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販促物に共通する先にやっておくと、後の作業がはかどるコト

 

販促物をつくるときに、まず初めにやっておきたいこと。

・・・手書きPOPだとしても、チラシ、ニュースレターだとしても。

やっておくと、後から便利なこと。

それは、「紙面のコーナー決め」です。

 

つくる前に、コーナーを先に決めておく。

これをやるのと、やらないのとでは、、、後々の手間と作業のはかどり方に雲泥の差が生まれる。

そう言ってイイ。

 

コーナーをつくると後が楽になる

先日、ある飲食店さんのチラシづくりのお手伝いをしてきました。

忘年会用のチラシ。

これを、時期が時期だけでに急ピッチでつくる作業でした。

 

でね、ある程度、状況をヒアリングさせてもらった後、

「さぁ、チラシを具体的につくっていきましょうか」

そうなった時に、まずやったこと。

それが、紙面のコーナーを決めたこと。

 

 

A4の紙を半分に折って、そして、またその半分に折って。

1枚の紙を4分の1のずつのスペースで、分けたんです。

 

っで、その後、各(4分の1の)スペースに、何を書くか?

ある程度、当てはめていきました。

 

 

 

例えば、こんな感じで紙面をコーナー分けしてみる

例えば、こんな感じで紙面をコーナー分けしてみる

 

 

1.キャッチコピー(呼びかけ)
 ・補足説明
2.あいさつ(店主の存在感を感じてもらう)
 ・理由
 
3.メニュー(商品)の紹介
 
4.GOALへの誘導
 ・行動・連絡先

 

こんな感じで、大まかに書く内容を、各スペースに割りふりました。

 

後は、各コーナーに順に書く内容をお店の方と考えていった。

そんな感じです。 

 

 

今回はチラシだったけど、これが手書きPOPだったとしても同じ。

先に、POPの台紙のコーナー決めをする。

そして、書く内容を決める。

そうしていった方が後々の作業が効率的になってきます。

 

販促物は、先に紙面のコーナー決めをやっておこう。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →