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販売が苦手な人におすすめの使った2つの方法

臼井です、

販売の話。

販売が苦手な方は、もしかすると
結果がガラッと一変するかもしれない。

少なくとも販売に対する
アレルギーや概念が変わるんじゃないか?

そんな話をしたいと思います。

お客さまが抱く『恐怖心』

恐怖心をなくしてあげることが販売の第一歩。

なーんて話をしたら、
「臼井さん、何言ってるの?」って感じでしょうか。

「お客さまは買いたいけど買わされたくない」

こんな言い方だったらどうでしょうか?

よく言いますけど、
「お客さんは買いたくないんじゃない」

「買い物をしたくて来店されている、
サイトを見てくれている」

だから、あなたのお客さまへのアプローチ次第で、

  • 売れる or 売れない
  • いい買い物ができた or 押し売りされた

くっきり明暗を分ける。

…自動車販売でギネス記録にのったか?
のらないか?

トップセールスマンの一人、

ジョー・ジラードというおじさんが、

————————–
「お客は自分のお金を使わせようとする
販売員の能力を恐れている」
————————–

こんな事を言ったそうです。

何かの本で紹介されてるのを
また聞きしたのですが、勉強熱心な
あなたならご存知かもしれません。

(初耳でもぜんぜんOK)

たしかに自分がお客だとしても、

「買わされる」

結構な恐怖心を抱いています。

お客さまが感じる、ある恐怖心

例えば、お店で商品を見ていて
販売さんが近づいてくるとイヤな感じがしますよね。

「買わされるー」

心が絶叫しているわけですよね(笑)

だから商品をサービスを提供する
立場の人間から言えば、
お客さまに『恐怖心』を感じさせない。

「買わされるー」と思われたら負け。

販売終了、ジ、エンドです。

おそらく凄腕販売員さんは
意図的なのか、自然となのか、これができている。

だからジャンジャン売る人、
お客さまが逃げていく人

二人に分かれるのですよね。

じゃあ、お客さまを目の前にして、

「私はあなたに無理やり
商品を買わせる人間じゃないですよー」

この雰囲気を醸し出すにはどうすればいいのか?

とっておきの秘伝の秘、

たくさんあるうちの2つを今日は簡潔にお伝えします。

心理面を使った方法と
ツールをつかった方法の2種類です。

得意な方を選んで実践してみてください。

まず、心理面をつかった方法は、
意外と簡単なようでできません。

利害とか収益とか取っ払って
目の前のお客さまに全集中。

「お客さまに喜んでもらうために
本気で最善策を考える」

コレだけです。

心当たりありますが、、

自分の都合とか利益を抜きにして
全力で相手と話しているときって、

結果的にうまくいくことが多いです。

またの機会に詳しく話しますが、

【成功=自分の都合‐他人の都合】

だと考えています。
(というか教わりました)

我を強く出すのか?
相手を優先させるのか?

すごい当たり前の話ですが
どっちに比重を置くかで
うまくいく、いかないは分かれます。

さらにもう1つ、

ツールを使って販売を伸ばす方法。

これは既にあなたもご存知のやり方
POPを使うこと、です。

POPの本質は、

「興味のあるお客さまに
的確なメッセージを届けること」。

興味のない人にアプローチするから
嫌われるのです。

以前、POPセミナーに参加された
治療院の女性が、

「セミナーに参加後、唯一の物販が
飛ぶように売れるようになりました」

POPセミナー参加者

嬉しいご感想を送ってくださいました。

誰にでもゴリゴリお勧めするのでなく
うまく興味を喚起しながら
興味を持った人にアプローチをする。

POPの隠れたメリット

POPをうまく使えば
お客さまの方から声をかけてくれる。

「欲しいんです」
「その商品、興味があるんです」

サインを送ってくれるんです。

だから聞かれたことに応えるだけで
商品やサービスが売れていく。

飛ぶように売れる状態がつくれるんです。

販売上手になるための2つの方法、

  1. 本気で相手の事を考える
  2. POPの手助けを借りる

2つともほぼコストをかけずに
実践できる方法です。

後はやるか、やらないか覚悟を決めて
正しいやり方を知る、この順序です。

何もトライしなければ当然、結果は変わりません。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。