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琴線に引っ掛かるメッセージの考えるときに手書きPOPの考え方が役に立つ

 

手書きPOPの考え方は、いろんな媒体へ汎用がききます。

店頭でつかう業種だけなく、いろんな業種で活用できる。

 

例えば、今僕がお手伝いしている仕事はウェブの媒体です。

ウェブ通販の販売ページで商品を魅せる、伝える。

そこでつかうメッセージを考えるのに、手書きPOPの考え方を活用しています。

 

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手書きPOPメッセージの考え方は、汎用性が高い

手書きPOPだろうと、商談につかう商品仕様書だろうと、ウェブの販売ページであったとしても。

メッセージの考え方は共通です。

「モノ」と「人」、2つの視点に分けて考えるのです。

そうすると、読み手(お客さん)へ伝わりやすく、差異化(違いを出す)できるメッセージになってきます。

1.「モノ」の視点とは・・・

いわゆる、商品特徴や仕様の部分です。

  • 原材料
  • 製法
  • 色目

など、「商品」についてのこだわりを伝える視点。

2.「人」の視点とは・・・

お店や会社も含んだ「売り手」や「作り手」のまわりの情報です。

  • 創業何年なのか?
  • 開発秘話
  • 「どんな人に商品をつかって欲しい」

などなど、「商品以外」のこだわり部分。

 

・・・これら2つの視点から、読み手へ届けるメッセージを考えていくのです。

 

モノだけの情報だと、他所と同じような発信になりやすいです。

特徴だけで違いを出すのって、今の時代なかなかキビシイですからね。

そこで、2.の「人」の方法を加味していくのです。

すると、たとえ他店で販売されている商品であったとしても、、、

他社と類似商品であったとしても、お客さんの琴線に引っ掛かるメッセージになってくるものです。

 

「モノ」と「人」、この2つの視点からメッセージを考えてみましょうね。

業種や業態関係なくつかえる考え方ですからね。

 

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →