「何から手をつけたらイイのか分かりません、、、」
このようなご相談をいただきました。
手書きPOPに興味がある。
だけど、書こうと思っても書き方が分からない。
どこから手をつければいいのか、、、という状態。
…こんな時にお勧めしたい1つの解決策があります。
手書きPOPの書き方には、2つのアプローチがあるのをご存知でしょうか。
ここを順序立てて考えることで、作業がスムーズに進みます。
ご相談の方のように、
「何から手をつければいいのか分からない」
ということがなくなってきます。
というわけで、今日は手書きPOPを始めるにあたっての2つのアプローチについてお話しします。
手書きPOPを書くにあたって、2つのアプローチ
仮に、あなたが手書きPOPの書き方が分からないとしますね。
冒頭の方のように、何から手をつければ、、、という状態です。
そこでまず、あなたに考えていただきたいのは、こちら。
「何が分からないのか?」
ここを明確にするということです。
例えば、これは手書きPOPのご相談を受ける中で分かったことなのですが、手書きPOPに関わる悩み。ここには2つの悩みがあることがわかりました。
- メッセージ
- フォーマット
この2つの悩みです。
1.メッセージ
このメッセージというのは、文字通り手書きPOPに書く文章のこと。
手書きPOPを書いたほうが売れるというのは分かっている。
だけど、
- どんなことをPOPに書いたらいいのか?
- どんなことがお客さまに喜ばれるのか?
- どんなメッセージを書くと結果につながるのか?
が分からない状態です。
あるいは、書いてはみるのだけど、在り来たりな文章になってしまう。。
このような悩みです。
2.フォーマット
これは、手書きPOPの型の部分です。
手書きPOPを書きたいんだけれど、
- どこに?
- 何を?
書けばいいのか分からない状態です。
例えば1枚の用紙があったときに、そこに何を書けばいいのか?
が分からない。
手書きPOPに書く要素には、
- 商品名
- 価格
- メッセージ
- ・・・
といったものがありますよね。
これらの要素をどこに書けばいいのか?分からない。
あるいは、この要素が見つからない状態です。
手書きPOPの2つの悩み
ある意味、言い方を変えれば、今挙げた2つの悩みというのは、こう言い表すこともできます。
- 「伝え方」
- 「魅せ方」
この2つの悩みです。
前者(メッセージ)は、伝え方の悩み。
後者(フォーマット)は、魅せ方です。
もしも、今、手書きPOPを書けなくて悩まれているとしたら、、、
あなたは一体どこで困っているのか?
伝え方なのか?
それとも、魅せ方なのか?
ここを一度整理してみると、いいかもしれませんね。
悩みのタネが見つかれば、それに対する対応策も立てやすいのでは?
あなたの悩みは、
- 伝え方
- 魅せ方
一体、どちらでしょうか?