今日の話を聞いて、あなたがとられる反応。
次の3つのどれか?になると思います。
1.「そんなの知ってるよ~!」
2.「そうだったんですね!気をつけてPOP書いてみます!」
3.「POP書いてたけど全然意識してませんでした!
これからは注意しますね!」
まぁ、どの反応になるか?は別として、
・実践できているか?
この視点を持ちながら読んでみてくださいね。
さて、今回の手書きPOP実践ステップは、書いたPOPを「設置する場所」です。
僕ね、売場づくりが大好きなんで、よくお店へ行って売場を観てます。
産直店時代なんかも休みになるたびに、名前の通ったお店へよく出かけて物色してました(笑)
それで、お店へ行って売場を見るでしょう。
すると、多くのお店で共通なことがある。
POPの置かれる場所がバラバラ、、、
なんですね。
例えば、名刺サイズのPOPをお店で使っているとして。
商品が棚に並んでる。
っで、POPを商品に添えて貼っている。
その貼り方が結構バラバラ、、、なんですね。
Aという商品には、右下に貼っている。
Bの商品は、左下に貼られてる。
…Cは、商品の上に設置されている。
貼る場所が、まったく統一されていない。
そんな状態です。
「…またぁ、臼井さん、そんな細かいこと言ってー^^」
って言う方がたまにいらっしゃるんだけど、全然、細かくない。
それくらい注意した方がいい。
しなきゃダメ。
だって、お客さんからしたらPOP読みにくいです。
POPと商品を一致させるのに、気を遣わなきゃイケない。
お客さんのストレスになっちゃいます。
なんで、最低限、POPの設置場所は、お店でルールをつくりましょうね。
「商品の右下に置く」
みたいな感じで徹底させましょう。
大丈夫だと思うんだけど、あなたのお店もイチオウ意識されてみてくださいね。
…ということで、
入門編としてすごく大まかにですが、手書きPOPの実践ステップをお伝えいたしました。
…ある意味、今回のシリーズは、POPの入り口の話。
「これから手書きPOPを始めよう」
「POPやり出したばかりなんです」
という方に向けてお伝えしたつもりです。
ただ、何度も言うように、
・知っている、、、のと
・実践している
ココには、大きな大きな隔たりがありますからね。
手にする成果も圧倒的に違ってきます。
今一度、チェックしながら、手書きPOPを書かれてみてくださいね!
<参考記事>
以下6つのことを事前に決めておくと手書きPOPが、効果的に実践可能になります。
●Step0.商品を決める
●Step1.フォーマットを決める
●Step2.内容を決める
●Step3.レイアウトを決める
●Step4.ペンを決める
●Step5.設置場所を決める
バックナンバーをこちら。
コメントを残す