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顧客の分析からDM(ダイレクトメール)活用。主力サービスの昨対比150%を達成したい写真店

地域 集客 の成果事例をご紹介。地方(地域)で写真店を営まれるお店が、ダイレクトメールを活用し、集客に成功。当時主力サービスであった、年賀状プリントの昨対比150%を達成されました。

「小さなことが大きく変わる」初めてのDMチラシで年賀状プリント受注150%達成の写真店さん

地域 集客 で成果を上げた地方の写真店さん。キッカケは、集客をシンプルに考えたこと

「集客って言うと難しい…」
「どうすれば良いか分からない…」

と感じられている方は多いように感じています。実際、私(臼井)自身も起業したての頃は、頭がゴチャゴチャして、何をどうすればいいのか整理できていませんでした。

世の中には次から次へと新しいノウハウや情報が出る。なんちゃらマーケティング、アナログからデジタルへ、、SNSは当たり前、、、

「こっちがいいのかな」「こっちが向いてるのかな」

いろいろと試したくなるものです。

一方で、難しいことほどシンプルに考える。うまくいかない時ほど、シンプルに整理する。現状を打開するためには、一つのヒントだと感じています。

地域 集客 を実現する、3つのステップ

セミナーでもよくお伝えするですが、

集客は『3つ』のステップです。

3つの質問を順番に自社(自分)に当てはめ、考えていくことで実践アイデアが出やすいです。勿論、考えるために脳みそに汗をかかないといけません。これが結構なエネルギーを消費します。。

ただ、そんなにハードルの高いことじゃないし、集客に苦労する毎日の精神的苦痛を考えれば、大したことはないはずです。また実際、周囲の会員さんも取り組み、結果を出されています。

例えば、今回ご紹介するのは、人口1万人ちょっとの地方の町にある写真店さんです。ご想像するとお分かりのように、写真業界は逆境です。

うちの娘が小学生の頃のこと。学校からイベント行事の写真を何枚か持ち帰ってきたんです。お金を支払って頼んだのですが、その写真を3〜4日間、机の上に放置でした。

単純にわが家がズボラというのもあるのですが、写真を現像(げんぞう)して、アルバムに閉じる。この習慣がほぼ無くなっている方も多いのではないでしょうか。

デジタル化に追いやられる、実店舗の現状

そのような逆境のなか、ご縁をいただいた会員さんは、年間売上構成費の高い「年賀状プリント」の売上前年比147%。店舗全体売上も117%達成。

社長さんと一緒にめちゃくちゃ喜ばせてもらいました。

では何をおこなったのか?ご一緒に取り組んだこと…、それが冒頭でお話しした集客3つのステップです。

すごくシンプルにお伝えすると、

  1. 腹ペコ客は誰なのか?
  2. その腹ペコ客は、どこにいるのか?(どこに行けば会えるのか?)
  3. どうやって、腹ペコ客にアプローチすればいいのか?

この3つを順に考え、実践していきました。

地域 集客 をシンプルにする、3つのステップ

ちなみに『腹ペコ客』という言葉が初めて出てきました。実は、ここが 地域 集客 の肝になります。

腹ペコ客とは、

あなたのお店や会社の商品(サービス)を
『お金を支払って』でも、欲しいと思っている方

です。

この腹ペコ客の定義を共有した上で、上記3つのステップに会員さんのお店の状況を当てはめ、順に考えていきました。

地域 集客 ステップ1:あなたのお店の腹ペコ客は?

写真店の会員さんの『腹ペコ客は誰なのか?』をご一緒に考えました。

社長さんには、過去にお世話になっているお客さまを思い出していただき、どのような属性の方が多いのか?お付き合いが長い方は、どのような方か?どういう共通点があるか?など考えていただきました。

その結果、幼稚園や保育園。小学校に通うお子様のいるファミリー層が、お店と強く結びつきがある方々だと想定しました。

地域 集客 ステップ2:腹ペコ客が集まる場所は?

腹ペコ客がどういう方々なのか?
イメージできると、次はその人達と出会える場所探しです。

腹ペコ客と効率よく、一度に大勢の方と会える場所はどこなのか?
を考えます。

写真店の社長さんにも考えていただきました。すると、ここは比較的簡単にアイデアが出ました。

お子さまがいらっしゃる親御さんは、日々、お子さんの送り迎えをしていますよね。幼稚園や保育園であったり、、。ですので、時間を見計らって幼稚園や保育園に行けば、その親御さん(腹ペコ客。語弊のある言い方でスミマセン)と会えることが判明しました。

地域 集客 ステップ3:どうやってアプローチするか?

最後のステップ3は、
『どうやって腹ペコ客にアプローチするか?』です。

ぜひ、あなたも一度考えてみてください。あなたのお店や会社の腹ペコ客(お金を支払ってでも、ご購入したいと考える方)にアプローチするには、どうすればいいか?

例えば、

「…ウェブサイトをつくる?」
「…Facebookやインスタに投稿して見てもらう?」

色々とアイデアが挙がるかもしれません。しかし、会員さんの場合はそこに当てはまりませんでした。むしろ、それらのアイデアは遠回り。

もっとダイレクトに腹ペコ客にアプローチできる方法が見つかりました。

あえて答えは言いません。思考のトレーニングとして、考えてみてください。ヒントは、直に腹ペコ客と会える方法を考えることです。

逆境のなか、前年比147%達成

結果、業界的に逆境のなか、受注数は前年比147%。店鋪売上117%達成されました。ちなみに集客した商品は、お店でも主力サービスであり、時期的にも最適だった年賀状プリントでした。

ちなみに、その当時のお話を社長さんにインタビューさせていただきました。1分前後の短い動画です。まだご覧になっていなければ、視聴されてみてください。当時を振り返りながら、お話しくださっています。

「小さなことが大きく変わる」初めてのDMチラシで年賀状プリント受注150%達成の写真店さん

集客を難しく考えない

まずは、シンプルに体系化して考えること。

集客を体系化(ステップ化)できれば、ヒントが見えてきます。そして再現性(何度でも繰り返し実現できる)可能性が高まります。

毎回、毎回新しいアイデアや方法を考えるのはしんどく、結果にムラが出やすいです。しかし、集客を体系化できれば、結果が継続しやすく安定してきます。

  1. 腹ペコ客は誰なのか?
  2. その腹ペコ客は、どこにいるのか?(どこに行けば会えるのか?)
  3. どのようにして、その腹ペコ客にアプローチすればいいのか?

この3つを順に考えるだけで十分です。(※腹ペコ客とは、あなたのお店や会社の商品・サービスにお金を支払ってでも手に入れたいと思っている方)

臼井浩二口コミ5
チラシポスティング
社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。