店頭ボードって、今流行っていますよね?
ブラックボードともいう、アレです。
カフェなんかでも、よくお店の前に置かれている。
あのボード、大抵の場合、
メニューが書かれている。
果たして、その活用の仕方でいいのだろうか?
こんなメッセージを書いた方が、新規集客につながるんじゃないか?
そんな記事です。
あるお昼、友人Aさんは昼食にと
仕出し・割烹のお店に連れて行ってもらった。
そこで友人Aさんは、このお店に連れて行ってくれた方に聞きました。
「このお店のオススメは何ですか?」
すると、同行人は、答えました。
「親子丼ですね。親子丼が美味しくてお勧めですよ」
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「親子丼???」
そこで、思わず絶句するAさん。
話はココで終わりなんです。
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」
セミナー参加者のご感想
あまり関係ないですが
あなたは、【割烹・仕出しのお店】=【親子丼】って連想できますか?
僕はできないです。
割烹のお店に行ったら、懐石料理とか季節料理のイメージです。
そこで、まさか親子丼がくるか!?というような感じです。
僕がこの話で何が伝えたいのか?というと
人気の、おススメのモノがあるのなら伝えなきゃ、伝わらないというコトです。
割烹・仕出しのお店で、親子丼を出すのがオカシイという話でなくて
お店で親子丼が人気メニューになるのもOKだと思うんです。
ただ、親子丼が人気メニューなのだとしたら、
そのことをお店側は、お客さんに伝えなきゃイケませんよね。
うちは、親子丼がオススメ・人気メニューです、と。
【割烹・仕出しのお店】=【親子丼】
なんてイメージは、お客さんは持てないのだから・・・。
だけど、そのお店はそんなコトを1つも伝えていなかったそうです。
看板にしろ、店前のボードにしろ。
果たしてそれで、一体どれくらいの数のお客さんが
お店のピカイチメニューの親子丼を注文するのかな?って。
もちろん、知る人ぞ知る、人気の隠れメニューでもイイと思います。
でも、それでは、注文量は増えないですよね。
もしも、注文数を増やしたいのなら、お客さんに伝えなきゃ、ですよね。
やっぱり、伝えてナンボですよね。
意外と出来ていないお店って、多いのかもしれませんね。
「伝える」という部分が。
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