「インパクトのある言葉が分かりません…」
「お客さんの目に留まるキャッチコピーを知りたいんです…」
そういうご相談をよく受けます。
その度に思うんです。
そっちよりも、もっと違う方を意識した方がいいんじゃないのかな、、、って。
その方が、お客さんに喜ばれるし、響くと思うから。
商品やサービスは、今って、いっぱいある。
似たようなモノがたくさんね。
でも、あなたは、1人しかいない。
あなたと似た人なんて、どこにもいない。
だから、あなたからの情報発信をどんどんしていった方がいい。
そう思うんです。
市場には、モノやサービスが溢れています。
似たようなモノなんて、いっぱいある時代。
ちょっと近所を歩いてみると、同じような効果をもたらしてくれるモノ(商品)。
スグに見つかります。
しかも、自分のお店の価格よりも安く。
そんな中、商品に関わる情報を伝えていても、お客さんには響かない。
食べ物を扱われていたら、
「美味しいんです!」
って、言いたくなる、伝えたくなる。
だけど、それって、お客さんにはなかなか響かない。
だって、街中に「美味しい」は溢れているんだから。
もし、その「美味しい!」っていうのを、お客さんに伝えたいのだとしたら、、、
「どうして、それをあなたは美味しいと思ったのか?」
そこを伝えた方がいい。
その方が、ユニーク(他にない)なメッセージになるし、お客さんにだって響きやすい。
・・・どうして、そんなことが言えるのか?
それは、あなたからの情報発信だから。
あなたが、
・思ったこと
・感じたこと
そこに絡めた情報は、唯一のメッセージになってきます。
だって、あなたは、他にはいないから。
あなたが他にいないということは、あなたから発信されるメッセージも他にない。
1つだけ、っていうことです。
だから、どんなメッセージになっても良いんです。
スマートな、耳触りのいい言葉じゃなくたっていい。
あなたが感じたことを、あなたのコトバで伝えたほうがいい。
きっと、そっちの方が、お客さんに響くはず。
そして、お客さんは、そのメッセージを求めているはず。
あなたからのメッセージをね。
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