ハードじゃなくて、ソフト面を伝えることで響くメッセージになりやすい

 

販促物をつくるときには、

「お客さんにどうやって訴えたらいいのか?」

「どんなコトを伝えたら喜ばれるのか?」

結構考えますよね。

 

ウンウーン唸って、いろいろとアイデアをしぼりますよね。

だけど、なかなかいいメッセージが出てこない。

出てきても、何だかありきたりな感じがする。

 

・・・あなたがこれと同じ状況を経験したことがある。

もしも、そうだとしたら、1つヒントになることがあるんです。

ぜひ、これを意識していただくと、お客さんに響くメッセージが考えやすくなる。

そんな話を今日はお伝えします。

 

 

穴から見た今朝の朝陽

穴からのぞいた今朝の朝陽

 

 

あなたが八百屋さんだとして、、、どんな風に伝えます?

例えば、あなたが八百屋さんを営まれているとします。

売られている野菜は、安心安全の無農薬のモノが中心。

 

そこで、お客さんにお店のことをアピールする時に、一体どう伝えるか?

チラシでも店頭の看板でもいいです。

どんなメッセージを書いて、伝えますか?

 

例えば、

安心・安全の無農薬野菜を扱っています!

こだわり野菜なので、ぜひ、お店に来てくださいね!

というメッセージを書いて伝えますか。

 

・・・どんな感じでしょう?

 

あとは例えば、このような伝え方。

 

以前、うちの娘が、畑のイチゴの収穫を手伝ってくれた時があったんです。

一緒にイチゴを食べながら、収穫していたんです。

そしたらその後、お昼の休憩をした時にですね、、、

娘が急に、「気分が悪い」と言って吐いたんです。

 

僕にとっては、結構そのショックが大きくて。

考える限り、その理由は収穫の前にまいた農薬じゃないか、と。

・・・ 以来、可能な限り農薬は使わないようになりました。 

それから、販売する他の野菜にも敏感になりました。

仕入れる前には必ず、生産者さんに農薬や栽培方法について伺うようになりました。

 

メッセージとしてはチョット長いので、伝え方にも工夫が必要かもしれないですけども。

 

前者の

「無農薬の安心・安全野菜を扱っています!

 ぜひ、お店に来てくださいね!」 

すごく短くまとめたメッセージ。

一方、後者のメッセージ。

どちらを読んだ時に、あなたの心に響きます?

ハードじゃなくて、ソフト面を伝えることで響くメッセージになりやすい

前者のメッセージは、いわゆるハード面(モノ)に焦点を当てて伝えたメッセージ。

一方、後者は、商品のことを伝えているんだけど、ソフト面(人)の部分も絡めて伝えたメッセージです。

 

実は、同じ商品を伝えるにしても、ハード面(モノ)とソフト面(人)。

どちらに焦点を当てて伝えるか?

で、相手への伝わり方って、大きく変わってきます。

そして往々にして、モノよりも人に視点をおいた方が伝わりやすい。

響くメッセージになりやすいんです。

 

・・・どうしてか?

 

ハード面というのは、他のお店にも似たようなモノが存在する場合が多いから。

だから、同じような伝え方(文章・メッセージ)になってしまいやすいんです。

先ほどの例でいくと、無農薬の野菜を扱っている八百屋さんは1軒じゃないと思います。

他のお店にもありますよね。

だから、その無農薬を扱っているお店のメッセージと似たようになりやすい。

 

一方、ソフト面(人)に視点をおくと、唯一のメッセージになりやすいんです。

無農薬の野菜を売っているお店は他にもあるかもしれない。

だけど、無農薬の野菜を売っている”あなた”は、他には存在しないです。

その”あなた”が感じること、考えることも他にもありません。

世界で唯一(ユニーク)です。

 

例えば、「どうして、あなたが無農薬の野菜を販売しているのか?」

その理由は、他のお店には発信できません。

その理由をメッセージにして伝えることはできません。

だから、そこを伝えると、あなたにしかデキない発信になるわけです。

 

モノについて伝えようとすると、他にもあるメッセージになる。

だけど、人に絡めると、他にはない唯一のメッセージになる。

そういうことです。

 

昨日サポートに入ったお店の帰り、車を運転しながらそんなことを思っていました。

なんだか、チョット遠回りな伝え方になっちゃった感じもするけど、、、伝わっていると嬉しいです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験に基づくセミナーや研修は分かりやすく自律性を養うと好評。大学や高校、ビジネス専門学校にて『POPコミュニケーション』の講義も持ち、累計受講者数は千名を超える。モットーは「出逢う人すべてをインスパイアする」。