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お客様に「おやっ」と見てもらえるにはどうしたらよいか悩んでいます

 

以前いただいたご相談の中に、このようなご相談があったんですね。

 

お客様に「おやっ」と見てもらえるにはどうしたらよいか悩んでいます。

 

 

・・・POPを書いているけど、見てもらえない。

・・・読んでもらえない。

・・・どうやったら、目を留めてもらえるだろう?

 

これって、手書きPOPのもっとも多い相談の1つなんですね。

あなたは、感じたことないですか?

 

「おやっ」と見てもらうには?

手書きPOPがイマイチ成果につながらない。

そんな時って、

 

「自分が書いたPOPはお客さんに読まれていないんじゃない?」

 

そんな風に考えたりすること多いと思うんです。

っで、「おやっ」となってもらう工夫を考える。

 

ただね、僕は全部が全部そうじゃないと思ってて。

もっと他にも要因があると考えているんですね。

 

だってですよ、すごい大きいお店。

スーパーみたいなところだったら、POPを置いていても目を留められない。

そういう状態ってあるかもしれないです。

 

だけど、もっと小規模店。

たとえば、僕が働いていた産直店は、売場面積30坪でした。

一度の来店で、お客さんはほぼ店内中を回遊します。

なので、よっぽど小さいモノでないかぎり、POPがあれば、その存在には気づきます。

 

そう、POPの存在には気づいているはずなんです。

気づいてはいるけど、お客さんは読んでいないということ。

 

なので、目を留めるための工夫というよりも(もちろん、こっちも大事だけど)、「読んでもらう為に、、、」を考えた方が成果に繋がりやすいということ。

 

 

20141213

ようやくわが家にも登場。毎晩寝る前は、絵本をよみながらキラキラを見ることになりそう(笑)

 

 

 

こんな風に書いてみる

あなたの手書きPOPを読まれるために、どうすればいいか?

その1つの方法は、あなたが書いているということを伝えるコトです。

 

業種にもよるのだけど、あなたはお客さんとある一定の関係性を持たれていると思うんです。

 

名前を知っているまではいかなくても、何となく顔を見れば、お客さんのことが分かる。

「あぁ、いつも来てくれる方だ」

みたいな感じでで。

 

っで、一方、お客さんも同じ感情を持っていて。

あなたを見かけたら、

「あぁ、いつもお店にいる方だ」

「いつも笑顔のステキなあの方だ」

みたいに思ってる。

たとえ話をしたことがなくてもね。

 

・・・そんな状態、関係性をお客さんと持っていたすれば。

 

あなたが、

「このPOPを書いたんです」

「ちょっと今回この商品、私的にはオススメなんですよね」

みたいなことを伝えれば、ちょっと反応してくれる。

そんな気がしませんか?

 

とりあえず、どんなコトを書いているんだろう?

そんな気持ちで読んでくれる。

そんな気がしません?

 

あなたのコトを知っているお客さんだったら、”あなたが書いたPOP(情報)”。

それが分かれば、チョットは読んでみよう。

そういう気になる。

そういうことです。

 

 

手書きPOPを書く時には、「おやっ」思ってもらうには?

と考えることも、もちろん大事な方法の1つ。

だけど、そこは結構難しかったりするのです。

今って、情報がいっぱい溢れているのでね、そこで目を留めてもらうというのは至難。

 

だったら、”あなたが書いた”ことが分かるようにメッセージを書いてみる。

 

そうした方が、お客さんに読まれる。

そして、読んだ後に喜ばれる可能性は上がる。

もちろん、そのお客さんの一定の割合で購入にもつながっていくのです。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →