【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

同じ商品でも、売る人や伝え方によって売れ方も響き方も変わってくる

 

先日、知り合いの農家の方とお話ししていた中で、印象的な言葉をいただいたんです。

 

1つの野菜をつくるにしても。

 畑が同じ。

 土も同じ。

 ・・・だとしても、つくる人が違えば、デキる野菜も違ってくるんです。

 

野菜をつくる上で、畑(土)というのは、重要な1つの要素(そう聞いています)。

「美味しい野菜が育つかどうか?」

に大きく関わってくる大事な要素。

その土のコンディションが同じ状況下で、2人の人が1つの同じ野菜をつくる。

しかし、その時にデキあがる野菜は、つくる人によって大きく変わってくる。

知り合いの農家さんがおっしゃられていた主旨は、こんなコトだと思うんです。

 

でね、この話を聞いた時に、僕なりにおもうことがあったんです。

 

これって、野菜に限ったことじゃない。

他でも共通することなんじゃないの?

そう思えてならなかったんです。

 

朝の一コマ~散歩には、ほんとスマホが欠かせない

朝の一コマ~散歩には、ほんとスマホが欠かせない

 

同じ商品でも、売る人や伝え方によって響き方も変わってくる

例えばね、ある1つのトマト。

山田さんという生産者がつくられたトマトがあったとして。

そのトマトを売る2つの八百屋さんがあります。

 

同じトマトだけど、2つの違うお店(人)によって売られているわけです。

 

っで当然、その時の売られ方って、お店によって違ってきますよね。

・・・袋に詰めて売るのか?

・・・カゴに持って売るのか?

仮に売価が同じだったとしても、売り方はそれぞれお店によって違うと思うんです。

 

また一方で、販促物をつくってお客さんにオススメするとしても。

その訴えかけ方も違ってくるはずで。

トマトのどこに焦点を当てて、訴えるのか?

・・・甘さなのか?

・・・見た目なのか?

・・・つくっている人なのか?

売る人によって、違ってくると思うんです。

 

でね、ここで注目したいのは。

たとえ、同じ1つの商品だとしても、、、

売り方や訴えかけ(オススメ)の仕方で、売れ行きって、まったく変わってくるよねという話です。

正解は1つじゃなくて、いろんな売り方があってイイと思う

手書きPOPには、このメッセージを書かなきゃイケない

このコトバを書けば、目に留まりやすい

売れるキャッチコピーは、これ

 

いろいろな先入観があるけれど、これが売れる。

という正解や売る方法の型みたいなのってないと思う。

 

「その売る商品のどこが好きなのか?」

感じる部分によっても、メッセージも変わってくるし、自分が(商品の中で)良いと思った部分をお客さんに伝える。

そのやり方が、伝わりやすいだろうし、説得力も違ってくるはずです。

人それぞれ売る人間によって売り方は違ってくるし、売りやすい売り方があると思う。

 

そういうことをひっくるめて考えてみると、目を引くコトバ。

足を留めるメッセージがあるんじゃなくて。

 

「あなたがその商品で良いと思っている部分は何なのか?」

「どうして、それをオススメしているのか?」

そこを伝えることが、何よりも相手に響く。

相手に伝わるポイントになってくるのです。

 

同じ商品でも、伝える人。

売る人によって、売れ方や伝わり方って違ってきます

今回、知り合いの農家の方の話を聞きながら、なおさらそれを感じました。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。