地域密着や地方でご商売をしている場合、
POPに書く内容っていうのが、ポイントになってくる。
「名前までは知らないけれど、なんとなく顔を見ればいつも来てくれる方だ」
って、なんとなくお客さんのことが分かる。
・・・そんなお客さんが多い場合、POPに書く内容がミソになる。
単に手書きで書けばイイっていうのじゃなくて、
1つ意識しておきたいことがあるんです。
・・・例えば、僕、いま高知に住んでいます。
8年前に、大阪から移り住んで来ました。
っで、コッチに来て痛感することの1つに、「人間関係」っていうのがあるんですね。
人とのリアルの関係が強い。
仕事でも、人の繋がりで動くこと多いです。
(大阪でもそうなんだと思うけど、特に高知にきて感じる)
リアル(対面)の人間的繋がり持っていなかったら、商売なかなか大変だと思う。
…もちろん、インターネットを使いこなしてうまくご商売される方もいらっしゃいます。
でもね、やっぱり、
「人との繋がり(対面の関係性)」
ココが生命線。
ネットも大事だけど、何より対面の繋がりです。
っで、ここからが大事な部分、本題です。
特に、地方や地域でご商売されていらっしゃる場合。
地域のお客さんと顔を合わせてご商売をされている。
そんな方が手書きPOPを書くときに、ちょっと意識してほしいこと。
それは、
「商品を勧める前に、自分のことを売ること」
ここを徹底していただきたい、っていうことです。
地方で対面のご商売をされていたら顔見知りのお客さん多いはず。
名前まで知らないまでも、顔を見れば、
「あぁ、いつも来てくれる人だ。あれをいつも買ってくれる人だ。」
とか、何となく分かる方多いでしょう?
そんな状況だからこそ、自分のことを知ってもらわないと、、、なんです。
自分のことを知ってもらっていない状態でいくら、
「この商品、イイですよ!オススメですよ!」
って言っても、お客さん聞いてくれないです。
届かない。
響かない。
信じてくれないです。
人間、知らない人の話は信じません。
「この人、誰なの・・・?」
っていう人の話には、あんまり耳を傾けません。
・・・だけど、話をしたことがある、知っている。
そんな人からの情報には、耳を傾けようとする。
・・・POPに書くメッセージがまさにそう。
「このトマト美味しいです!甘いです!オススメです!!」
って、手書きのPOPにいくらキレイに書いても、届かない。
そんなケースだってある、ということ。
ましては、美味しい、甘いトマトは、今やいっぱい売られています。
「誰がそのトマトを鵜オススメしているのか?」
ここを伝えることが、POPでは何よりもミソになる。
「あぁ~、このお兄ちゃんが言ってくれるんだったら、買ってみようかな」
そんな感情をお客さんに持ってもらうこと。
ココが最大のカギになってくる。
コメントを残す