「商品の演出と効果的なPOPの相乗効果について、教えて欲しい」。
そんなお声を読者の方からいただきました。
僕がメインでお伝えしているのは、手書きPOPですが。
POPを使って売上をUPを考えるときに、POP単体で視るのではなく。
他の要素を組み合わせてみる。
けっこう大切なポイントだったりします。
そしてその1つが、【売場】です。
売場とうまく連動させる
手書きPOPで売上UPを目指すときに、アプローチの仕方は色々とあります。
例えば、今日お伝えするのは、【売場】との連動です。
あなたが実店舗のビジネスをされているのであれば、、、
よく実感されていらっしゃると思うんです。
売場を変えることで、売上が変化するということは。
…僕がご縁をいただいたあるパン屋さんでは、【手書きPOP】と【売場】、
ここをうまく連動させることで、売上に変化が起きました。
手書きPOPを書いた商品の売れ数が、書く前と比較して、143%になりました。
【手書きPOP】×【売場】の連動で、143%
ご縁をいただく前も、手書きPOPは付けていらっしゃったんですよ。
オーナーさんが考えて、ご自身で書かれたものを。
そこに、手書きPOPに
「どんなことを書けば良いのか?」
というメッセージのノウハウ。
それから、
「どんな売場にすればいいのか?」
売場づくりのノウハウ。
この2つを連動させることで、結果につながりました。
ある意味、実店舗で物販のビジネスをされているお店にとっては、「売場」って舞台ですよね。
「商品をプレゼンテーションする場」
って、僕はよく言っているのですが。
その舞台である売場の演出の1つ。
盛り上げる装置として、手書きPOPを設置する。
そうすることで、観客(お客さま)の心に働きかける。
心に訴えかけることができるのですよね。
売場だけ。
手書きPOPだけ。
というどちらか一方だけ、、、というパターン多いですが。
2つを連動させる。
うまくいくと、得られる成果は大きいです。
ちなみに、今回は【手書きPOP】×【売場】の連動でしたけど、
ここに、【接客】の要素を組み合わせると、さらに効果は増してきます。
(…この話はまたの機会にですね)
…今こちらを読んでくださっているということは、
手書きPOPに対する興味を持たれている、という事だと思うんです。
そこにプラスして、【売場】、
ここも1つの要素として考えられてみる。
すると、また1つ壁を突破しやすくなるかもしれないですね。