POPセミナー POP研修(講習会)、講演を中心に、累計受講者数3千名を超え!POPコミュニケーションコンサルタント 臼井浩二の活動実績などを紹介!
POPを通じて、業績や従業員のモチベーションUP
こちらのページでは、セミナーや研修、講習会の開催をご検討されている方へ、過去どのような形で行ってきたのか?内容(テーマ)や参加者のご感想、料金などをご覧いただけます。
※開催ではなく”売れるPOP”の習得をご希望の方は、無料で学べるテキストをご用意していますので、まずは、こちらから詳細をご覧ください。
POPセミナー ・講演・POP研修 実績
POPセミナー 累計受講者数、3千名超え
2011年に起業。2013年より本格的にセミナー事業をスタート。
同年の参加者数348名、2014年388名、2015年516名など…2022年6月現在、累計受講者は3千名を超えました。開催エリアは、北は北海道から南は九州まで。
POPセミナー ・講演・研修写真
- 『産直市での野菜の売り方講習会~パッケージ編:価格が2割3割高くても野菜がいつもより売れる”ちょとした”工夫とは?』 in 津安芸農業協同組合産直部会
- 『店販ポップセミナー”なぜ押し売りしなくてもお客さまが興味を持ち、どんどん購入いただけるのか?』 in 全国BSC理美容協同組合(オンライン)
- 『POPでお客さまの心を引き寄せる!』 in 大阪産業創造館
- 『「農産物+アルファ」でいつもより売れる』 in 福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部
- 『選ばれるお店になるために!~POP1枚で引き起こす3つの奇跡』 in 鳥取県日南町商工会
- 『コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツとは?』 in 大阪産業創造館
- 『産直市での野菜の売り方セミナー~今日から始める、野菜がいつもより売れるちょっとした工夫~』 in 徳島県美馬農業支援センター
- 『POP広告を使った集客法や販促法を事例を通して学ぶ』 in 広島県世羅町商工会
- 『野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意』in 高知県地域農業推進課
- 『価格以外の差別化~POP1枚で引き起こす3つの奇跡』 in インテックス大阪
- 『道の駅出荷者とスタッフさんを対象にした手書きポップセミナー』in 道の駅うみんぴあ大飯
- 『心に響く手書きPOP実践セミナー』 in みえ熊野古道商工会
- 『”地域ビジネス”必須の武器を手に入れろ!手書きチラシ活用セミナー』 in 大津北商工会
- 『洋菓子卸会社さま主催のお得意先店舗さまへの手書きポップセミナー』 in 中野サンプラザ
- 『売れるPOPの法則』 in 東京池袋・新大阪
- 『農林漁業事業者の直接販売を支援!手書きニュースレターでお客様とコミュニケーション!』 in NPO法人とさはちきんねっと
- 『これで心に響く手書きPOPが書ける実践セミナー』 in 三重県熊野商工会議所
- 『これで心に響く手書きPOPが書ける実践セミナー』 in 岐阜県ショッピングモール・マーサ21 …その他、企業研修多数
※過去に開催したPOP研修の様子を投稿した記事になります。使用した資料もご紹介していますので、具体的な内容をご覧いただけます。
POPセミナー や講演のテーマ
現在、ご依頼の多いセミナーや研修、講演テーマは、大きくは下記の2つです。
- 小規模店舗を対象にした、経費をかけずに実践できる販売促進
- 道の駅や直売所、農産物生産者の売上アップ
いずれも経費をかけずに、難しい知識を必要とせず、即日現場でチャレンジしていただける超実践的な内容です。
- 『コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツ』
- 「価格以外の差別化~POP1枚で引き起こす3つの奇跡」
- たとえ字に自信がなくても、手書きPOPが書けるようになる実践セミナー
~手書きPOP実践5ステップでPOPを書き上げる~ - リアル店舗の強みとは…価格以外の「差別化」~POP1枚で引き起こす3つの奇跡
- コミュニケーションが生まれる!売れるPOPのコツとは?
- 手書きチラシ実践活用セミナー~地域ビジネスにまだまだ必須のローコスト・ハイリターンの手書きチラシ術
- 農業者向け、販売力強化セミナー
~生産者さんの手取りを2倍~3倍に増やす、商品の魅せ方・伝え方セミナー - 道の駅・直売所関係者向けセミナー
〜野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意 - 美容院・サロン向け「店販ポップセミナー」~なぜ、売り込まなくてもお客が興味を持ち、どんどん購入いただけるのか?…他
セミナー・講演の具体的な内容
①【小規模事業者向け】経費をかけずに現場で実践できる販売促進セミナー
30歳の頃、私が勤めていた大阪(千里中央)の産直店は、正社員2名、売場面積30坪の小さなお店でした。おまけに、周囲には百貨店や全国チェーンストアなど、名だたる競合がずらり。
しかしながら、おかげさまで小さな店舗ながら年商は1億3千万円。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客さまが順番待ち。アンテナショップを出店する自治体から視察が殺到するなど、地域に愛されるお店でした。
パートさんも含め約15名の小さなお店が、使える広告宣伝費はほぼゼロ円。
無料で実践できる手書きPOPやチラシ、ニュースレター(お便り)など、大手ではできない販売法に注力していました。
その当時、私自身が現場で試行錯誤しながら経験した販促法。そして現在、ご縁をいただく会員さんのお店で実践し、結果の出た集客策を『明日から現場で使える』ノウハウとして体系化。セミナーや研修を通じてご縁をいただく方々に伝授しています。
②【道の駅や直売所、農業生産者向け】売上アップセミナー
道の駅や直売所、農業者向けのセミナーには、2つのテーマを開催しています。1つが、販促物をつかって売上を上げる内容です。
1:今日から始める、農産物がいつもより売れる販売法
前述の大阪の産直店は、高知県のアンテナショップ的なお店(民間経営)でした。高知県の数百名の生産者が、農産物や加工品を出荷してくださっていました。
そんな中、一つの課題に頭を抱えていました。
例えば、同じナスなのに、生産者によって価格に倍以上の開きがある。100円のナスもあれば、200円のナスも売られている。どうしても、こだわり農家さんは他の生産者に比べて価格が1.5倍〜2倍高かった。ただ売場に並べるだけでは、安い商品から売れ、価格の高いものは必然的に売れ残っていました。
しかし、価格を下げて販売することは可能な限りしたくなかったので、
「どうすれば値下げをせず、倍以上の価格でも買ってもらえるのか?」日々、悪戦苦闘していました。
その結果、気がついたのは、『商品そのものではなく、その農産物をつくる生産者をブランド化する』販売法こそが、価格が高くても購入していただける。生産者と直に取引をするお店だからこそできる、量販店ではできない最高の販売法だと発見しました。
2:ちょっとしたひと工夫で売上アップ〜袋詰め、パッキングセミナー
また、”売れる生産者”にはある一定の共通点があることにも気が付きました。パッキング(袋の詰め方)一つをとっても、他の方とは違うのです。
毎月、売上上位を占める生産者は、魅せ方にひと工夫されていました。
そう、POPや商品の魅せ方(袋詰めやパッキング)次第で、売上は一変します。
同じ商品であっても、ちょっと工夫をするだけで売上は倍増します。デザインとか特別なスキルがなくても、現在の手取りを今すぐ上乗せできる方法があるのです。
この考え方は、生産者の所得アップだけでなく、高齢化による生産者不足により品揃えの課題を抱える、直売所や道の駅の魅力創出にも直結する施策でもあります。
POPセミナー ・ POP研修3つのこだわりポイント
【こだわり①】受講者がモチベーションがアップ!
セミナーに参加、社内で研修を実施する目的の1つが、現状を変えることだと思います。
例えば、従業員に売れるPOPの書き方や売場づくりを学んでもらい、現場で実践してもらう。
お客さまに喜んでいただき、購買につなげ、業績を上げる。
そのためには、まず現場で実践する方々のモチベーションに火を点ける必要があります。
しかしながら、「従業員の自主性をうまく引き出すこと」に課題を抱えるお店や会社が多いのも事実です。これではセミナーや研修に参加しても、実践につながらず空振りに終わります。
講師である臼井自身が20代に転職を繰り返した経験なども踏まえ、「行動することが仕事の楽しさにつながる」ことを共有。参加者のモチベーションを引き出し、さらに結果に結びつけることに重点を置いています。
【こだわり②】実践事例を踏まえて、より具体的に、分かりやすく
机上の空論や専門書に書かれているような理論は伝えたくありません。なぜなら杓子定規的な話を聞いても、行動に移しにくいからです。
例えば、人から聞いた話を誰かに伝える時に、何か質問をされたり聞き返されてされて、話が詰まったことありませんか?予想していなかった切り口に話が及ぶと、それ以上こちらが話を広げられない。これは、経験をしていない人間が話す弱みです。
実際に経験していない話は、細部まで伝えられない。相手の反応に合わせて臨機応変に話を変化させることもできない。だから、相手にも伝わりづらいのです。
逆に、同じ事例であったとしても、実際に自分が経験したことや仲間が実践した話であれば、細かく伝えることができる。受講者さんの質問にも、切り口を変えて答えることができる。なおかつ話をシンプルに、わかりやすく伝えることができます。
【こだわり③】受講後の行動につなげるためのラウンド(店舗訪問)
POPセミナーや研修を実施しても、打ち上げ花火のように単発の盛り上がりで終わってしまっては、意味がありません。セミナーや研修を成果をつなげるためには、言わずもがな、継続的な取り組みが最大のカギとなります。
「ノウハウや知識を学んだんだから、後は頑張れよ」では、取り組みは前に進みにくいです。継続的な行動へつなげるためのフォローアップの体制が必要です。
そこでご希望に応じ、セミナーや研修終了後のフィードバック体制を整えています。例えば、複数の店舗をチェーン展開されるある企業さんでは、まずPOP研修を実施。その後の実践へつなげるために、ラウンド(店舗訪問)を定期的に実施しています。
従業員さんも人間です。やっても誰も見てくれない…では、なかなか行動は長続きしないのではないでしょうか。POPを書くなどの取り組みを認めてもらったり、声をかけてもらうなど、頑張りを共有できる機会があることで、次へのモチベーションになるはずです。
店舗を訪問し、従業員さまとコミュニケーションをとるなか、現状を改善するための気づきやヒントを発見できる副次的な効果も得られます。
※POPセミナーやPOP研修を効果的に開催するには?
どのような点に気を付けて、POPセミナーや研修を開催すればいいのか?打ち上げ花火的に単発で終わらず、継続的な実践につなげるための重要な3つのポイントをご覧いただけます。
セミナーダイジェスト動画
下記をクリックすると、セミナーのダイジェスト動画をご覧いただけます。
POPセミナー ダイジェスト動画: 受講者のご感想
セミナー概要・料金など
料金
- セミナー・講演(研修)講師料:33万円(終日)、16.5万円(2時間)
※高知県から現地までの旅費実費を別途ご負担お願いいたします
セミナーや講演を開催いただく以上、「いい話を聴けたなー」だけではなく、「参加者さまには結果に結びつけていただきたい」そう考えております。そのため終了後も責任をもってでき得る限りのフォローをおこなっております。
あらかじめ予算が設定されている場合は、おっしゃってください。
せっかくのご縁を金額だけの問題でなくなるのは寂しいと感じています。お話をお聞きし、ご担当者さまの思いをくみ取らせていいただき、可能な限り対応させていただきます。
セミナー受講者のご感想
コミュニケーションにつながる手書きPOP実践セミナー
「POPにはテクニックが必要と思いがちだが」
1.どんな悩みを解決したいと思い、参加されましたか?
メーカーの自分本位な提案を脱し、店頭目線、消費者の立場に受け入れられる販促活動を見直したかった。
公私ともに自分を伝えるコトをスタートしたかった。
2.セミナーを受講された事で、どんな部分が解消されましたか?
POPはともすれば、テクニックや経験値で思いがちだが、改めてマインドの大切さを実感しました。まだまだ残されたミッションがあると思います。
3.臼井へメッセージ
ストレートで、パワーある会で、私も励みになりました。まだまだご活躍の場は、拡大できるかと存じます。関東にもお越し下さい。(黒河弘文さん メーカー)
買いやすい売場の実現、売上をさらに上げたくて参加
1.どんな悩みを解決したいと思い、参加されましたか?
従業員数の割に店が広すぎ。商品管理はもちろん、接客もほとんどできずにいる状況です。
POPを使って、お客様にもっと買いやすい売場を作りたく、また売上も欲しいので参加しました。
2.セミナーを受講された事で、どんな部分が解消されましたか?
当店の一番POPを書きにくい婦人洋品部門のPOPを書くきっかけ、ヒントになるような事が多く気がつき、手に入れられたような気がします。
3.臼井へメッセージ
臼井先生のメールを見れば、知りたい内容にすぐたどりつけるのですが、手書きPOPという事でネットを探しても、中々先生のページにはたどりつけません。逆に言うと、他の手書きPOPと全く違う独自のPOP、字体、内容が気にいって、これならと思い参加しました。(小平宗之さん 総合衣料)
『野菜をただ売るだけでは、もうお客は来ない。客足の絶えない直販所に生まれ変わる3つの極意』
セミナー受講後に参加者さまからいただいたアンケート回答の一部をご紹介します。
分かりやすく直販の活性化に向けてよいきっかけづくりになりました。今回の研修のことを活かし、直販の発展を目指していきたいと思っています。生産者とのつながりを大事に、又、目に留まる所へいろいろ貼布し、パイプを強めていきたいと思います。
直販所の今後の運営について、店舗の意志を示していく等参考になりました。売場レイアウトを見直し、1等地を活用してみようと考えました。特に、3つの極意が参考になりました。
すぐに出来るアイデアが聞くことができました。成功事例の写真があってわかりやすかった。また説明が身近に感じ、少しのことからでも挑戦していきたいと思いました。
売る仕掛け、再来店してもらう仕掛け、イベント企画等とても参考になりました。初めての講習会参加でしたが、わかりやすくて再確認することが多く、とても良かったです。ありがとうございました。
『農林漁業事業者の直接販売を支援!手書きニュースレターでお客様とコミュニケーション!』
農産物やその加工品を消費者に直接販売している農林漁業事業者の方々を対象にしたセミナー。
ただ商品を売るだけでなく、顧客とのコミュニケーションを通じて、販売者の個性を売り込む。
そのための手段の1つとして、ニュースレターの活用法を学んで頂きました。
セミナー後に受講者さんから頂いたご感想として…
最初は自分にこんなことが出来るのだろうか。書くネタなんてないけどと思っていましたが、実際やってみると、あれよあれよとネタが出てきて、最後には手が止まらなくなるほどでした。
何事も難しいから無理ではなく、やってみようと思えました。
初めての勉強でここに来るまでは、ドキドキ、絵は下手、字はPOPようには書けないし等など心配していましたが、何となく配置すると何となくニュースレターぽくなり安心しました。
POPの勉強、時々今回のようにニュースレターの勉強会があればスタッフと来たい。
こうした機会に参加して、自分のいる直販所のあり方を見直す事が出来ました。
作ること(作物など)、物を売る事、それら全て人とのつながりに…やはり五感に共鳴する事が大事なんですね!
分かりやすく、楽しい時間でした。第二弾もやって欲しいです。
要点を分かりやすく伝えて下さり、直販所のみでなく、いろんな場面で活用できる研修内容でした。カテゴリーごとに項目を分けて紙に入れていくので、分かりやすかったです。
それに終始笑いがあり、とても楽しい研修会でした。また参加したいです。
大阪産業創造館、福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部、鳥取県日南町商工会、広島県世羅町商工会、徳島県美馬農業支援センター、大津北商工会、山口県周南農業協同組合、津安芸農業協同組合産直部会、三重県熊野商工会議所、みえ熊野古道商工会、高知県安芸商工会議所、いの町商工会、高知県地域農業推進課、中山間地域対策課、高知県産業振興センター、よろず支援拠点、高知県中小企業団体中央会、高知市中央卸売市場、高知市農業協同組合、四万十市商店街、高知卸商センター、いの町教育委員会、高知県立農業大学校…ほか、企業でのセミナーや研修など多数