1年で800万円。
3年で1,600万円。
着実に数字を伸ばす、会員さんのお店があります。
定期的に、新聞やテレビなどマスコミにも取り上げられ、
「次は何かありませんか?」
記者さんからもネタ提供の相談をされるほどになられています。
ご縁をいただいたキッカケ
まぁ、お店の規模により売上の額は違います。
金額については一概に言えません。
ただ、個人的に感じるのは
着実に店舗が力を付けている 印象です。
会員さんのお店は、道の駅です。
ご縁をいただいたのが 今から約2年前。
売場レイアウトのご相談がキッカケでした。
まず取り組んだこと
- 売れる『商品』を
- 売れる『売場』で
- 売れる『売り方』を
実践しました。
「売れる、売れるって
臼井さん、ふざけていますか?」
って感じなんですけど、本当なのです。
お店の中で一等地の売場を見つけ
おすすめしたい商品を並べていきました。
毎月もしくは2~3か月に一度
商品を入れ替え、売り方も変え繰り返しました。
売上的にも手応えを感じたので
次に着手したのは、イベント企画です。
シーズンごとに「○○祭り」みたいな企画を考え、
お客さまへ周知していきました。
イベントと言っても
そんな大がかりではないですよ。
千円以上買ってくださった方に
クジ引きをさせてあげたり。
その時期におすすめの商品を
一等地売場で全面的に陳列したり。
ある時は、
「その道の駅がある町を
俳句にして喩えてもらう」
という企画をし、お客さまに書いてもらった
俳句を店頭に貼りました。
無理矢理にでもお客さまが
楽しめそうな企画を考え、実行していきました。
さらに、イベントに伴い
『プレスリリース』も行い続けました。
実はここ、地方ではポイントです。
イベントを企画する。
地元新聞社、地元テレビ局へ
情報を投げかけるのです。
これを徹底的に行いました。
全国放送の番組から
取材を受けたこともあります。
地元紙には2か月に1回くらいのペースで
記事にしていただいています。
それに伴い新規のお客さまが増加していきました。
ご縁をいただき2年。
行なっている事は、これらのほぼ繰り返しです。
ある意味、仕組み化しているので
何をすればいいか?
明確です。
だから行動に移しやすいです。
結果、毎月のように
前年比アップの成果を掴んでいます。
こちらのお店さんに限らず
ご縁をいただく会員さんには、
何度でも、繰り返し成果を掴める
『仕組み』を一緒につくっています。
たまたま今月売上が上がった。
でも次の月は落ちた…嫌ですよね。
継続的な成果を掴んで欲しいし
イチから考えるのは
労力がかかります。
仕組化を導入すれば
今回の会員さんのように毎月、
継続的に前年比越えを実現可能です。
ちなみに、今回ご紹介した
会員さんはこんな方です。
会員さんインタビュー 「1年間で800万円アップ」:
例によって、臼井を褒めちぎって下さっています(笑)