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「読書」を習慣化するための悪戦苦闘

 

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あえて告白します。

僕は、本を読むのが苦手です。

読むのが、ものすごく遅いです。

読みながら気を失っているなんて、日常茶飯事(ほぼ8割以上の確率で、Zzzzz…)。

 

ただ一方で、

「本を読みたい」

この気持ちは、人並みに持っているつもりです。

 

だけど、なかなか習慣化できていない。。

(本を読むということにかけては、現時点、娘のほうが上をいっている気がします)

 

しかし、最近になって光明が差してきました。

こんな僕でも、本を読むことが習慣化できるようになってきたのです。

本を読むとアイデアが湧きやすくなる

「モノ書き」は、「読む人」である。

このようなニュアンスの言葉、

以前なにかで聞いたことがあります。

 

…確かにそうだと思うんです。

何かを書こうと思ったら、その分、吸収する。

【アウトプット】⇔【インプット】

この関係が欠かせないと感じています。

 

いちおう僕もモノを書く立場の人間、

…として自分なりに位置づけているんですね。

本を書くとかではないけれど、仕事柄「発信する」のが欠かせない立場だと考えています。

実際、こうしたブログやメルマガ、ニュースレターを通じてコンテンツを発行していますしね。セミナーだってそうです。

 

なので、可能な限りインプットをしていきたい。

この欲はあるんです。

 

…あと、少し余談になりますが。

インプットしていると、アイデアが湧くことも多くて。

例えば、本を読んでいたら、その途中で

「これって、手書きPOPでも同じことが言えるやん。

今度、メルマガで伝えたら、喜んでもらえるんじゃないか」

みたいな衝動に駆られる機会も多いんです。

 

脳が刺激されるというか、、、

新しくインプットされた「知識」と、以前から僕のなかにあった「知識」が化学変化を起こすみたいな。

そんなのが起きるんです。

なので、やっぱり僕にとっては本を読む(インプット)の作業は欠かせません。

僕の読書をジャマする1つの問題

しかし、ここで僕を悩ます1つの問題があって。

それは、「時間」の問題です。

うまく読書の時間をとれていないことです。

 

「めちゃくちゃ忙しくて本を読む時間もない、、、」

という状況ではないんです。

だけど、うまく時間を確保できていないんですよね。

 

本当は、従来の仕事の枠(時間)のなかに「読書」の時間をつくる。

これが1番の解決策だとは感じています。

 

例えば、1週間のうちの「この曜日」の、「この時間」は読書に費やす、みたいな。

そういう時間を半ば強制的につくっていけばイイんじゃないか?

というのは、僕のなかであるのですが、イマイチできていません。

 

「日中の時間を読書に費やすのは、モッタイナイ」

「なにか(生産を生み出す)仕事をしていたい」

僕のチョットした時間に対する貧乏性が邪魔をしています。

 

そこで、ここ数か月前からある別の解決策を考えました。

 

最近はキンドルで読む時間も増えました

最近はキンドルで読む時間も増えてきました

コマ切れ作戦

ちょっと空いた時間。

今までだったら、何気にボーっと過ごしていた時間。

この隙間時間を本を読むのにまわしたらどうだろう?

そんな風に考え、意識的にトライするようになりました。

 

例えば、休日に家族で買い物に出かける前の時間。

服を着替えて、準備をする。

僕はスグに準備が整のうけれど、、、妻は少し時間がかかる。

化粧をしたり、髪をセットしたりする時間がある。

すると、僕は妻を待つ時間ができます。

リビングのソファに座って、スマホとかをいじって待っていたりするわけです。

 

この若干の隙間時間を利用してみる。

ほんの5分か3分かの時間。

この時間を本を読むのに充ててみたら、どうだろう?

最近そんな風にトライするようになりました。

 

だって1日のうちで何気に、特に用もないのにスマホをいじっている時間。

これって、トータルしたら結構あるんじゃない?

そんな風に思うようになって。。

 

夕食の準備をしてもらっていたら、その間を待つ時間。

お風呂が沸くのを待つ時間。

けっこう、何度もあると思うんです。

それをつなぎ合わせると、そこそこの時間になるはずだから。

 

コマ切れ時間を大切にしてみよう、そんな作戦にトライ中です。

急遽、パートさんが休み。。

今お話しした「コマ切れ作戦」、

実は、以前にも使っていたことがあるのを今気がつきました。

 

手書きPOPを書くのに、「コマ切れ時間」を利用していました。

大阪の産直店で働いていた頃のことです。

 

…当時僕が働いていたお店は大きなお店じゃなかった。

人手も少なかったです(正社員は僕ともう一人の2名だけ)。

平日のシフトだと、時間によるけど3~4人くらい。

週末だと、お客さま増えるのでもう少し増える。

シフトの関係上、人手が足りないときは僕がレジに立たなきゃいけない日もありました。

パートさんが急遽、休まれたときなど、、。

 

レジに立つと作業がすべてストップしていまうのですよね。

本来ならば、やりたい仕事。

それがあっても置いておいて、お客さまとの接客に費やさなきゃいけない。

心の中ではけっこうヤキモキしてました。

 

そんなヤキモキの時間を、そういえば「コマ切れ時間」に活用していました。

 

お客さまが少なくなった。

売場にいなくなった時間。

その瞬間に、レジカウンターの後ろで手書きPOPを書いていました。

事前にマジックと紙を用意していおいて。

お客さまがいなくなった瞬間に、手書きPOPを書く。

こんなことをやっていました。

何かコマ切れ時間って、ないか?

お客さまの見える場所でPOPを書く。それはマナー違反。

というお店もあると思いますが。

当時の僕としては、レジに立っている時間もムダにしたくない。

そんな気持ちが強かったから。

だから、レジに立っていた時間に何かできることは?

そんなことをかんがえると、「手書きPOPを書く」ということにつながっていました。

 

「手書きPOPを書く時間がない、、、」

お店にPOPの仕組みを導入していくうえで、1つのハードルとなってきます。

もしかすると、あなたのお店でも抱えられている課題の1つかもしれません。

そんなとき、ちょっと探してみるのはいかがでしょうか?

 

何かコマ切れ時間って、ないか?

ほんの3分、5分でもいいので、空いてる隙間時間はないか?

その時間を手書きPOPを書く作業に費やしてみる。

 

もしかすると、ずっと机の前に座って紙とにらめっこ。

…よりも、かえって反応のとれる手書きPOPができるかもしれませんね。

 

追伸:

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。