今日は、少しテクニック的な話です。
「魅せ方」の部分。
手書きPOPやニュースレター、チラシを見たときにパッと目に留まる。
そこを実現するための「手書き書体の活用法」です。
手書き書体が入ると、目に留まりやすく
販促物のコーチングに入ると、決まってこんな質問をされます。
「この手書き、どうやっているのですか?」
僕が毎月発行しているニュースレターを1つの事例としてお見せする。
その紙面の中には、「パソコン」と「手書き」の書体が入り混じっているんですね。
記事の本文自体は、パソコン書体がメイン。
そして、コーナータイトルや所々のキーワードに「手書き」書体をつかっています。
紙面全部を手書きにする方法もあるんだけど、こういうやり方もアリです。
メインは、パソコン書体。
目立たせたいところだけ、手書き書体をつかう。
すると、手書き書体のところが目立つんですね。
読んだ方の目に留まりやすくなるんです。
どうやって「パソコン」と「手書き」書体をミックスするか?
やり方は、カンタンです。
僕みたいにイラストレーターなどのPCソフトを使えなくてもデキる方法です。
- 手書きで文字を書きます
- スキャンする
- 画像データとして処理する
この3つのステップです。
どうですか、カンタンでしょう!?
書きたい文字、文章を白紙に書く。
筆文字でも、マジックでもOKです。
それをスキャンして、画像データとして処理します。
っで、そのデータをニュースレターや手書きPOPの紙面に(データとして)貼り付ける。
これだけです。
あと、今お話したやり方でも
「パソコンのつかい方が分かりづらい、、、」
という方の場合。
書類をつくるときに使うWORDのソフトだったら、比較的使えるでしょう?
それを使う方法で。
まずはWORDでニュースレターにしろ、紙面を先につくる。
っで、あなたが手書きにしたい箇所(コーナータイトルやキャッチコピーなど)は空白で空けておくんです。
印刷する。
印刷された紙面の空白箇所に、手書きで直接書き込む。
あとは、コピー。
これで、「パソコン」と「手書き」書体が混じった販促物がつくれます。
手書きPOPにしろ、ニュースレターにしろ。
「パソコン」書体だけだと味気ない。
かといって、「手書き」書体ばかりだけだと、ゴチャゴチャして読みづらい。
そんな風に思われるなら、両方の書体をミックスさせると、
- パソコン書体のスッキリ感
- 手書き書体の目に留まり感
相乗効果が生まれますね。