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販売量をコントロールする方法~「売りたいモノが売れる?…それって本当?」

 

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じゃっかん胡散くさいタイトルからのスタートなのですが、、、

僕自身、真剣に考えている話です。

そして十分、実現可能な内容です。

 

さて昨日、お伺いしていたある道の駅でのお話です。

 

レストランのメニューを紹介するために、パネルをつくられました。

  • メニューの写真を大きくして
  • 価格を書いて、
  • 2行の短めのコピー文も記載

これをA1(だったと思います)サイズのパネルにされました。

メニューの何品目か、を。

 

…すると、お店で何が起きたと思います?

注文数がゼロに激減

先ほどの話のつづき。

 

道の駅のレストラン。

提供されているメニューのA1サイズのパネルをつくられた。

会計レジの上の壁に設置。

すると、どうなったのか?

 

パネルを設置したメニューに注文が殺到しました。

 

…パネル化して設置されているメニューは、それこそ4品目です。

もちろん他にもメニューはあるわけです。

レジ横の壁に、木枠でつくってメニューを掲げられています。

 

…しかし、お客さまが注文される商品。

それは、パネルのメニューに偏りました。

ある(パネル化していない)メニューに関して言えば、注文数がゼロになったものもあります。

以前までは普通に注文があったのに、、、です。

販売量をコントロールする

さて、あなたが手書きPOPに興味があるのなら、、、

ここからポイントです。

 

今お話しした道の駅さんのエピソードがヒントになります。

 

こちらの道の駅さんでは、レストランメニューの一部をパネル化した結果、、、

注文数が殺到したわけですよね。

パネル化していない商品に限っては、(以前までは普通に注文があったのに)注文数がゼロになった。

ということですよね。

 

ここから参考にできるのは何か?

 

すっごく単純なことなんですが、あなたのお店にとっては大きなインパクトを与えてくれる内容です。

では、それは何か、、、というと。

 

「販売量は、コントロールできる」

ということです。

  • お店で売りたいモノ
  • あなたがチカラを入れて売っていきたいと思っている商品
  • 今だけの旬のオススメ商品

 

これらの販売量を意識的にコントロールできる、ということです。

 

「今月は、この商品を売っていきたい」

「こっちの商品は販売量が減らしてもいいのえ、この商品はたくさん売りたい」

そういうあなたの意志が、販売量に反映できるのです。

売りたい商品を売る方法

じゃあ、そのためには、どうすればいいか?

 

先ほどの道の駅さんの話、思い出してみてください。

レストランで注文が殺到するようになったメニューが出ましたよね。

それには、どんなことをしましたか?

 

…一方、それをすることで、売れなくなった商品もありましたよね?

 

言ってみれば、ある何かをすることで、売れる商品と売れない商品。

このギャップが大きく開いた。

そのある何かがポイントなわけです。

 

 

ちなみに今回、この道の駅さんは狙ってやったことではありません。

じゃあ、これを意識的にやれば、どうなるでしょう?

 

そのために、手書きPOPをつかう。

手書きPOPをパネルにたとえて、、、細工をするのです。

  • 「売りたい商品」
  • 「今月はチカラを入れて売らなくてもよい商品」

チカラの配分を変える。

販売量をコントロールする。

 

そのために、手書きPOPにある工夫をするのです。

 

細かい量の調節はできませんが、ある程度大きくならば十分実現可能です。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →