昨日は、ある企業さんの販促サポートへうかがっていました。
住宅関連会社さんで、今一緒になって会社のお便り、
「ニュースレター」の仕組みをつくっています。
この春からご縁をいただいて、もう既に3号目の準備なんですが。
順調に発行され、顧客からの反響もすこぶる順調のようです。
・・・昨日もこんなことがありました。
僕がサポートに伺っていたその企業さんのオフィスへお客さまが来訪。
すると、こんな会話が僕の耳に。
「わっ、これ2号目ですか!
いただいていって良いですか?」
オフィスのカウンターに置いてあった、(この企業さんの)ニュースレターを発見したお客さま。
前号も読まれていたんでしょうね、
嬉しそうに発行2号目のニュースレターも持って帰られていました。
以前から会社の方から
「臼井さん、発行後の反響もものすごくイイんですよ」
って、言われていたんだけど。
まさにその反響の光景を目の当たりにして、僕も思わずにやけてしまったことでした。
・・・というわけで、少し前置きが長くなりましたが、今日は会社やお店のお便り。
ニュースレターの話をしたいと思います。
「どんなニュースレターが、読む側(お客さん)にとって楽しいのか?」
「また次も読んでみたいと思えるのか?」
その辺りについてお話ししてみます。
「だから、読んでいて楽しい」
昨日の企業さんのニュースレターには、ある特徴があります。
それは、
「会社の個性が伝わってくる」
ということです。
「この会社さんって、●●なんだなぁ」
っていう雰囲気が紙面をとおして伝わってくるんです。
例えば、この企業さんは、従業員さんとの関係をものすごく大切にされている。
ニュースレターの紙面からひしひしと伝わってきます。
- 従業員の皆さんで、BBQのイベントをされた
- 記念のお祝いをされた
いろんな内容から伝わってきます。
これが、この企業さんの個性、魅力なんだなぁ、っていうのをすごく感じます。
だから、読んでいて楽しい。
次の号も読みたくなる。
まさに、これこそが冒頭でご紹介したカウンターに置いてあったニュースレター、
「もらっていって良いですか?」
って訊かれたお客さまの気持ちだと思うんです。
最高の瞬間があなたを待っています
手書きPOPだって、同じです。
ただ商品説明が書かれただけのモノよりも、
- そのPOPを書いた方の人間味が感じられる
- 人柄の良さを感じる
- 商品への愛着を感じる
こういった雰囲気を感じるメッセージに、お客さまは楽しさを感じるんじゃないでしょうか?
そして、
「このお店って、いいなぁ」
っていうのを肌で感じる。
また来たくなる。
・・・僕はあると思います。
「あなたらしさ」が伝わる手書きPOP、販促物には魅力が溢れています。
それは、きっとお客さまにも伝わるんです。
「わっ、これ2号目ですか!いただいていって良いですか?」
こんな声をお客さまからかけてもらえる。
そう、最高の瞬間があなたを待っているんです。