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「お土産店は、手書きPOPをやらなきゃモッタイないよ」

 

最近よく思うのは、

「お客さんは、買いたがっている。」

ということ。

 

お金を使いたくないというよりも、”買いたいモノがない”。

こんな心境が近いんじゃないか?と思うんです。

 

昨日も高速道路を運転しながら、妻とこんな話になりました。

 

「お土産店は、手書きPOPをやらなきゃモッタイないよ」

僕、よく家族で旅行するんですね。

でね、旅館とか宿泊するでしょう。

 

温泉入って、夕食済ませると、娘を連れてみんなでお土産コーナーをのぞきに行くんです。

「なーんか、いいのないかな?」

「バーバ(おばあちゃん)に何か買って帰れるのはないかな?」

って、見に行くんです。

 

けっこう、こっちは買う気満々。

 

売り場をグルグルまわるでしょう。

・・・だけど、買いたいのが見つからないんです。。

 

娘の手を引っ張って、売り場を見てても、

「欲しいなぁー」

っていう気にならない。

「買いたい」っていう気持ちになれないんです。

 

「何を買ったらいいのか分からない」というのが率直な気持ち

こっち(お客)としては、買う気満々。

旅行気分になっているので、財布のヒモも緩んでいるんです。

だけどね、買えない。

何を買ったらいいのか分からない。

 

これって、結構なストレスです。

 

 

太陽と海って、サイコーの相性だよね

太陽と海って、サイコーの相性だよね

 

 

お店側は、お客さんに何を買ったらいいのか伝えてあげないとイケナイ。

「県外からの宿泊のお客さまに1番人気の商品です」

「高知へ来て、これを食べてなかったら話にならないですよ!」

「・・・・・」

 

なんでもイイと思うんです。

お客さんにきちんと案内してあげる必要があると思う。

お客さんというのは、何かしら買う理由を探しているから。

 

 

その時に役に立つのが、手書きPOPです。

 

あなた(お店)とお客さんをつなげるツール。

意思疎通するためのモノ。

 

ぜひぜひ、いろいろチャレンジしてみましょうね。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で、販促費ほぼゼロのなか年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。アンテナショップを検討する自治体からは視察が殺到。一風変わったお店での経験から「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気が良くなり、業績もアップする」と学ぶ。 現在は、「小さな成功体験を通して、チャレンジしたくなる文化をつくる」をモットーに店舗の販売促進・人材育成を支援。現場サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや研修など累計受講者数は3千名を超える。「飾らない、フランクなコミュニケーションが現場のモチベーションを高める」と定評。→臼井浩二の経歴や実績など