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歯科医院で歯ブラシの物販を考えています。どうすれば売れますか?

メッセージをいただきました。

歯科医院での歯ブラシなどの物販を考えてます。

いまいち売る気なく、ケースに埃が溜まってることも。

売れる物なら売ってみたいなと考えてます。

読者さま

メッセージを拝見し気にかかった点が
2つありました。

メールをくださったのは歯科業界のかたです。

…ですが、それ以外の業界でも
近いことが起きているんじゃないか。

似たような状況に心当たりがある方、いらっしゃるのでは?

そう思ったので、シェアさせてもらいます。

商品を売りたければ、、

販売において必要不可欠なのは
『意志』を伝えることだと考えています。

「どっちでもいいけど、売れたらいいよな」

と思うのと、

「これは絶対自信がある。
知ってもらいたい。使ってもらいたい」

と思って伝えるの、どっちが相手の心を動かしそうか?

すごい極端な例ですが
販売(お勧めする)側の意志が
伝わってこそ、相手の心が動くはずです。

伝わる、伝わらない、、

それ以前に伝えようとしない限り
相手の心は動かせないのではないでしょうか。

実際、ご縁をいただく会員さんの
お店に行くと、これと同じ状況をよく目にします。

「これ、売れてないんだろうな」

売場や商品を見れば
売れているもの、売れにくいもの、一目瞭然です。

結果の出ている数字、箇所にフォーカスをする。

売れているものを大量に売る。

これは数字を上げる、現状を動かす
常套手段です。

売れにくいものはどうしても、、になりがちです。

ただ一方で売れているモノを売る、
だけだと面白くない。

工夫をして状況を変える。

これが販売する側の腕の見せどころと言うか。

…言動一致という言葉があります、

  1. 気持ち
  2. 言葉
  3. 行動

これら3つが同じ方向を向くと
強烈なパワーが生まれます。

言動一致のパワー

「野球選手になりたいな」

と思っていて、

「でも、練習するの面倒だしな」
「家でゴロゴロしている方が楽だしな」

では夢は叶いませんよね。

何か達成したことがあるからには、

  1. 思っていること
  2. 言ってること
  3. やっていること

簡単に言えば、この3つを同じ方向に向ける。

冒頭の歯ブラシのお話に戻ると
まず目立つ売場に商品を並べ、

「なぜ、お勧めするのか?」

ご自身の言葉で伝えることです。

目の前にお客さまがいて
ジーっと歯ブラシを見ている。

そのとき、どんな言葉がけをするのか?

接客のなかで伝えてもいいし
声をかけるのが苦手なら紙に書いて
POPにしてもいい。

少なくともこちらの意志を
伝えようとしない限り、相手には伝わりません。

「歯ブラシはおすすめです」

こちらの意志を伝えることがファーストステップです。

気持ちもあるし
話もしているんだけど、
動けていないかも、、

誰しも心当たりあるんじゃないでしょうか?

あくまでもPOPは手段の1つです。

あなた(スタッフさん)の気持ちや言葉を
伝えるための媒体です。

言葉や気持ちを伝える抜きに話は始まりません。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。