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まさかの予約購入

 

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今、早朝4:54。

家族は寝室でまだベッドのなか。

僕はそっとリビングへ降り、部屋の電気を点けて。。

 

「今5時だから、2人が起きてくるまでには2時間ある。

うん、十分観れる。」

昨日届いたばかりのアレの封を開けました。

気がついたら予約購入してしまっていた

僕が数日前から楽しみに待っていたコレ。

発売日前からネット予約して待っていたコレ。

予約して何かを買うなんて、中学校のころの「ドラクエ」以来です。

 

そう、僕が心待ちにしていたのは、ある映画のDVD。

先日のメルマガ、ニュースレターでも書いていたのでご存知の方もいらっしゃるのですが、

「パパが遺した物語」

という映画。

これのDVDが昨日、届いたんです。

そして、今からプレイヤーの「開閉ボタン」を押して観ようとしています。

 

実はこの映画、昨年の秋に映画館で観ているんです。

そのとき、一人だったにもかかわらず館内で涙をポロポロしちゃってしまい。

「これは何回も観たいな」

と思ってDVDが販売されるのを待っていたんです。

 

初めは、

「…いつになったらDVD借りれるんだろう?」

そんな感じでレンタル開始日をネット調べていた。

そのつもり、、、が、気がついたらそのままネットでDVDの(購入)予約をしてしまってました。

「あっ、同じ人やん。よしっ、観に行こう」

僕がDVDを買うなんて、ほんと稀なんです。

(妻に今回(予約購入)の話をしたら、かなり呆れられてたくらい。。)

ふだんは大抵、レンタルするか?

映画館で観るか?

どっちかなので。

 

過去に買ったDVDも2本だけです。

1つは、「マトリックス」。

そしてもう1つは、「幸せのちから」という映画。

実は、この2つ目の「幸せの・・・」。

これが今回買った映画のキッカケになっています。

 

「幸せのちから」、「パパが遺した物語」。

この2つの映画を製作した監督が同じです。

ガブリエレ・ムッチーノ」というイタリア人映画監督です。

僕はこの監督の映画が好きで、けっこう観ています。

 

今回の「パパが遺した物語」。

そもそも今回の映画「パパが…」も、この監督の作品というのを知ったのがキッカケです。

 

「…これって、どんな映画なんだろう?」

と映画館の上映スケジュールをスマホで調べていたら、ガブリエレ…という監督の名前を発見。

「あっ、同じ人やん。よしっ、観に行こう」

みたいなね。

 

それほどの映画マニアじゃない僕が気に入った監督さん。

「パパが遺した物語」、「幸せのちから」以外にも、「7つの贈り物」、「スマイルアゲイン」など、、、他にもいくつか観ています。

おそらく今後、この人がまた映画を製作したら、、、もちろん観るはずです。

 

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自宅にある3本のDVD

お気に入りの酒蔵さんをキッカケに

実は、今お話ししたようなこと。

僕たちのまわりで結構起きているのではないでしょうか?

こと、「何かをモノを買う」ということに限定しても。

 

例えば、僕の十八番のテーマ。野菜を買うときでもそうで。

  • 「●●さんのキャベツって、甘くておいしいのよね」
  • 「和田さんのこの爆弾スイカ。これを待っていたの。」

こんな風に、

  • この野菜は誰がつくっているのか?

「生産者」が1つのキッカケ(購買動機)となって、野菜選びをしているお客さま。

かなりいらっしゃるのじゃないでしょうか?

(スーパーとかだと生産者名の出た野菜が少ないので、難しいかもしれないけれど。

直売所とかだと、よく起きている状況だと思います)

 

あとは、お酒とかもそう。

・どこの酒蔵がつくっているのか?

酒造メーカーを1つのキッカケとして、日本酒を選ぶ。

 

…ないでしょうか?

 

あなたのお気に入りの日本酒があって。

その日本酒をつくられている酒造メーカーの名前をお店で探す。

そして、今までに買っていない(同じメーカーの)別のお酒を買ってみる。

…ないですか?

(僕は最近よくやっています)

 

そして、同じような話があなたのお店でも起きていないでしょうか、、、?

キッカケ(購買動機)をつくってあげる

以前、買い物に来られたお客さまが、「●●」を視点に商品選びをしている。

もしも、そういう状況が起きているのなら、

  • 売場
  • コーナー化
  • 手書きPOP
  • ニュースレター
  • 接客トーク、、、

をつかって、「●●」にフォーカスをした商品提案をする。

いくつかの可能性が広がってきそうではないですか?

 

何を買ったらいいのか分からなくて困っているお客さま、意外と多いです。

あるスーパーでは、来店される70%~84%のお客さまが店内で買うモノを決めている。

そんなデータもあるくらいです。

 

「何かを買いたいけど、何を買ったらいいのか分からない」

お客さまはお店で迷われている。

そんな事実があるということです。

 

だったら、先ほどの「●●」の話です。

  • 野菜でいう生産者
  • 日本酒でいう、酒蔵

これらは言ってみれば、1つの購買動機にもなっているという話です。

(少なくとも僕にとっては、、、)

 

なので、お店側もこの購買動機になる「●●」にフォーカスする。

  • 売場
  • コーナー化
  • 手書きPOP
  • ニュースレター
  • 接客トーク、、、

これらのなかに「●●」を組み込み、お客さまに提案してあげる。

実現できないでしょうか?

 

僕は産直店にいたときに、この「●●」の部分に「生産者」を当て込みました。

売場に「●●生産者」コーナーをつくりました。

すると、ちょっとしたシリーズ買い、「生産者買い」を引き起こすことができました。

 

「●●」をキッカケに提案してあげる。

すると、意外とすんなりお客さまの興味に引っ掛かるかもしれないです。

今回、僕が映画監督をキッカケにDVDを予約購入したように。。

 

あなたのお店では、「●●」には何が当てはまりそうですか?

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。