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能力より大切なこと。ベストパフォーマンスを生み出す秘訣じゃないか

注意:本日のメールには
多数の親バカ発言が含まれます。

堪えられる方のみご覧ください…

さて、臼井です

ある晩のこと。
うちの娘が興味深い発言をしたんです。

夜9時前のリビングでの父と娘の
会話はこんな感じでした。

ある晩の父と娘の会話

————————-
娘:明日もう少しはよ行くわ
父:えっ?何時ごろ?

娘:いつも(7時)半やから20分くらいかな
父:はよ行って何すんの?

娘:うん、勉強
父:…勉強?他にやってる人おるん?

娘:本読んでる人はおるけど…
————————-

朝は勉強しやすいそうで
だから学校に早く行ってやるらしく。

学校が終わって部活があって帰宅するのは19時過ぎ。

そこから晩ご飯食べて
いつも21時頃まで部屋で宿題をやってます。
(たぶん、、)

おかげで妻と私は、

「なんかやる事なくなったね。。」
「ヒマやね。。」

ヤバいことになってるのですが。。

ちょっと親バカみたいな話

「勉強しぃーや」

娘に一回も言ったことないんです。
(いま中学1年です)

宿題とかも自学って言って
自習みたいなのをするんです。

別にノート1ページだけでもいい。

でも、彼女ちょっとおかしくて
4ページとか5ページやるんです。

っで、夜9時まで部屋から出てこない。

「まぁ、(勉強が)好きだから」

と言えば話はそれで終わり
なんですが、なんで彼女がこんな風に育ったのか?

真剣に考えることも多く。

現時点での自分なりの答えは
ひとことで言うと、

「やりたいようにやらせたこと」

これじゃないか、と思っていて。

彼女が何でもかんでも勉強好きか?
というと、決してそうでなくて。

以前、小学校低学年くらいの頃
近所の「くもん」に通っていたんです。

でも半年もしたら、

「行きたくない」

前の晩から涙をこぼすようになったんです。

しばらくは我慢して通ってましたが
あまりに続くんで、

「ここまでして行く必要あんの?」

退会したんです。

自分にモチベーションがないことを
人から言われてやるのが
彼女は、めっちゃ嫌みたいなんです。

…理想論ですが、

本人の興味、意欲があることは
吸収も速いし、創意工夫も生まれやすい。

逆にモチベーションがないことに
無理強いしても、生産効率って上がらない。

親に限らず組織のリーダーの役割って
子どもやメンバーの興味や好きなこと。

もっと言うと、個性を見つけて、
そこを発揮できる環境を整えること
だと考えています。

ポイントは能力じゃなく、個性です。

『個性』=その人特有の性質・性格

だけど、『能力』となると
優れている、他より上手いみたいな
優劣の概念が入り込みやすい。

そうなると発見しにくくなるし
ヘンな欲も生まれやすくなる。

ベストパフォーマンスを引き出すには

お店のサポートの場でも
ある分野の仕事を任せるにあたり、

  • Aさん:能力はあるけど意欲がない
  • Bさん:能力はないけど意欲はある

この二人がいたら、個人的にはBさんに任せます。

意欲があれば、能力って
後からカバーできるものです。

逆に、スキルや知識があっても
意欲がないと成長は見込みづらい。

カメとウサギの競争じゃないけど
後からいくらでも追い越せる。

その原動力が、興味や意欲です。

「それって綺麗ごと、、」

どう思われようと本人にとっても組織にとっても
これがベストパフォーマンスを生みやすい。

まず能力より意欲。

そう信じて一緒に取り組んでいます。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。