先日、対談動画を公開しました。
2か月で50名集客された
会員さんのインタビューです。
「反応が早いですねー」
会員さんも喜んでくださっていて
数字的にも上々だと感じています。
なぜ集客がうまくいったのか?
言語化できる、明確な要因が2つあります。
ここを押さえていたから
レスポンスも早かったし、空振りもしなかった。
逆にここをすっ飛ばしていたら
寂しい結果が待っていた、、。
会員さんに申し訳なくて
合わせる顔もなかったと思うのです。
集客の成功確率を上げた
この2つのポイントは、
他の会員さんと取り組む際にも意識しています。
うまくいくときは、ここが明確に見えてハマります。
例えば、戦をするとき、
やみくもに突撃しても
うまくいく確率は低いと思うのです。
(※「キングダム」という戦国漫画に
はまっていて、こんな喩えですみません)
戦う前には、自軍と相手の戦力、
周囲の地形や環境など見極める。
そして戦略を立てる。
強い国と弱い国の差はここにあります。
私たちの集客を考えるときも
似ていると思っていて。
いきなり集客(突撃)するのでなく、
「自社の強みを発揮するには
どんな戦略をとればいいか?」
考えなきゃいけませんよね。
今回の会員さんの場合も
まずヒアリングをおこない作戦を立てました。
考える切り口は、
- お客さま
- 業界(同業他社)
この2つです。
…今さらそんな話?
侮るなかれ。
これらの視点から会員さんのお店の
強みを最大限発揮する作戦
を練りあげました。
簡潔に言うと会員さんは美容院でしたので、
『お客さまは美容院に対して
求めている(不満に思っている)のに
業界や他店が対応できていないこと』
それは何か?を考え、
会員さんの個性やこだわりを
ぶつけていきました。
結果、50名の集客につながりました。
「自分のことはよく分からない」
よく言うように、業界にずっと
いると見えないことは多いです。
しかし、
お客さまが業界(商品)に対して
抱く不満や悩みが必ずあるはずです。
業界の穴が。
客観的な視点、あるいは
その視点を持てる存在がいると、
チャンスが見えてきます。