「そんなん、、、そんな時だけ連絡してきて、、、
そんなんアカンでぇ。」
ちょっと怒り気味につぶやいていた妻。
・・・先日、わが家でチョットした事件が起きてたんです。
先日、友だちから聞いた話。
お元気にされていらっしゃいますか。
・・・実は、もうすぐ、■■(車名)の1年点検の時期なんですけど、、、、
(後略)」
こんな感じだったと思います。
僕の友人の自宅に、車のディーラー営業マンさんからの電話が鳴ったらしいんです。
車検はディーラーさんの方でお世話になっていたんだけど、定期点検はしなくてもイイやと思ってたんで。
友人は、丁重にお断りしたらしい。
っで、その晩、妻にもこの話をしたんです。
すると、冒頭のコトバ、、、
「そんなん、、、こんな時だけ連絡してきて、、、
そんなんアカンでぇ。」
ってね(笑)
そりゃあ、嫌がられますよね。
・・・普段はなにも連絡してこないのに、用事がある時だけアプローチしてきたら、、、、
僕みたいに、女性の気持ちをあまり理解していない人間でも、それは分かる。
自分が寂しいときだけ、彼女に電話したらイケないですよね。
普段からキチンと連絡しておかないと。
もしかしたら、会社の決まりかもしれないです。
定期点検の1ヶ月前になったら、お客さんに電話をする。
それが、会社で決まっているのかもしれないけれど。
僕も営業していたから分かりますよ。
何にも用事がないのに、お客さん(得意先)のところに行くのは気が進まない。
どうせ行っても、
「・・・何しに来たん?
こっちは今忙しいねんけど、何か用事?」
みたいな目で見られるのって、もう耐えられないですからね。
だから、得意先へ行きたくなくなる。
行っても、相手にされないの分かっているから、仲の良いお客さんのところを中心にしか行けなくなる。
まさに、悪循環です。
でも、会社からは、「行け!」って、言われるしね。
ニュースレターがあるだけでずいぶん違う
でもね、そんな時に、ニュースレターがあるだけで、ずいぶん違ってくるんですよね。
「こんなの作りました、今月号です」
みたいな感じでニュスレタ―を持って、得意先へ訪問する。
相手が忙しそうだったら、そのままニュースレターだけ置いて帰ってくればいいし。
もしかしたら、そこから先方の担当者と話に花が咲くかもしれないし。
商談につながっていくかもしれないし。
次に訪問するキッカケになるかもしれないし。
用事もないのに、訪問するのはしんどいですよ。
お客さんだって、
「・・・いったい何しに来たん?」
って、思うかもしれないですよ。
だから、そうならないための仕組みを持っておく。
ここって、スゴク大きいと思います。
たまたま、今回話したのは、ニュースレターだったけど。
何でもイイと思うんです。
こっちが用事ある時だけ、アプローチしても嫌がられるだけですからね。
却ってマイナスイメージを植え付けるだけですもんね。
普段から関係性をキチッとつくっておく。
今回の妻の発言から、こんなコトを思ったことでした。
さぁ、今日は今から手書きPOPの講習会です。
今日も、参加者の方が一歩を踏み出すキッカケになるよう、全力尽くしてきます。
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