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「どうして美味しいのか?」 その理由を伝えると、メッセージに信憑性が生まれ響きやすくなる

 

手書きPOPを書いてみた。

 

・・・なんだかイマイチしっくりこない。

・・・お客さんの反響もイマイチだ。

「いったい、何がイケないんだろう?」

 

もしも、そんな風な状態になったなら、1つチェックしてみて欲しいことがあるんです。

うまくいくと、あなたの”イマイチ”が解消されるかもしれないです。

 

 

昨晩、22時過ぎからクリスマスツリーを出し始めた娘~子どもって、1度言い出すと止まらないですよね(笑)

昨晩、22時過ぎからクリスマスツリーを出し始めた娘~子どもって、1度言い出すと止まらないですよね(笑)

 

 

理由を考えていくと、響くポイントって見つかりやすい

例えば、あなたがPOPでオススメしたい商品があるとするじゃないですか。

その商品のセールスポイントって、あるでしょう。

 

何でも良いんだけど、例えば、

「この商品の、この食感を味わってほしい!」

「この肌触りは、他のお店の商品にはないですよ!」

っていうポイントが。

そして、次は、そこをPOPで伝えますよね。

 

ただね、このままの伝え方だと、まだ足りない。

お客さんにイマイチ響きにくいんです。

というのも、他のお店でも訴求している表現やメッセージになっているケースが多くなるんです。

 

なので、ココでやってみていただきたいこと。

それは、、、

 

お客さんに感じて欲しい、その商品のセールスポイント。

そのポイントは、どうしてそうなのか?

その理由を伝えるのです。

 

どうして、それは美味しいのか?その理由を伝える

先日もね、1つあったんです。

 

「いま、POPをつくっているんですけど、イマイチしっくりこなくて。

 ちょっと聞いていただけませんか?」

 

という感じで、あるセミナーを終えた後、参加者の方のご相談を受けたんです。

っで、色々とやり取りしている中で、なにかヒントをつかまれたようで。

 

「なにか、つかめた感じがします! 

 ご相談してよかったです!」

って、帰って行かれました。

 

・・・っで後日、その編集し直されたPOPを見させていただいたら、すごくよかった。

さらに響く内容になっていた。

 

 

僕がセミナー終了後、その参加者さんと何をやり取りしたか?

というとね。

理由を聞いたんです。

 

「オススメのポイントは、●●なんです。」

「どうしてなのですか?」

「■■■なんで、お勧めなんです。」

 

「・・・どうしてですか?」

「・・・・どうしてですか?」

 

みたいな感じでね。

”どうしてなのですか?攻めをしたんです(笑)

 

すると、初めはオススメPOINTを伝えていたPOP。

それが、「オススメするPOINTは、どうしてそうなのか?」

その理由(由来的なコト)も書かれた。

 

すると、伝わり方が変わった。

さらに響くようになったんです。

理由が伝えられたことで、信憑性が出て響きやすくなったんですね。

 

 

・・・チラシなどでも言えることだけど。

手書きPOPを書く時は、まず、その商品のオススメしたいPOINTを考える。

 

そして、そのオススメPOINTは、どうしてそうなるのか?

どうして、そんなメリットを生み出せるのか?

「美味しいのだったら、どうして美味しいのか?」

その理由を伝えてみる。

 

すると、メッセージに信憑性が生まれて、響きやすくなってきますよ。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。