販促物を使うと、メリットが生まれます。
そのメリットを意識して、販促物をつくるのか?
それとも、まったく意識せずにつくるのか?
この意識の違いでも、販促物から得られる成果って、ずいぶん変わって来ます。
1.再現性を生み出せる
今ご商売をされる中で、何となく手応えをつかんでいるものがある。
その何となく…を、できる限り繰り返し実現できるものにしてくれるのが、販促物です。
例えばですよ、明確ではないけれど、こうすればある程度、注文に繋がりやすい。
っていう、ノウハウが自分の中にあったとします。
何でもいいんです、こんな話をしていけば、お客さんは喜んでくれる。
っで、その場でじゃなくっても、近いタイミングで何か商品を頼んでくれる。
そんな成功シナリオが、自分の中にあったとします。
その成功シナリオをより確実に、何度でも実現できるように手助けしてくれる。
そのツールが、販促物になってきます。
言ってみれば、仕組みにしてしまう、っていうことです。
今、うまくいっていることを仕組みにして、何度でも繰り返し実現できるようになるのです。
2.コストカットができる
ここでいう、コストカットっていうのは、人的にという意味が強くて。
あなたやスタッフさんの代わりに、販促物が働いてくれるということです。
例えば、あなたがお客さんの所に訪問すれば、ある一定の割合で成約できる、というシナリオがあったとします。
10人のお客さんの家に訪問すれば、4人のお客さんから注文をいただける。
そんなシナリオが自分の中にあったとしますよね。
…ただ、10人のお客さんの家に訪問するのは、結構大変。
手間と時間がかかる。
なので、そんなにしょっちゅう出来ないし、継続もなかなかしない…。
そんな時に、販促物を活用するんです。
あなたの代わりに働いてもらうんです。
お客さんの家にあなたが訪問する代わりに、販促物でその用事を済ませる。
もちろん、直接あなたが訪問する方が、成約率がいいはずです。
販促物に代えることで、4人成約できていたところが、2人になるかもしれない。
…だけど、人的コストをカットできる。
繰り返し継続できる。
そういうメリットが生まれます。
だって、POPもそうでしょ?
お店の売場に立って、目の前を通るお客さんひとり一人に声をかける。
そんなことって、中々できないでしょ?
人件費もかかるし、何よりもお客さんに嫌がられますしね。
だから、あなたの代わりにPOPに肩代わりしてもらう、ということです。
販促物のメリット、
1.再現性を生み出せる
2.コストカットができる
この2点。
結構、便利です。
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