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仲間が実践するコミュニケーション、何かを伝えるときの『秘伝の秘』

ある時は信号待ちをしていたら、

「○○さんですよね、いつも見てます!」

隣に車のおっちゃんが
窓を開けて声をかけてくれて、

またある時は、コンビニで
コーヒーを頼んだら店員さんが、

「最近、○○出されてませんよね」

声をかけられご本人も驚いた。

ちょっとした有名人が知り合いにいます。

そのお話を聞いていて、

「スゲー」

と思ったのと同時に、

「へー、意外とイケるんや」

勇気をもらえた気がしたんです。

この方は、芸能人でもなく
Youtuberでもなく、地域の有名人です。

ときに破天荒な行動をされますが、、
地域でご商売をされている社長さんです。

「有名になりたい、」
「別になりたくない、、」

その話は別だとして。

この仲間の方が一体どうやって
町でコーヒーを頼むだけで声をかけられるほど

有名になったのか?

コミュニケーションや人に何かを伝える点で
学べるヒントがある、

そう思ったので共有させてもらいます。

…話は変わりますが、テレビで政治家さんを見ていて、

  • 好感が持てる人
  • 違和感を感じる人

お二人に分かれるなーと思うことがあって。

何でこの人は好感が持てて
こっちの人は持てないのか?

自分なりに考えみたら
1つの答えらしきが見つかりました。

多くの政治家さんがコメントされるとき
原稿をチラチラ見ながら話すことが多いです。

一方で、好感が持てる方は、、

原稿を見るというより、自分の言葉で話されている、

そんな違いがある気がしたんです。

勿論、役職の関係もありますし
全員が全員そうじゃないと思います。

ただ個人的に感じたのは、『自分の言葉』で伝える。

これって、思っている以上に
チカラがあるんじゃないか?

そう思ったわけです。

…冒頭でご紹介した仲間が
なぜ、町で声をかけられるほど
有名というか親しみのある方になったのか?

秘伝の秘ですが、

定期的にお便り、通信を発行されているんです。
(最近サボっているって言ってましたが(笑))

そのお便りの最大の特徴が
ご自身の言葉で、ご自身を曝け出している。

秘訣は、ここなんですね。

デザインがきれい、フォントや写真がどう、、

そんなの一切関係ありません。

お便りを読むと、その仲間の
お人柄が前面に感じられる。

だから安心もするし、親しみも感じられる。

自分の言葉で話す。

これは言い方を変えると責任感、覚悟の表れです。

なんだかんだ言って
覚悟がある方って、そういないです。

だから人は魅かれる、そんな気がします。

「自分の言葉で伝える」

人と関係をつくる上でも
人を鼓舞する上でも販売においても、接客でも、、

コミュニケーションの肝じゃないでしょうか。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。