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「完璧を求めすぎて、POPを書けません。もっと楽しくPOPを作成したい、、」

”好きこそ物の上手なれ”

諺がありますよね。

言葉ではよく聞きますが
実際、正確に意味を把握できているのか?

不安だったのでネットで調べてみると、

どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ

おおよそ想定した通りの解釈でした。

どっちから買いたいか?

何においても言える話ですが、

特にPOPのような
相手に自分の気持ちを伝える場合、

「関わる本人が楽しめているか?」

かなり影響を及ぼすと感じています。

だって、あなたがどこかのお店にへ行って
販売員さんが接客してくださったとき、

  • 心からその商品を気に入っている店員さん
  • 業務上、とりあえず商品をすすめる店員さん

どっちの店員さんから話を聞きたいか?

どっちの店員さんの話が説得力がありそうか?

と言われたら、おのずと答えは
出そうなものですよね。

POPも同じだと思っています。

POPに関する悩み

「手書きPOP7つの極意」

ご購読者さんからPOPに関する
ご相談をいただきました。

いただいたメッセージはこちらです。

(前略)特段、POPに制限とかありませんが、
お客様の目をひくPOPを書きたい、
絵と文字の融合でキレのあるPOPを書きたい、

季節やイベントごとに特徴を活かした
POPを作りたい等、完璧を求め過ぎ、絵は下手、字も汚い、
バランスもイマイチなど気にしていると
POPを飾ることすら出来ずにいます。

アイデアが浮かばないのも問題です。

もっと楽しくPOP作成ができるよう、
秘訣やアドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

精肉店さんをされている方です。

「もっと楽しくPOPを作成したい」

POPに関するお悩みは
多くの方々からいただきます。

そしてその大半は、いくつかのパターンに
共通すると実感しています。

メッセージに関すること、
伝え方や魅せ方に関すること、
そして、今回の方に該当する、スキル面でのお悩みです。

以前にも何度かお話しをしたように、

「字を書くのが苦手、デザインセンスがないので
POPを書くことに抵抗を感じる」

という方はめちゃくちゃ多いです。

「自分の汚い字を人前に見せたくない、、
お店に貼るなんて、、」

「POPを書いたら、奥さまからクレームが入った。
(そんなの貼っても誰も買わないよ、って)」

特に、後者のお話、
身内からPOPに関する意見が入って
POPを書くのを止めたという方も結構いらっしゃいます。

話を聞くたび、もったいないと思うんです

実は、私の周囲では、

  • 字がヘタ
  • 文章を考えるのが苦手
  • イラストなんて書けない
  • POPを今までの人生のなかで書いたことがない

という方々が、POPに挑戦されています。

それこそ、POPセミナーに参加してくださり
そこで学んだことを活かしてPOPを書く。

勇気を出して、お店に貼った。

すると、翌日からその商品の売上が倍になった

なんて方はゴロゴロいらっしゃいます。

そんな中、前述のメッセージをくださった方に
こんな返信をさせていただきました。

臼井からの返信

冒頭のご挨拶などを省略してご紹介します。

(前略)そうですよね、

かなり多くのかたが同じような
悩みを抱えていらっしゃいます。

正直な意見をお伝えすれば
POPの字や見映え、お洒落感と
購入(売上)はあまり関係していません。

独特のPOP字やイラストを書けなくても
POPで売上を伸ばす仲間はたくさんいらっしゃいます。

商品を買っていただくには
お客さまの心を動かすことが何より大切です。

そして、そのために必要なのが
メッセージ、伝え方になってくるんですね。

ただ、デパートさんへ出店されて
いらっしゃるので、見映えを全く無視、
というわけにもいきませんよね(苦笑)

※ご相談者さんはデパートへテナントを出されています

POPを実践する目的は?

(臼井からの返信メッセージは続きます)

非常にこのあたりは難しいところ
なのですが、

とはいえ個人的には、
POPを実践される目的が

  • おすすめしたい商品の販売数を今より増やす
  • 売上を伸ばす

ということであれば、見映えやPOPの字体より
メッセージ(伝え方)を意識されることをお勧めします。

  1. POPで伝える
  2. お客さまの心が動く
  3. 行動(購入)

そこで参考になれば、と思い
仲間の事例をご紹介しますね。

仲間のPOP実践事例

(まだメッセージは続きます)

業種は違って、お菓子の製造、卸販売をされる方です。

製造卸以外にも定期的にデパートで
催事(現場)販売をされています。

その方がコロナをきっかけに
POP販促に注力されるようになり
成果を上げられています。

もしかすると、既にご覧になっている
かもしれないのですが、

もしまだでいらっしゃたら
POPの魅せ方など参考になるのではと思います。

返信メッセージはここまでです。

POPに対する誤解を取り除く

今回の方のように、

「POPに興味があるのだけど
実践につながっていない、一歩を踏み出せていない、、」

のであれば、その原因の多くは
POPに対する誤解にあります。

【POP=○○】

あなたがPOPに対して抱いている
イメージや先入観があなたの行動を妨げている
可能性が高いです。

字がヘタだと、POPを書いても売れない、、

字やイラストが上手くないと
商品は売れない、、

果たして本当にそうなのでしょうか?

さらに、あなたが望むことは
お洒落なPOPを書くことでしょうか?

それとも、POPを書くことで
商品を今以上に買っていただく、
お店の売上を上げる。

体、どういう結果を求めているのでしょうか?

おそらく上記2つのポイント、

  1. POPに対する先入観
  2. POPを実践する目的(どんな結果を得たいのか?)

に一歩を踏み出すためのヒントが
隠れていると思います。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。