手書きPOPを実践するうえで、まず初め。
初期の段階で意識すべきこと。
それは、今から話すこの2つです。
■ 手書きPOPの実践5ステップ
●Step0.商品を決める
●Step1.フォーマットを決める
●Step2.内容を決める
●Step3.レイアウトを決める
●Step4.ペンを決める
●Step5.設置場所を決める
手書きPOPを実践するには、まずは、このステップを踏む。
先日、大枠の話をしました。
<参考記事>
…っで、今日は、Step1.「フォーマットを決める」話。
(いよいよという感じです(笑))
■ Step1.「フォーマットを決める」
手書きPOPで大切なことの1つに、「統一感」っていうのがあります。
どれだけ揃っているか?っていう部分。
手書きでPOP書くでしょう。
パソコン印字と違って、字の大きさや形って、揃いにくい。
実はココって、手書きの醍醐味でもある、
…んだけれど、
お店の雰囲気づくりやお客さんへの見た目など、図らずもデメリットになることもあるんですね。
なので、事前にここを解消する必要がある。
具体的には、どうするか?
1.台紙サイズの設定
2.台紙のフォーマット化
この2点です。
1.の「台紙サイズの設定」は、、、
「定番」、「オススメ」、「シーズン」、「重点ウリコミ」など商品ごとに大きさの変化をつける。
言ってみれば、POPサイズでお店のオススメ度合を伝えます。
2.の「台紙のフォーマット化」は、、、
特に、複数の人間がPOPを書く場合に有効です。
商品カテゴリーごとに、POP担当者が違うなど、店内に色んな字体のPOPが並ぶ。
その場合、統一感が損なわれやすい。
なので、誰が書いても一定感を保てるように、POPの台紙をフォーマット(規格)化します。
僕は産直時代、送られてきた野菜の段ボールの切れ端にPOPを書いてました。
だけど、台紙の大きさには気をつかってた。
売場の統一感には意識を払ってました。
ということで、手書きPOP実践Step1では、少なくとも、
1.台紙サイズの設定
2.台紙のフォーマット化
ここを意識していきましょう。
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