文章を書くの、苦手でもないですか?
「…何か文章書いたりするの苦手なんです」
販促サポートに入っていると、
このようなお声をよくいただきます。
話すのは大丈夫なんだけど、字にすると…チョット。
今日は、そんな悩みを解消するヒントです。
毎月、発行しているニュースレターがあるのですね。
それが、昨日ようやくデキました。
発行日が予定より遅れちゃったんですけどね、なんとか。
(ニュースレターの代行製作のお仕事もさせていただいているのですが
そちらでいっぱい、いっぱいになってしまい気がつけば…)
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」
毎月発行しているニュースレター3月号
ニュースレターの記事を書いていて気づくことがあるんです。
「でした」「しました」「行きました」など
出来事だけを書いていてもオモシロい記事にはならない
ということ。
僕もよくやっちゃうんですけど、
「自分が何かをしました」、「何かを経験しました」ということだけを
記事に書いていても、読者の方はあまり楽しくないのですよね。
●●をしたことを通じて
何を感じたのか?どんな気持ちになったのか?何を得たのか?
自分なりの視点を一緒に書くことが大切だったりします。
読んでいてオモシロい記事にするためのポイントです。
だって、仮にあなたが企業の人事面接官だとしますよね。
「学生時代、●●しました。」
「こんなコトも経験しました。」
「海外にもいっっぱい行きました。」
と、話してくる就職活動中の学生よりも、
「●●なことをしました。
それが僕にとっては、すごく貴重な体験で
■■なことを気づいたんですよね。」
とか言ってくれる学生さんの方が、魅力ありません?
(ちょっと大げさなたとえですが)
文章や話にうまい下手は勿論あると思います。
だけど、そこだけじゃない、大事なポイントがあるのも事実です。
ただ、粗筋を書くことんじゃなくて、
その内容に対して、自分がどう思ったのか?
その内容を通じて、どんな気持ちになったのか?
「そこを伝えられるかどうか?」
ココを書けると相手の心に響く文章、話になってきますよ。
コメントを残す