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POPセミナー ・ POP研修 、POP講習 開催をご検討の方へ

POPセミナー POP研修(講習会)、講演など累計受講者数3千名超え!POPセミナー講師 ・コンサルタント 臼井浩二の活動実績などを紹介!セミナーや研修内容とともに、実際のスライド資料も公開。参考にご覧いただけます。

道の駅や農産物直売所、産直店関係者を対象にした、売上アップにつながる魅力的な商品づくり研修をおこなうセミナー講師の臼井浩二
参加者さんの意見を聞く、セミナー講師の臼井浩二
農産物直売所や道の駅の関係者を対象にした「売上アップにつながる魅力的な商品づくりセミナー」にて

研修は『受けたら終わり』じゃない。売上につながる販売スキルと、従業員の『モチベーション』を育てる継続型研修

  • 「せっかく研修を実施しても、現場でなかなか実践されない…」
  • 「従業員のモチベーションを一時的なものにしたくない…」
  • 「研修コストが無駄になっていないか不安…」
  • 「売上に直結する研修を探しているが、どれを選べばいいか分からない…」

経営者やご担当者さまからよくお聞きするお話です。

研修を企画する経営者や人事担当者の皆様は、従業員のスキルアップ、生産性向上、そして組織全体の活性化に大きな期待を寄せていらっしゃることと思います。しかし一方で、「費用対効果が見えにくい」「研修内容が実務に活かされない」といった課題を感じている方も少なくありません。

もし、研修が単なる一時的なイベントではなく、従業員の自発的な成長と店舗の売上アップに『継続的に貢献する”投資”』になるとしたら…?

当社は、単なるPOP制作スキルだけでなく、従業員の自律性とモチベーションを育み、実際に売上につながる「活きたPOP」を生み出す研修プログラムを提供しています。

私たちは、研修を「受けたら終わり」にはしません。その後の継続的な伴走を通じて、ご縁いただくパートナーさまの成長を力強くサポートしています。

研修は「一回きり」で終わらせない。現場に根づく“学びの循環”を生む、POP研修のかたち

こんにちは。POPコミュニケーション合同会社 代表の臼井浩二です。

私たちは、POPの研修を通じて、売上アップや商品訴求の強化を目的とした「現場スタッフの成長」を支援しています。ただ、私たちが本当に目指しているのは、「一回限りの研修で終わらせないこと」。

学びが“現場に根づき”、スタッフのやる気や自発的な行動が続いていく――そのような組織の土壌づくりです。

セミナー講師として、POPセミナーや講演、研修をおこなうPOPコンサルタントの臼井浩二

POP研修から始まった、あるチェーン企業との取り組み

ある企業さまでは、店舗売り場での販売力(商品価値を伝える訴求力)の強化を高めたいとの思いから、POPの研修を実施いただきました。まず最初は一店舗からのスタートでしたが、成果が見えるにつれ、全店舗へと広がっていきました。

  • 小さな成功体験
  • お勧めした商品を購入していただける、商いの醍醐味とも言える喜び

これらは、経営者さまが研修を通して従業員さまに味わってもらいたいと抱かれていた思いです。研修を通して、単なる「技術の習得」にとどまらず、「従業員さま一人ひとりの仕事への向き合い方」の変化の兆しが見え始めていました。

毎月の現場フォローで、「やりっぱなしにしない」仕組みづくり

研修は一度きりではなく、その後も毎月、全店舗を訪問しています。現場でのフォローアップの目的は、次の3つです。

1.毎月の店舗訪問で「頑張り」を認める伴走支援

研修実施後、毎月店舗を訪問し、従業員の皆様と直接コミュニケーションを取ります。

  • 「どんなPOPを書かれましたか?」
  • 「どんな工夫をされましたか?」
  • 「ご自身で試してみたことはありますか?」

何気ないやり取りの中に、従業員一人ひとりの“努力”や“創意工夫”が隠れています。日常的な会話を交えながら、一人ひとりの取り組みや工夫に耳を傾け、その頑張りを「見て、承認する」ことを重視しています。この「見守られている」「認められている」という実感が、従業員の皆様の「もっと良くしよう」というモチベーションを育みます。

具体的には、従業員の方々とコミュニケーションが生み出す多角的な効果として、

  • 承認欲求の充足: 従業員さんが「どんなPOPを書かれたのか?」「どんな工夫をされたのか?」と具体的に尋ねられることで、「自分の仕事を見てくれている」「頑張りを認めてくれている」と感じ、承認欲求が満たされます。これは、さらなる努力への強いモチベーションとなります。
  • 内省と学びの深化: 自身の工夫を言葉にする過程で、従業員さん自身が試行錯誤のプロセスを振り返り、学びを深めることができます。これは、次なるPOP作成へのヒントにもなります。
  • 実践と改善のサイクル促進: 毎月訪問によるコミュニケーションがあることで、「次はどんなPOPを見てもらおうか」「もっと良いものを作ろう」という意識が芽生え、実践→評価→改善というサイクルが自然と回り始めます。

2.「がんばり」を見える化し、組織全体の力を引き上げる社内報

現場で生まれた素晴らしいPOPや、従業員の方々の工夫、売り場づくりの事例は、決して一店舗だけで留めません。毎月、社内報(お便り)を作成し、本部や全店舗に共有しています。

これにより、以下のような相乗効果を目指しています。

  • 良い刺激と学びの連鎖: 各店舗の成功事例や工夫を社内報で共有することで、「知恵の共有」が実現しています。他の店舗の従業員は「こんなやり方があるのか」「うちの店舗でも試してみよう」と刺激を受け、良い意味での競争意識や学習意欲が生まれます。
  • ベストプラクティスの標準化: 個々の工夫が共有されることで、チェーン全体としてPOPのクオリティが底上げされ、統一されたブランディングや売上向上に寄与します。これは、個々の生産性向上だけでなく、組織としての生産性向上に直結します。
  • 一体感とエンゲージメントの向上: 自分の仕事が会社全体に貢献しているという実感や、他店舗の仲間も頑張っているという一体感が生まれます。この結果、従業員のエンゲージメント向上に大きく貢献します。

このお便りは、前向きに取り組んでいるスタッフの努力が他店舗に伝わる“橋渡し”です。誰かのチャレンジが、他の誰かの刺激になる。
小さな行動の積み重ねが、やがて組織の文化を変えていきます。

3.「人」を通じたコミュニケーションの強み

  • 非日常的な会話の重要性: 日常的な他愛もない話から入ることで、従業員さんはリラックスして本音を話しやすくなります。この「人対人」のコミュニケーションが、単なる業務報告では得られない深い情報や信頼関係を築きます。
  • 現場の「声」の吸い上げ: 実際に現場で働く従業員さんの生の声を聞くことで、本部では気づきにくい課題やニーズを把握することができます。これは、今後の研修内容の改善や、より効果的な店舗運営へのヒントにもなり得ます。

「POP研修」以上の価値を届けたい

このような継続的なフォローアップは、単にPOPスキルを向上させるだけでなく、従業員の皆様の自主性や創造性を引き出し、モチベーションを飛躍的に高めます。結果として、店舗の活性化、顧客満足度の向上、そして売上という具体的な成果に繋がっていきます。

POP広告のスキルを身につけることはもちろん大切ですが、当社が本当に届けたいのは次のような状態です。

研修を通して、ともに実現したいこと
  • 従業員の方々が、自分の仕事に誇りを持ち、楽しんでいる
  • ひとりの行動が、仲間の刺激になり、組織全体が動き出す
  • 学びが継続し、「できるようになった」で終わらず、「やってみた」「変わった」というチャレンジ文化へとつながっていく

「研修は受けたら終わり」ではありません。POPコミュニケーション合同会社は、研修を通じて得た知識やスキルが、確実に現場で活かされ、貴社の生産性向上と従業員のモチベーション向上に貢献できるよう、誠心誠意サポートいたします。

POPセミナー講師 臼井浩二の活動実績と口コミなど

こちらのページでは、POPセミナーや研修、講習会の開催をご検討されている方へ、過去どのような形で行ってきたのか?内容(テーマ)や参加者のご感想、料金などをご覧いただけます。

※開催ではなく”売れるPOP”の習得をご希望の方は、無料で学べるテキストをご用意していますので、まずは、こちらから詳細をご覧ください。

POPセミナー ・講演・POP研修 実績

POPセミナー 累計受講者数、3千名超え

POPコンサルタント 臼井の POPセミナー POP研修の様子
「コミュニケーションが生まれる、売れるPOPのコツ」in 大阪産業創造館にて

2011年に起業。2013年より、POPセミナー講師 として本格的にセミナー事業をスタート。

同年の参加者数348名、2014年388名、2015年516名など…2022年6月現在、累計受講者は3千名を超えました。開催エリアは、北は北海道から南は九州まで。

セミナー・講演実績(行政・自治体)

大阪産業創造館、日向市観光協会、福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部、鳥取県日南町商工会、広島県世羅町商工会、徳島県美馬農業支援センター、大津北商工会、十和田おいらせ農業協同組合、山口県周南農業協同組合、津安芸農業協同組合産直部会、三重県熊野商工会議所、みえ熊野古道商工会、高知県安芸商工会議所、高知県地域農業推進課、中山間地域対策課、高知県産業振興センター、よろず支援拠点、高知県中小企業団体中央会、高知市中央卸売市場、四万十市商店街、高知県立農業大学校…ほか、企業でのセミナーや研修など多数

セミナー ・講演・研修写真

過去の主な行政主催 セミナー・講演会
  • 『あなたのお店が選ばれる!大手に負けない商品になる!関わるみんなが笑顔になれる、POPコミュニケーションとは』 in 一般社団法人 日向市観光協会
  • 『直売所で映える商品づくり~魅力的な商品づくり・売上アップにつながる袋詰めのコツ』 in 青森県十和田おいらせ農業協同組合
  • 『”欲しい”を引き出す!ファンを生み出す!POPコミュニケーション~ローカル(地域)の強みを活かした販売法とは』 in 高知県総合企画部中山間地域対策課「ふるさと・えいもん集シェ」研修
  • 『産直市での野菜の売り方講習会~パッケージ編:価格が2割3割高くても野菜がいつもより売れる”ちょとした”工夫とは?』 in 津安芸農業協同組合産直部会
  • 『店販ポップセミナー”なぜ押し売りしなくてもお客さまが興味を持ち、どんどん購入いただけるのか?』 in 全国BSC理美容協同組合(オンライン)
  • 『POPでお客さまの心を引き寄せる!』 in 大阪産業創造館
  • 『「農産物+アルファ」でいつもより売れる』 in 福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部
  • 『選ばれるお店になるために!~POP1枚で引き起こす3つの奇跡』 in 鳥取県日南町商工会
  • 『コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツとは?』 in 大阪産業創造館
  • 『産直市での野菜の売り方セミナー~今日から始める、野菜がいつもより売れるちょっとした工夫~』 in 徳島県美馬農業支援センター
  • 『POP広告を使った集客法や販促法を事例を通して学ぶ』 in 広島県世羅町商工会
  • 『野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意』in 高知県地域農業推進課
  • 『価格以外の差別化~POP1枚で引き起こす3つの奇跡』 in インテックス大阪
  • 『道の駅出荷者とスタッフさんを対象にした手書きポップセミナー』in 道の駅うみんぴあ大飯
  • 『心に響く手書きPOP実践セミナー』 in みえ熊野古道商工会
  • 『”地域ビジネス”必須の武器を手に入れろ!手書きチラシ活用セミナー』 in 大津北商工会
  • 『洋菓子卸会社さま主催のお得意先店舗さまへの手書きポップセミナー』 in 中野サンプラザ
  • 『農林漁業事業者の直接販売を支援!手書きニュースレターでお客様とコミュニケーション!』 in NPO法人とさはちきんねっと
  • 『これで心に響く手書きPOPが書ける実践セミナー』 in 三重県熊野商工会議所
  • 『これで心に響く手書きPOPが書ける実践セミナー』 in 岐阜県ショッピングモール・マーサ21 …その他、企業研修多数

※過去に開催したPOPセミナー ・研修のについて投稿した記事になります。セミナーで実際に使用したスライド資料などもご紹介していますので、具体的な内容をご覧いただけます。

直売所セミナー の様子。青森県の十和田おいらせ農業協同組合が運営する道の駅や農産物直売所の関係者を対象にした「売上アップにつながる袋詰めのコツ」と題したセミナー
日向市観光協会さま主催で道の駅の関係者対象に実施した、売上アップにつながる売れるPOPセミナーの様子
調剤薬局でのPOP研修の様子

POPセミナー や講演のテーマ

現在、ご依頼の多いセミナーや研修、講演テーマは、大きくは下記の2つです。

  1. 小規模店舗を対象にした、経費をかけずに実践できる販売促進
  2. 道の駅や直売所、農産物生産者の売上アップ

いずれも経費をかけずに、難しい知識を必要とせず、即日現場でチャレンジしていただける超実践的な内容です。

青森県の十和田おいらせ農業協同組合が運営する道の駅や農産物直売所の関係者を対象にした「売上アップにつながる袋詰めのコツ」と題したセミナー
「直売所で映える商品づくり~売上アップにつながる袋詰めのコツ」~JA十和田おいらせさま主催
POPセミナー ・講演テーマ事例
  • 『コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツ』
  • 「価格以外の差別化~POP1枚で引き起こす3つの奇跡」
  • たとえ字に自信がなくても、手書きPOPが書けるようになる実践セミナー
    ~手書きPOP実践5ステップでPOPを書き上げる~
  • リアル店舗の強みとは…価格以外の「差別化」~POP1枚で引き起こす3つの奇跡
  • コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツとは?
  • 手書きチラシ実践活用セミナー~地域ビジネスにまだまだ必須のローコスト・ハイリターンの手書きチラシ術
  • 農業者向け、販売力強化セミナー
    ~生産者さんの手取りを2倍~3倍に増やす、商品の魅せ方・伝え方セミナー
  • 道の駅・直売所関係者向けセミナー
    〜野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意
  • 美容院・サロン向け「店販ポップセミナー」~なぜ、売り込まなくてもお客が興味を持ち、どんどん購入いただけるのか?…他
POPコンサルタントの臼井浩二がつかう売上アップにつながる売れるPOPセミナーのスライド資料
売上アップにつながる「売れるPOP」3つの極意~「販売だけでなくファンを生みだすPOPセミナー」スライド資料より

まずはお気軽にご相談ください

セミナー ・講演の具体的な内容

①【小規模事業者向け】経費をかけずに現場で実践できる販売促進セミナー

当時働いていた大阪の産直店
POPコンサルタント 臼井が働いていたお店の売場
手書きPOPだらけの売場

30歳の頃、私が勤めていた大阪(千里中央)の産直店は、正社員2名、売場面積30坪の小さなお店でした。おまけに、周囲には百貨店や全国チェーンストアなど、名だたる競合がずらり。

しかしながら、おかげさまで小さな店舗ながら年商は1億3千万円。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客さまが順番待ち。アンテナショップを出店する自治体から視察が殺到するなど、地域に愛されるお店でした。

パートさんも含め約15名の小さなお店が、使える広告宣伝費はほぼゼロ円。

無料で実践できる手書きPOPやチラシ、ニュースレター(お便り)など、大手ではできない販売法に注力していました。

その当時、私自身が現場で試行錯誤しながら経験した販促法。そして現在、ご縁をいただく会員さんのお店で実践し、結果の出た集客策を『明日から現場で使える』ノウハウとして体系化。セミナーや研修を通じてご縁をいただく方々に伝授しています。

POPコンサルタントの臼井浩二がPOPセミナーやPOP研修でつかうスライド資料
まずは2種類のPOPの違いを理解することが成果への近道~POPセミナースライド資料より

②【道の駅や直売所、農業生産者向け】売上アップセミナー

道の駅や直売所、農業者向けのセミナーには、2つのテーマを開催しています。1つが、販促物をつかって売上を上げる内容です。

1:今日から始める、農産物がいつもより売れる販売法

道の駅、直売所関係者への講演
道の駅、直売所関係者さまを対象に講演(高知県地域農業推進課さま主催)

前述の大阪の産直店は、高知県のアンテナショップ的なお店(民間経営)でした。高知県の数百名の生産者が、農産物や加工品を出荷してくださっていました。

そんな中、一つの課題に頭を抱えていました。

例えば、同じナスなのに、生産者によって価格に倍以上の開きがある。100円のナスもあれば、200円のナスも売られている。どうしても、こだわり農家さんは他の生産者に比べて価格が1.5倍〜2倍高かった。ただ売場に並べるだけでは、安い商品から売れ、価格の高いものは必然的に売れ残っていました。

しかし、価格を下げて販売することは可能な限りしたくなかったので、

「どうすれば値下げをせず、倍以上の価格でも買ってもらえるのか?」日々、悪戦苦闘していました。

その結果、気がついたのは、『商品そのものではなく、その農産物をつくる生産者をブランド化する』販売法こそが、価格が高くても購入していただける。生産者と直に取引をするお店だからこそできる、量販店ではできない最高の販売法だと発見しました。

道の駅や農産物直売所を対象にした売上アップセミナーでつかうスライド資料
ローカル(地域)が強みを伝えるうえでカギになる3つの切り口~道の駅や農産物直売所セミナーのスライド資料より

2:ちょっとしたひと工夫で売上アップ〜袋詰め、パッキングセミナー

生産者さんがセミナー中に作ったPOPを売場に陳列

また、”売れる生産者”にはある一定の共通点があることにも気が付きました。パッキング(袋の詰め方)一つをとっても、他の方とは違うのです。

毎月、売上上位を占める生産者は、魅せ方にひと工夫されていました。

そう、POPや商品の魅せ方(袋詰めやパッキング)次第で、売上は一変します。

同じ商品であっても、ちょっと工夫をするだけで売上は倍増します。デザインとか特別なスキルがなくても、現在の手取りを今すぐ上乗せできる方法があるのです。

この考え方は、生産者の所得アップだけでなく、高齢化による生産者不足により品揃えの課題を抱える、直売所や道の駅の魅力創出にも直結する施策でもあります。

道の駅や農産物直売所の売上アップセミナーで臼井浩二がつかうスライド資料
手間を価値に換えるために「こだわり・美味しさの見える化」がポイント~「道の駅や農産物直売所における売上アップセミナー」スライド資料より

POPセミナー ・ POP研修3つのこだわりポイント

【こだわり①】受講者がモチベーションがアップ!

セミナーに参加、社内で研修を実施する目的の1つが、現状を変えることだと思います。

調剤薬局店の従業員を対象にしたPOPセミナーでやりとりをするPOPコンサルタントの臼井浩二
ヤル気を引き出す手法は『臼井マジック』としてサポート店舗からも声が多い

例えば、従業員に売れるPOPの書き方や売場づくりを学んでもらい、現場で実践してもらう。
お客さまに喜んでいただき、購買につなげ、業績を上げる。
そのためには、まず現場で実践する方々のモチベーションに火を点ける必要があります。

しかしながら、「従業員の自主性をうまく引き出すこと」に課題を抱えるお店や会社が多いのも事実です。これではセミナーや研修に参加しても、実践につながらず空振りに終わります。

講師である臼井自身が20代に転職を繰り返した経験なども踏まえ、「行動することが仕事の楽しさにつながる」ことを共有。参加者のモチベーションを引き出し、さらに結果に結びつけることに重点を置いています。

【こだわり②】実践事例を踏まえて、より具体的に、分かりやすく

POPコンサルタント 臼井 POPセミナー 商工会
商工会主催のPOP研修の様子

机上の空論や専門書に書かれているような理論は伝えたくありません。なぜなら杓子定規的な話を聞いても、行動に移しにくいからです。

例えば、人から聞いた話を誰かに伝える時に、何か質問をされたり聞き返されてされて、話が詰まったことありませんか?予想していなかった切り口に話が及ぶと、それ以上こちらが話を広げられない。これは、経験をしていない人間が話す弱みです。

実際に経験していない話は、細部まで伝えられない。相手の反応に合わせて臨機応変に話を変化させることもできない。だから、相手にも伝わりづらいのです。

逆に、同じ事例であったとしても、実際に自分が経験したことや仲間が実践した話であれば、細かく伝えることができる。受講者さんの質問にも、切り口を変えて答えることができる。なおかつ話をシンプルに、わかりやすく伝えることができます。

POPセミナー中に書いていただいたPOP(ビフォー&アフター)
POPセミナー中に書いていただいた、ウナギ店さんのPOP(ビフォー&アフター)
セミナー中に書いていただいた、うなぎ店さんのPOP(ビフォー&アフター)

【こだわり③】受講後の行動につなげるためのラウンド(店舗訪問)

POPセミナーや研修を実施しても、打ち上げ花火のように単発の盛り上がりで終わってしまっては、意味がありません。セミナーや研修を成果をつなげるためには、言わずもがな、継続的な取り組みが最大のカギとなります。

「ノウハウや知識を学んだんだから、後は頑張れよ」では、取り組みは前に進みにくいです。継続的な行動へつなげるためのフォローアップの体制が必要です。

そこでご希望に応じ、セミナーや研修終了後のフィードバック体制を整えています。例えば、複数の店舗をチェーン展開されるある企業さんでは、まずPOP研修を実施。その後の実践へつなげるために、ラウンド(店舗訪問)を定期的に実施しています。

従業員さんも人間です。やっても誰も見てくれない…では、なかなか行動は長続きしないのではないでしょうか。POPを書くなどの取り組みを認めてもらったり、声をかけてもらうなど、頑張りを共有できる機会があることで、次へのモチベーションになるはずです。

店舗を訪問し、従業員さまとコミュニケーションをとるなか、現状を改善するための気づきやヒントを発見できる副次的な効果も得られます。

※POPセミナーやPOP研修を効果的に開催するには?

どのような点に気を付けて、POPセミナーや研修を開催すればいいのか?打ち上げ花火的に単発で終わらず、継続的な実践につなげるための重要な3つのポイントをご覧いただけます。

調剤薬局店でのPOP研修における従業員さんとのやりとり

セミナーダイジェスト動画

下記をクリックすると、セミナーのダイジェスト動画をご覧いただけます。

POPセミナー ダイジェスト

POPセミナー ダイジェスト動画: 受講者のご感想

POPセミナー 参加者感想

セミナー概要・料金など

料金

  • セミナー・講演(研修)講師料:33万円(終日)、16.5万円(2時間)
    ※高知県から現地までの旅費実費を別途ご負担お願いいたします

セミナーや講演を開催いただく以上、「いい話を聴けたなー」だけではなく、「参加者さまには結果に結びつけていただきたい」そう考えております。そのため終了後も責任をもってでき得る限りのフォローをおこなっております。

あらかじめ予算が設定されている場合は、おっしゃってください。

せっかくのご縁を金額だけの問題でなくなるのは寂しいと感じています。お話をお聞きし、ご担当者さまの思いをくみ取らせていいただき、可能な限り対応させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください

セミナー受講者のご感想

コミュニケーションにつながる手書きPOP実践セミナー

「POPにはテクニックが必要と思いがちだが」

1.どんな悩みを解決したいと思い、参加されましたか?

メーカーの自分本位な提案を脱し、店頭目線、消費者の立場に受け入れられる販促活動を見直したかった。
公私ともに自分を伝えるコトをスタートしたかった。

2.セミナーを受講された事で、どんな部分が解消されましたか?

POPはともすれば、テクニックや経験値で思いがちだが、改めてマインドの大切さを実感しました。まだまだ残されたミッションがあると思います。

3.臼井へメッセージ

ストレートで、パワーある会で、私も励みになりました。まだまだご活躍の場は、拡大できるかと存じます。関東にもお越し下さい。(黒河弘文さん メーカー)

買いやすい売場の実現、売上をさらに上げたくて参加

衣料品店POPセミナーご感想

1.どんな悩みを解決したいと思い、参加されましたか?

従業員数の割に店が広すぎ。商品管理はもちろん、接客もほとんどできずにいる状況です。
POPを使って、お客様にもっと買いやすい売場を作りたく、また売上も欲しいので参加しました。

2.セミナーを受講された事で、どんな部分が解消されましたか?

当店の一番POPを書きにくい婦人洋品部門のPOPを書くきっかけ、ヒントになるような事が多く気がつき、手に入れられたような気がします。

3.臼井へメッセージ

臼井先生のメールを見れば、知りたい内容にすぐたどりつけるのですが、手書きPOPという事でネットを探しても、中々先生のページにはたどりつけません。逆に言うと、他の手書きPOPと全く違う独自のPOP、字体、内容が気にいって、これならと思い参加しました。(小平宗之さん 総合衣料)

『野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意』

セミナー受講後に参加者さまからいただいたアンケート回答の一部をご紹介します。

分かりやすく直販の活性化に向けてよいきっかけづくりになりました。今回の研修のことを活かし、直販の発展を目指していきたいと思っています。生産者とのつながりを大事に、又、目に留まる所へいろいろ貼布し、パイプを強めていきたいと思います。

直販所の今後の運営について、店舗の意志を示していく等参考になりました。売場レイアウトを見直し、1等地を活用してみようと考えました。特に、3つの極意が参考になりました。

すぐに出来るアイデアが聞くことができました。成功事例の写真があってわかりやすかった。また説明が身近に感じ、少しのことからでも挑戦していきたいと思いました。

売る仕掛け、再来店してもらう仕掛け、イベント企画等とても参考になりました。初めての講習会参加でしたが、わかりやすくて再確認することが多く、とても良かったです。ありがとうございました。

『農林漁業事業者の直接販売を支援!手書きニュースレターでお客様とコミュニケーション!』

農業セミナー

農産物やその加工品を消費者に直接販売している農林漁業事業者の方々を対象にしたセミナー。

ただ商品を売るだけでなく、顧客とのコミュニケーションを通じて、販売者の個性を売り込む。
そのための手段の1つとして、ニュースレターの活用法を学んで頂きました。

セミナー後に受講者さんから頂いたご感想として…

最初は自分にこんなことが出来るのだろうか。書くネタなんてないけどと思っていましたが、実際やってみると、あれよあれよとネタが出てきて、最後には手が止まらなくなるほどでした。
何事も難しいから無理ではなく、やってみようと思えました。

初めての勉強でここに来るまでは、ドキドキ、絵は下手、字はPOPようには書けないし等など心配していましたが、何となく配置すると何となくニュースレターぽくなり安心しました。
POPの勉強、時々今回のようにニュースレターの勉強会があればスタッフと来たい。

こうした機会に参加して、自分のいる直販所のあり方を見直す事が出来ました。
作ること(作物など)、物を売る事、それら全て人とのつながりに…やはり五感に共鳴する事が大事なんですね!
分かりやすく、楽しい時間でした。第二弾もやって欲しいです。

要点を分かりやすく伝えて下さり、直販所のみでなく、いろんな場面で活用できる研修内容でした。カテゴリーごとに項目を分けて紙に入れていくので、分かりやすかったです。
それに終始笑いがあり、とても楽しい研修会でした。また参加したいです。