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【会員さん事例】姉妹でカフェを営む会員さんが30日で目標を達成した理由

自分のこと、好きですか?

自分を愛していますか?

なーんて言われたら
ヘンですかね?

個人的には自分のこと
結構好きなんですけども、

商売をする上で、
『自分』の伝え方、
重要だと思っているんです。

様々なやり方があるので
一概に言えませんが、

「自分(のお店)をどうお客さまに伝えるか?」

で、お客さまの受け入れられ方って
ずいぶん違ってくると思っているんです。

同じ商品を売っているはずなのに
なぜか、お客さまが多いお店。

サービス内容はそんなに
変わらないのに
なぜか、常連客が多いお店。

自分(自分のお店)を
どう伝えるか?

どう魅せるか?

結果は180度一変すると
感じています。

以前、お伺いしたあるカフェさん。

姉妹でお店を切り盛りされる
会員さんです。

最初、お話をうかがった際に
目標をお聞きしたんです。

どんな風になりたいですか?

すると、

「月の売上をもうプラス10万円
伸ばしたいです」

お姉さんがおっしゃられました。

じゃあ、月に10万円伸ばすには
1日の売上は、いくら必要ですね。

1日にいくら売り上げるには
ランチをもうプラス何食必要ですね。

目標を細分化して
日々の数字に落とし込んでいったんです。

やるべき行動プランも
宿題としてプレゼントしました。

お伺いするまでに
メールを通じて、その進捗も
報告してくださいました。

っで、約1か月振りに訪問。

面白いものですよね、

「今月は、どうやら目標額を
クリアできそうです」
 
話を始めるなり報告くださいました。

プラス10万円の目標を
いきなりクリアされていました。

もろもろ外部要因の影響もありました。

今後も継続できるよう
気を引き締めて取り組まなきゃいけません。

そんな中、

お姉さんが印象的な話を1つ
言われたんです。

「私の話なんか聞いて
(お客さんは)それが何?って
思わないですかね」と。

要は、臼井がサポートのなかで

「なぜ、このお店をやろうと思ったのか?」

お姉さんの思いや意見、
ご自身のことをもっともっと
発信した方がいいですよ、

とお伝えしていたんです。

お姉さんにしたら、
私の話なんて聞いて、
お客さまは面白いんだろうか…

と感じられたわけです。

実はこの感想、
他の多くの会員さんも
同じように言われます。

「私の思いなんてお客さまにしたら
どうでも良いんじゃないの?」

確かにそうかもしれません。

そんなお客さまもいらっしゃる
かもしれません。

ただ、私を含めて小規模事業者は
商品をそのまま売る、提供する、
だけでは選ばれづらい。

大手ライバルと勝負していくには
プラスアルファが必要だと
思っているんです。

例えば、芸人さんって、
いっぱいいらっしゃいます。

【芸人=面白くて当たり前】

の世界だと思います。

笑い、だけで勝負するのって
もの凄くハードルが高いと思います。

「本業以外で勝負しろ」

と言うつもりはありません。

提供される商品やサービスに
自信を持っていらっしゃるのも
重々承知しています。

ただ少しだけ、軸をずらす。

商品にプラスアルファの価値を
付け足して魅せる。

大手と違う土俵で戦うことが
1つの突破口になると思っています。

…以上、たった1か月で
目標売上に到達した会員さんの話でした

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。