今の仕事をし出した時から一貫してお伝えしていることがあって。
それは、
「何を書くか?」
ももちろん大事なんだけど、
「誰が書いているのか?」
ココを伝える方がもっともっと大事。
という話です。
昨日、ある治療院さんのサポートに行って来たんですね。
事業を始められてまだ間もない方で、集客用のチラシを見させてもらっていたんです。
すると、上記の話になった。
「何を書くか?」よりも、「誰が書いているのか?」が何百倍も大事
僕が言わなくも、もう十分認識されていることだと思うんですが、、、
今って、ものすごい量の情報が行きかっているわけじゃないですか。
商品のこと、、、。
お店のこと、、、。
「この商品は、こんなに優れている」
「うちのお店は、こんなにこだわっている」
耳に入っても、もうそのままスルーしちゃうくらい、いっぱいの情報が溢れている。
そんな時に、発信した情報を心に留めてもらうには?
そのためには、発信する情報の精度(質)を上げることも大事。
・・・ただ、それだけでは足りなくて。
その情報の発信者は誰なのか?
どんな人なのか?
そっちを感じてもらうことが、すっごく大事というわけです。
どこの誰だか分からない人が発信しているメッセージには、なかなか興味を示されにくい
それよりも、
・顔
・普段やっているコト
・経験をされてきたコト
・目指されているコト
なんかが分かった人からメッセージの方が、心に入って来やすいと思うんです。
たとえ前者と同じコトを言っていても、説得力が違ってくる。
・・・というわけで、ポップを書くにしてもチラシをつくるにしても。
書く内容に注意も払いつつ、発信者の存在。
あなたが書いているということが、お客さんに伝わるように意識していきましょうね。
そこで、手書きの要素も役に立つと思いますよ。