【手書きPOP事例】どちらのPOPに心動きます?

 

僕、何回も言っています。

 

「手書きPOPは短くまとめる必要なんてないよ。

 長く書いて大丈夫です」って。

 

そして、あなたに、

「何回も同じコト言わないで。」

って、思われるんだろうなぁ、って思いながら今日も書いてます(笑)

 

 

・・・でも、やっぱりね、違うんです。

 

「POPは短く書かないとダメ」

そう思われている方、すごく多い。

 

先日も販促サポートに入ったところで、お店の方がおっしゃっていた。

 

「・・・でもね、やっぱり短く書かないと読まれないでしょう? 

 わざわざ立止まらないでしょう、お客さんって。」

って。

 

だから、僕お伝えしましたもん。

 

「いえ、実はですね、POPってね、長くても大丈夫なんですよ。

 というか、長くないと伝わらないんです。

 

 そもそも、POPの目的っていうのは、お客さんの心を動かすことだから。

 ”欲しい”って、なってもらうコトだから。

 だから、短いコトバだとかえって難しいんですよ。」

 

って。

 

キャッチコピー探しは、もうたくさん

短い言葉(キャッチコピー)で、お客さんの心を掴む。

もちろん、その考え方はアリなんですよ。

 

心に突き刺さるようなコトバで、お客さんのハートを掴む。

 このやり方も。

 

・・・ただね、そこって、結構ハードルが高い。

 

ウン、ウン唸って、時間をいっぱい費やして考えても、答えにたどり着かない。

時間かけて書いてみたコトバでも、成果が出ない。

そんな事、しょっちゅうあったりします。

(僕も何回も何回も、そんな経験しましたから)

 

そうやって、せっかくかけた時間や労力をモッタイないことにしてしまうくらいなら、、、

僕は、もっと素直に書いていけばイイと思っているんです。

 

その方が大切な時間も節約できるし、何よりも販促物をつくるのが楽しくなるから。

 

あなたのコトバを”そのまま”、お客さんに伝える感じ

たとえば、こちらのPOP。

ちょっと見ていただけますか。

 

以前、僕の手書きPOP講習会の参加者の方が書かれたモノなんです。

 

まず、こちらが講習会の1番最初。

始まってスグに書かれたPOPです。

 

 

DSC_1454

カップスリーブ

ショート・トールサイズ両方使えます

お気に入りで楽しいカフェタイムを

¥864

 

 

でね、その後、また講習会を進めていって。

講習会の最後。

ある程度(・・・といっても1時間半の講習会なんで、そんなに長くはないんだけど)、話を吸収された状態で書かれたPOP。

それがコチラです。

 

 

DSC_1456

スタバで買ったホットコーヒー

持ち手が段ボール素材のようで味気ないけど仕方ない

と思っていました。

そんな時に見つけたのが”コレ”

”カップスリーブ” ¥864

 

自分のお気に入りといつも一緒、

同じカップの中でも自分のがすぐわかります。

ウール製で手も心もほっこり、あったか

この冬の相方にいかがですか?

 

 

こっち(2枚目)のPOPは、少し文章が長く、スペース的に2枚の紙にわたったメッセージになっているけれど。

 

・・・どんな感じでしょう?

 

初め(上)に書かれたモノと最後(下)のとを見比べられて、、、

何か違いとか感じます?

 

・・・もしも、先ほどの2枚のPOP。

それらが、あなたのよく行くお店の売場に置かれていたとして。

 

「どっちのPOPを見たときに、あなたはその商品(カップスリーブ)を手に取ろうするでしょう?」

 

ある程度の文章で書いた方が、お客さんの心を動かしやすい

 

「インパクトのある言葉で、お客さんの目を留めて、、、」

「長い文章なんて書いても、読まれない、、、」

「立止まられない、、、」

 

ほんと多くの方が、こう思っています。

 

ただね、何度も言うんだけど、お客さんに商品を手にとってもらう。

購入してもらうためには、お客さんの心を動かさなきゃイケないわけですよね。

 

そう考えると、、、

”短いコトバ”っていうのより、ある程度、”文章”で伝えた方が心を動かしやすい。

 

 

それとね、、、もう1つ。

文章で伝えるメリットがあってね。

 

それは、コトバを短くまとめようとすると、ありきたりな表現になりやすい。

他店でも使われているようなコトバに収まってしまう。

「ほんのり甘い、、、」

「さっぱりとした、、、」

「甘さと苦みのハーモニー」

みたいなね。

 

そうなっちゃうと、読んでいるお客さんも、

「あぁ、またか。いつもの広告か、、、」

みたいに感じちゃう。

 

そして、POPを読まなくなってしまう。

 

・・・その点、文章で書くとそうはなりにくい。

あなたらしさを文章に入れてイケるから。

 

 

「長くなったら、読まれないんじゃないの、、、」

 

初めのうちは、すっごく気になるけど、大丈夫。

ぜひ、勇気を持って書いてみて欲しいな、って思います。

(先ほどのカップスリーブのPOPを思い出しながら、、、) 

 

 

というわけで、手書きPOPは、ある程度長くなっても大丈夫。

ヘンにまとめようとするよりも、文章で伝える。

文章で伝えた方が、お客さんの心を動かすからね。

 

最初は難しいかもしれないけれど、ぜひ少しずつ意識してみてくださいね。

 

 

 

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「手書きPOP7つの極意」

POPにも様々な種類ややり方がありますが、最大の肝は、

1:POPを『見て』もらう事
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ABOUTこの記事をかいた人

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。