「仕事は自己実現するための手段の1つ」
・・・こんなクールなことを言ったら、カッコつけて…って思います?
先日2日間、就職支援セミナーで手書きPOPの講座をさせてもらっていたんですね。
そこで感じたこと。
それが、冒頭の言葉だったんですね。
・・・本で書いてあるのを読んだのか。
誰かが言っているのを聞いたのかは記憶にないですが、聞いたことがあった言葉です。
だけど実感するのは、しょっちゅうじゃない。
ほんと時々です。
その2日間かけてやった手書きPOP講座の終了間際に、参加者の方々に感想を発表してもらったんですね。
POPを知って…、講座を受けてみて、どんな風に思いましたか?って。
「昔、モノを書いたり、デザインをするのが好きだった。
そういうのを忘れていたことに、今回気がついた。
自分の好きなことを活かして、仕事にしていこうと思った。」
「もともと、自分はなかなか自信を持てないタイプの人間だった。
でも、講座の中でPOPを書いていて、褒められたりすると、ちょっと自信になって。
自分自身にも、少し自信が持てた気がする。」
こんなことを参加者の方々言ってくれたんです。
僕の仕事は、手書き販促物の使い方やノウハウをお伝えすることです。
過去に、自分自身が手書き販促物を使って仕事がうまくいった経験があったから。
ワクワク、仕事に取り組めるようになったから。
だから、手書き販促物って良いよ。
そんなことを伝えたいと思って、仕事に向かっています。
ただ、もっと深ーいところで自分の心を見てみると…
手書き販促物の良さを伝えるっていうのは、1つの手段に過ぎないんじゃないか?
そう思っています。
たまたま、手書き販促物でうまくいった経験があったから、お伝えする仕事をしているけれど。
もっと奥底には、、、関わっていただいた方の役に立ちたいとか。
前へ進む、行動する勇気を受け取ってもらいたいとか。
元気になってもらいたいとか。
漠然としてますけど、そんな思いがあると思うんですね。
まわりの方に喜んでもらいたい、みたいな。
っで結果として、その手段の1つとして、手書き販促物になっている。
自分がずっとやってきた手書き販促物をお伝えしているというわけで。
手書き販促物を伝えることそのものが、僕の仕事の目的じゃないと思っています。
常に前へ進む勇気を受け取ってもらう。
それが、僕の仕事の目的なんだと思います。
・・・なんか、支離滅裂な、格好つけたような文章になってしまいましたが。
2日間のセミナーを終えさせていただいて思ったことは、そんなところです。
すごく有難い経験をさせていただきました。
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