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ヘンにかしこまった文章よりも、”あなたらしい伝え方”

 

子どもって、スゴイですね。

 

うちの娘、今朝6時ごろから起きてパズルしています。

カーテンも明けずに、ちょっと暗ーい部屋の中、やってます。

 

最近、パズルにはまって、昨日も一緒に買いに行ったんだけど、、、

よっぽど夢中なんでしょうね。

ある意味、うらやましいくらいです(笑)

 

 

というわけで、今日の本題に入っていきますね。

 

手書きPOPを書くときのね、1番の悩み。

それっていうのは、

「何を書いてイイのか分からない、、、」

ココに尽きるんだと思うんですね。

 

僕もいろんな、たくさんの方とPOPの話をしているけど、このご相談が圧倒的に多い。

「何を書いたら、お客さんに喜ばれるんだろう?」

「読まれるんだろう、、、?」

って、けっこう頭抱えられていること多いと思うんです。

 

っで、どんなコトを書くと、お客さんに読まれやすくなるか?

そして、商品を手に取ってもらえるようになるのか?

 

今日は、そのPOPの書き方の練習です。

 

 

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娘が作ったパズル、、、まだこの他にもあるんですよ(ホント子供って、スゴイ(笑))

 

 

 

あなたの好きなお客さんが目の前にいたとしたら、、、

まず、POPを書く時に、あなたの好きなお客さんを1人思い出す。

どなたでもイイので、あなたのお気に入りのお客さん。

その方の顔を思い出す。

 

そして、そのお客さんが今、あなた目の前にいるとして、、、

その人に、商品の話をする感じ。

 

 

POPを書きたい商品があるでしょう。

その商品を、そのあなたのお気に入りのお客さんに勧める(話をする)としたら、どんな風に話すのか?

そこをチョット考えてみるんです。

 

 

「目の前にその人がいたら、こんな風に話すんじゃないか?」

その話す内容をなんとなく頭に浮かべたら、今度は紙に書く。

 

メモ書きでも何でもイイので、頭に浮かんだその内容を紙にうつす。

話すコトバをそのまま、書く。

話しコトバのままでOKなので、そのままね。

 

 

っで、次は、その書いた文章をPOPのメッセージにしていく。

 

もしかしたら、紙に書いたメモ書きの文章は、長くなっているかもしれない。

でも、ある程度、そのまま書いてもOK。

多少、長くなってもイイので、なるべく、さっき書いた話しコトバのまま書いてみる。

(あまりにも長くなって、POPの台紙に埋まりきらないようだったら、短くして)

 

ヘンに構えて書くより、普段、話す感じ

「POPに書く」

「人に読まれる文章」

そう思った途端、思考がストップしっちゃたり、、、妙にキレイな文章を書かないとみたいになる、、、

ことって多いんだけど、ヘンにかしこまらない方がイイ。

 

普段、あなたがお客さんに話をする感じ。

普段、接客している時に、商品の話をする感じ。

その感じを、文字にして伝えてあげる感じ。

 

それがイイ。

僕は、伝わりやすいと思う。

 

ヘンにかしこまった文章よりも、”あなたらしい伝え方”になると思います。

 

「・・・POPに何を書いたらイイのか分からない」

そんな場合は、一度試しのつもりでトライしてみてくださいね。

 

ではでは、台風気をつけていきましょうね。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。