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POPセミナーで成果を上げる人の「当たり前すぎる」共通点とは

行動してなんぼ。行動しなけりゃ、成果は手にできない。耳にタコができるほど、よく聞にする話ではないでしょうか。

しかし実際のところ、事実であるのも言うまでもなく。行動する人が成果を上げる。それは、POPセミナーであっても例外はなし。セミナー受講後の行動が、成否を分ける。自信をもってお伝えできる結論のひとつです。

POPコンサルタント 臼井による 大阪産業創造館でのPOPセミナー(POP講演)の様子
大阪産業創造館で主催いただいた、POPセミナーの様子

いただいた、POPセミナーのお問合せ

つい先日のこと。ある方からお問合せをいただきました。

詳細はお伝えできないので、簡単にその内容をご紹介すると、「POPセミナーを開催してもらえないか?」というご相談でした。

ご自身で講座を主催されている。その講座の一つのパートとして、「生徒さんにPOPを学んでいただきたい」。「果たして、それは可能なのか?」「どういった条件であれば、実施できるのか?」といったお話でした。

POPセミナーや研修に関する、お問い合わせは他にもいただきます。ただ、いつもとはちょっと違ったことが。その違いが、今回の話をさせていただこうと思った、キッカケでもあります。

圧倒的な行動力とスピード感

学ぶノウハウや情報は大事。さらに、それ以上に大きいのは、行動力。

「やれるかどうか?」

結局のところ、何かを取り組むうえで、成果が上がるのか?そうでないのか?大きな比重を占めているのが、ここ。行動できるかどうか?ではないでしょうか。

例えば、POPセミナーに参加する。お店の売上を上げるための「売れるPOP」のノウハウや書き方を学ぶ。

「なるほどー。こういうメッセージを書けばいいのか?」
「こういうメッセージを伝えれば、ご購入につながりやすいのか」

セミナーを受けながら、心が動く。セミナー後もワクワクと満足感がある。ただ、成果をわける勝負はここからです。

成果が上がる人。上がらない人。

同じひとつのPOPセミナーを受講する。同じノウハウを学ぶ。その後、成果を上げる参加者さん。残念ながら、成果につながらない参加者さん。

なぜ、その違いは生まれるのか?

要因はさまざまだと思います。セミナーで学んだ内容を実践にうつす、その精度の高さ。うまく再現できる方もいれば、思うように再現できない方もいる。あるいはPOPセミナーの場合であれば、

「センスも関係あるんじゃないの?」

そう思われる方もいるかもしれません。字をそれっぽく書けたり、見栄えのいいPOPを書けるかどうかも関係あるんじゃないか。(実は、字や見映え、デザインは、売るという成果を上げるうえでは、それほど重要な部分でありません)。

セミナーを受講して、成果を上げる人の共通点

セミナーや講座を受講して、成果が上がるのか?上がらないのか?

仮にPOPセミナーを受講して、お店の売上を上げる人。集客力がアップして、来店客数がグッと伸びる人。同じPOPセミナーに参加しながら、残念ながら何も収穫が上がらない方。

その別れ道となる一番の要素…とは、いったい何なのか?。あなたは何だと感じますか?

POPセミナーで成果を上げる人の特徴を記載したスライド

上記に挙げた画像は、POPセミナーの最後によく映写する、スライドの1枚です。「24時間以内に一歩!」書かれていますよね?これが何を意味するのか?

そう、そのまんまです。セミナーを受講したら、24時間以内に行動しましょうね。そういう意味です。

なぜなら、人間のモチベーションは日が経つにつれ、どんどん落ちていく。日々の忙しいルーティンワークで、新しい取り組みに費やす時間もエネルギーも消耗していく。これが現実的な話だからです。

24時間以内に一歩踏み出そう

冒頭でご紹介した、POPセミナーのお問合せをくださった方。当社からのメール返信後、2その日のうちに(24時間経たず!)連絡をいただきました。そこで詳細を詰め、取り組み実施の方向で話が進みました。

「人間は、言い訳を考える天才」。これも今日の話と同様、よく耳にする言葉だと思います(苦笑)

放っておくと、やらない理由を考える。やらない決断を正当化する理由がどんどん頭に浮かぶ。そして、「やらない」選択肢をえらぶ。

なので、脳に有無を言わさず、即行動。あーだ、こーだ考える前に、やってみる。結果的に、その方がうまくいく確率が高い気が。そう感じるのは私だけでしょうか。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。