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直売所・道の駅・小売チェーンの売上アップを支援|POPセミナー ・現場研修講師 臼井浩二のプロフィール

「直売所 研修」「道の駅 売上アップ支援」「 POPセミナー 」をご検討のご担当者さまへ

POPや商品の“魅せ方”、そして売り場づくりを通して、
“人が動き出す現場”をつくる支援を行っています。

現場スタッフや生産者の“やってみたい”を引き出し、
売上アップと“やってみたい”が広がる現場づくりを両立する――
それが、私たちの研修・伴走支援の目的です。

POPセミナー や現場研修を通じて、
「伝える力」「考える力」「動き出す力」を育む支援を行っています。

セミナーや現場支援の様子を少しご紹介します。

現場が動けば、売り場が変わる。

お店が変わるきっかけは、いつも“人”から始まります。
POPや研修は、その“人が動き出すきっかけ”のひとつ。

私たちは、現場のスタッフや生産者が「やってみたい」と思える場づくりを心がけ、
自ら考え、動ける現場づくりを支援しています。

POPや研修は、“人が動き出す仕掛け”

POPや商品の魅せ方、売り場づくりは、販促のためだけのツールではありません。
スタッフや生産者がご自身の言葉でお客さまに伝え、工夫を形にすることで、

「自分のアイデアでお客様を喜ばせた」ーーそんな”小さな成功体験”が生まれます。

この体験こそが、次の一歩を生む原動力。
私たちは、POPや研修を“人が動き出す仕掛け”として位置づけています。

現場の変化が、成果につながる。

現場スタッフや生産者の意欲が変われば、
売り場が変わり、数字も変わります。

私たちの支援は、単にPOPや販促手法を教えるだけでなく、
“人が変わる仕組み”を現場に根づかせることを目的としています。

現在では、全国の直売所・道の駅・チェーン企業などで、
POPセミナーや現場研修を中心に、“人が動く仕組みづくり”を支援しています。

大阪産業創造館にて講演中
全国での実践型セミナー・研修の様子(大阪産業創造館にて講演中)

📊数字で見る POPセミナー・研修実績

📣 主な講演・研修実績(分野別・一部抜粋)

公的機関・商工会・自治体(全国各地)

大阪産業創造館(大阪)/日向市観光協会(宮崎)/鳥取県日南町商工会(鳥取)/世羅町商工会(広島)/熊野商工会議所(三重)/福井県福井農林総合事務所 農業経営支援部(福井)/高知県産業振興センター・総合企画部中山間地域対策課(高知)ほか

農業・直売所・JA関係(地域密着支援)

十和田おいらせ農業協同組合(青森)/津安芸農業協同組合(三重)/えひめ未来農業協同組合(愛媛)/徳島県美馬農業支援センター(徳島)/高知県農業振興部 農産物マーケティング戦略課(高知)ほか、全国の直売所・道の駅の研修・現場支援

民間企業・小売チェーン・その他(多業種対応)

ショッピングモール/調剤薬局チェーン/クリーニングチェーン/美容ディーラー/レジャー施設運営会社 ほか、上場企業主催イベントや専門店の売り場づくり支援にも対応

POPセミナーや売り場改善研修のほか、顧問契約による継続的な現場支援も実施中。
単発の講演だけでなく、店舗スタッフの意識と行動が変わるまで、伴走型でサポートしています。

🔍 より詳しい実施内容はこちらでご紹介しています:

日向市観光協会さま主催で道の駅の関係者対象に実施した、売上アップにつながる売れるPOPセミナーの様子
日向市観光協会さま主催
地域活性×POPセミナー
直売所セミナー の様子。青森県の十和田おいらせ農業協同組合が運営する道の駅や農産物直売所の関係者を対象にした「売上アップにつながる袋詰めのコツ」と題したセミナー
JA十和田おいらせさま主催
直売所向け研修
道の駅 直売所セミナー
高知県地域農業推進課さま主催
道の駅・直売所さま研修

💬 チェーン店舗での伴走支援(継続支援事例)

POP研修をきっかけに、スタッフの“やってみたい”が広がり、
自発的な工夫や学びの共有が生まれたチェーン企業での事例です。

研修で得た小さな成功体験が他店舗へと波及し、
毎月の店舗訪問では、一人ひとりの頑張りや工夫を引き出しながら、
社内報などを通じてポジティブな循環を育てています。

一度の研修で終わらせず、「やってみたくなる空気」を育むこと。
それが、現場の力を最大限に引き出す伴走支援のかたちです。

👉 詳しくはこちら:「POP研修から始まった、チェーン全体での継続支援の取り組み」


POPをきっかけに、“人が動き出す現場”づくりを全国でサポートしています。
その想いをまとめた会社概要資料もご用意しています。

📄 研修や講演をご検討の方へ
実績や事例をまとめた会社概要PDFをご用意しました。
▶ [ 会社概要PDFをダウンロードする ]

『売れる』よりも、『人が動く』。
この経験が、今の活動の原点です。

かつて私が働いていた大阪の産直店は、社員2名・売り場30坪という小さなお店でした。
でも、数字だけを見ると――年商1.3億円。

特別な設備や広告があったわけではありません。

現場にいる一人ひとりの工夫とアイデアこそが、成果を生み出す原動力でした。

大阪で働いていた産直店の外観
当時働いていた大阪・千里中央の産直店。ここがすべての原点でした

POPを始めたきっかけ

当時の悩みは、「価格の高い、こだわりの野菜がなかなか売れない」こと。
ただ陳列するだけでは、お客さまには伝わりにくいと感じました。

最初は、野菜が送られてきた段ボールに手書きで、
「おすすめ ○○さんの野菜」など簡単なPOPをつけたのが始まりです。

それが思いのほか手応えを感じ、
“もっと他にできることは何だろう?”と考えるキッカケに。

そこから、生産者さんの畑で作業を手伝ったり、
泊まり込みで話を聞かせてもらうなか、ご家族や農業への想い触れ、

「この方の生き方を、お客さまにも知ってもらいたい」――

そう思うようになって、POPやお便りで“人のストーリー”を伝えはじめました。

大阪の産直店「とさ千里」の売り場
店内の売り場。POPが並び始めた頃の風景

POPが“人の気持ち”を動かした瞬間

生産者さんの想いを伝えるようになってから、
少しずつお客さまの反応が変わりはじめました。

「この人の野菜を買いたい」――そんな“指名買い”が生まれ、
価格の高い野菜も売れるように。

売れるようになったのは、商品だけではありません。

「今日はどれがおすすめ?」と声をかけてくださるお客さま、
POPで紹介された生産者のご家族が、笑顔で売り場の写真を撮られる姿——

POPが“人の気持ち”を動かす瞬間を、確かに感じました。

毎月レジで配布していた手書きのお便り
POPとともに“人の想い”を届けたお便り

仲間の力に気づいた瞬間

お店が忙しくなるほど、私は一人で抱え込むようになっていました。
値付けも、売り場づくりも、POPも——全部、自分でやらないと気が済まなかった。

でもあるとき、ふと気づいたんです。
自分の正解を押しつけていては、仲間の主体性もやりがいも育たないということに。

そこからは、仲間の“得意”に目を向けるようになりました。

コミュニケーション上手な主婦の方、几帳面で在庫管理が上手な大学生、
明るく場を盛り上げる女子高生。

それぞれの個性が活きるように任せてみると、
お店の空気がどんどん明るくなっていきました。

道の駅や農産物直売所、産直店の売上アップを目的としたセミナーや研修をおこなうコンサルタントのPOPコミュニケーション合同会社 代表の臼井浩二
当時のスタッフとの1枚。みんなの得意が店を動かした

この経験を通して実感したのは、
「売れるお店をつくる鍵は、“人が動くこと”にある」ということ。

現場の一人ひとりが“自分ごと”として動き出せば
売り場も、数字も、後からついてくる。

そんな“人が動く瞬間”を、POPを通してつくりたい――。
それが、今の活動の原点です。

現場で生まれる「人が動き出す仕組み」

現在は、その経験をもとに、
全国の直売所や道の駅で“人が動き出す現場づくり”を支援しています。

私たちが目指すのは、POPや売り場づくりを通して、「やらされる」ではなく「やってみたくなる」前向きな空気を育むこと。

その積み重ねが、現場の力を引き出し、
売上アップとやりがいの両立へとつながるのではないでしょうか。

POPコミュニケーション代表・臼井浩二の近影
全国各地で“人が動く現場”づくりを支援

📺 POPセミナー・現場支援の取り組みがメディアで紹介されました

POPや商品の魅せ方、そして現場の主体性を育む人材育成の取り組みが注目され、テレビ・新聞・ラジオ、Webメディアなどでご紹介いただいています。

書籍『選ばれるお店』をはじめ、活動の背景や実践事例が各所で取り上げられています。

POPコミュニケーション合同会社代表の臼井浩二がKUTVテレビ高知に出演
KUTVテレビ高知『情報パレットからふる』(2019年12月12日放送)

📺 KUTVテレビ高知『情報パレットからふる』
「ついつい買っちゃう販促POP」特集として、売れるPOPの書き方ポイントや売り場支援の取り組みが紹介されました。

エフエム高知 出演画像
エフエム高知『プライムトーク』(2020年5月1日・8日)

📻 エフエム高知『プライムトーク』「30坪で年商1.3億円を達成した」大阪の産直店での販促エピソードや、実際に集客に成功した飲食店の手書きチラシなど実践事例が取り上げられました。

書籍「選ばれるお店」を紹介いただく~高知新聞(2019年9月30日/10月12日朝刊)

📰 高知新聞
著書「選ばれるお店」の出版に関連して、POPを通じた販売支援や現場の主体性を育む人材育成の取り組みについて2回にわたって特集されました。
実際の支援事例や店頭での工夫についても具体的に紹介いただきました。

→これまでの取材・掲載内容をまとめた一覧ページはこちら
▶【メディア掲載まとめを見る

📚 書籍「選ばれるお店」

POPを活用した店舗の売上アップ方法を学べる書籍「選ばれるお店」POPコミュニケーション合同会社代表の臼井浩二が著書

社員2名・売り場30坪の産直店で年商1.3億円。
その工夫と現場づくりの視点をまとめた1冊。出版直後にはAmazon「店舗・販売管理」カテゴリで1位を獲得。
テレビ・新聞でも多数紹介された、現場支援の“原点”です。

「読んだ瞬間、行動したくなる」「事例が実践的」など高評価

POPコンサルタント 臼井の書籍「選ばれるお店」紹介動画
クリックすると、Youtubeにて再生します

▶ 書籍の詳細はこちら:[ 出版紹介ページへ ]

🏛 公的支援・専門講師としての実績

自治体・商工会・農協などの公的機関から、
「現場が動き出す人材育成研修」として多数のご依頼をいただいています。

また、教育現場では、高校・専門学校・大学校などで
販売戦略・POP広告・自己PR・起業マインドなど、
学生の“伝える力”を伸ばす授業や特別講義も担当しています。

三重県の商工会にて売上アップにつながるPOPの活用セミナーをおこなう講師の臼井浩二
みえ熊野古道商工会さま主催:売れるPOPセミナーの風景
主な登壇・指導機関(抜粋)
  • 商工会・中央会など各地の中小企業支援機関
  • 自治体・農業関連センター・地域振興センター
  • 専門学校・大学校・教育機関での講義・特別授業 など

📝 受講者の声|リアルな反応と現場の変化

セミナーや研修後にいただいた、印象的なご感想を一部ご紹介します。
「POPが変われば、お店の空気が変わる」——。
言葉だけでなく、現場で“実感した変化”が次のチャレンジにつながっています。

📝 「テクニックよりマインドが大切
黒河弘文さま(メーカー勤務)

参加目的:「メーカーの自分本位な提案を脱し、店頭目線、消費者の立場に受け入れられる販促活動を見直したかった」
得られた気づき:「POPはともすれば経験値や技術と思っていましたが、改めてマインドの大切さを実感」
講師へのメッセージ:「ストレートでパワーのある会だった。関東でもぜひ!」※上記は手書きコメントを読みやすく要約した内容です。

📝 「お店の心がまえにも通じる」はんこ店 経営者
「POPのことだけでなく販促物や接客、お店の心がまえにも通じる部分の考え方を学べたように思えます」

📝 「今までの考えをくつがえされる」 メガネ店 経営者
「POPは短い言葉で書くものだという今までの考えをくつがえされるセミナーでした。自身の内面を伝えれば、長文でも充分伝わることを感じました」

📝 「POPの目的は共感者を増やすこと」ネットショップ 勤務
「発信する自分に共感してくれる、そういう人を増やすことがPOPの目的かと思いました。商品のメリットや特性のみでなく、どう感じたか?伝えてくれる人は何を思っているのか?がお客さんの知りたいところでもあるのだとわかりました」

その他のセミナー受講者のご感想はこちら ▶ 【セミナー受講者の声へ

🎥 現場の声|POPセミナー受講者・支援先インタビュー

セミナーや現場支援を通じて、“やってみたい”が生まれた瞬間を紹介します。

「明日からすぐ実践したくなる内容だった」~POPセミナー受講者インタビュー

「手書きPOPは苦手だったけれど、お客さまとの会話が増えそうな気がする」
POPセミナーに参加し、“伝える”ことの本質を感じたレストランオーナーの声です。

「今日から明日からでも使える内容だった。お客さまとの会話が増えそう」
〜イタリアンレストラン経営者インタビューより

「POPだけじゃない。現場の雰囲気まで変わった」~高知県「道の駅ビオスおおがた」支配人インタビュー

POP導入をきっかけに、スタッフの意識と売り場がどのように変わったのかを語っていただきました。

「臼井さんの研修は、ただPOPを教えるだけじゃなかった」
スタッフの意識や売り場の雰囲気まで変化——支配人の言葉から見える“現場の変化”。

💬 2年連続「来場者数No1」。現場の変化の裏側はこちらで紹介しています。
[ ブログ記事を見る ]

よくあるご質問|ご依頼前の不安や疑問にお答えします

POPセミナーはどのような業種に対応できますか?

小売店、直売所、道の駅、調剤薬局、美容室など、現場での接客や売り場づくりに関わる業種に幅広く対応しています。

1回だけのPOP研修でも依頼できますか?

はい、単発のセミナーや講演も多数ご依頼いただいています。内容や対象者に応じてカスタマイズいたします。

現場での支援やフォローはありますか?

ご要望に応じて、現場訪問やフォローアップ型の支援も行っております。実践につながる支援が得意です。

地方や遠方でも依頼可能ですか?

全国対応しております。オンラインでの実施や、遠方の場合の交通費・日程なども柔軟にご相談可能です。

ご不明点があればお気軽にご相談ください

POPコミュニケーション合同会社 代表:臼井浩二の略歴

  • 1974年: 大阪府茨木市生まれ。
  • 2003年:大阪・千里中央の産直店で仕入れ・販促・売り場づくりを担当し、30坪で年商1.3億円を達成。
  • 2007年:高知へ移住。道の駅を運営する企業で首都圏向け卸営業を担当。
    小売と卸、両方の視点から「売れる仕組み」を学ぶ。
  • 2011年:独立。全国の直売所・道の駅・小売店でPOP研修・販促支援を開始。
  • 2019年:著書『選ばれるお店』出版。
  • 2023年:POPコミュニケーション合同会社 設立。

📝 現場の主体性を引き出す“人が動き出す仕組みづくり”を軸に、全国で研修・支援を展開中。

🏢 会社概要PDF・講師ページ紹介

研修・講演をご検討の方向けに、
実績や導入事例をまとめた会社概要PDFをご用意しています。

[ 会社概要PDFをダウンロードする ]

また、全国の自治体・商工会・企業などから講演依頼を受ける講師専門サイト
Hitonova(ヒトノバ)」でも紹介されています。
[ 臼井浩二 | Hitonova 講師ページを見る ]

📩 ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ

直売所・道の駅・小売店の“現場が動く”支援を行っています。

POPセミナーや商品の魅せ方、人材育成など、
「まず何から相談すればいいか分からない…」という方も大歓迎です。
現場に寄り添い、最適なカタチをご提案します。

累計3,000名以上が受講

📊現場支援実績 200社以上

📰 テレビ・新聞などメディア掲載実績あり

現場の“やってみたい”を引き出すことで、
売上アップとやりがいの両立をサポートしています。