手書きPOPでもいいし、
チラシでもいい。
中に書くメッセージを考える上で、ぜひ意識して欲しいこと。
それは、、、
「人間味あふれるメッセージ」を書く。
ここなんですね。
「成果を上げる看板の2つの原則」として、
・人間味を持たせる
・目的を持たせる
この2つが大事。
ダニエル・ピンクっていう(アル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めたこともある)
有名な作家さんが言ってます。
実はコレ、僕もすごく納得することがあって。
…僕が産直店で働いていた時のこと。
お店のメイン商品は、野菜や果物などの青果物でした。
っで、青果物と言えば、鮮度が命でしょう。
当然、売場の商品鮮度チェックが欠かせなかった。
正社員2名の小さなお店では、その作業をアルバイトの女子高生にもやってもらってたんです。
でも、これ、結構難しいんですよ。
鮮度って言っても、その基準が分からない。
自分はまだ大丈夫と思ってても、他の人が見たら
「コレ、ちょっと鮮度的にヤバくない?」
って、結構なったりするんです。
鮮度の基準が人によって違う。
だから、バイトの女子高生1回、1回、僕に聞きに来てました。
「コレ、大丈夫でしょうかね?」って。
…でも、コレって当然、手間と時間がかかるでしょ?
僕もずっとお店にいるわけじゃないし、、、。
そこで、ある時からこう言うようにしたんです。
「自分のお母さんが、それ買うところ想像してみて。
●●さん(女子高生の名前)のお母さんが、それ買おうとしたら勧めれる?
止めとき、って言う?どっちやろう、、、?」って。
すると、バイトの子たち、僕に聞きに来ることがなくなった。
っで、ココからですよ!
僕が今日、あなたにもっとも聞いていただきたい大事な肝の部分です!!
僕がアルバイトの子に言った、
「自分の家族に売るシーンを想像する」
これを販促物にも当てはめるんです。
自分の家族に商品を勧めるとき、どんな風に伝えるか?
あなただったら、お母さんにどんな風に言うか?
お父さんになら、、、?
娘さんになら?
そこを想像してみるんです。
そして、その時に言う言葉、話をそのまま販促物に落とし込む。
メッセージにするんです。
・・・POPにしても、チラシにしても、、、、成果を上げる販促物。
そこのメッセージには、「人間味」が溢れています。
耳触りや歯切れが良いとかじゃなく、書いた人、その人の言葉になっているかどうか?
それが人間味のあるメッセージ。
そして、その人間味溢れるメッセージがお客さんの共感を呼ぶんです。
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