前回、集客チラシの話をしました。
ご縁をいただく会員さんには
チラシで集客を成功されている方が多い、
そんな話をしました。
集客がうまくいっている
会員さんのチラシには共通点がある。
大きくいうと3つのポイントが存在する。
そして、その1つ目が、
その話を前回しました。
今回は、集客に成功する会員さんの
チラシの共通点、2つ目をお伝えします。
書き手の存在感を伝えろ
ご縁をいただく会員さんで
チラシを活用される方の業種は様々です。
前回ご紹介した、仕出し・飲食店の方、
バイク販売店、洋菓子店、写真店、美容室、漢方薬局、、、
業種はほんと様々です。
しかし、その方々のチラシを拝見すると
ハッキリと伝わってくることがあります。
それは何か?
『書き手の存在感』
です。
例えば、前回もご紹介した
仕出し・飲食店の会員さん。
「こちらのチラシを一緒につくって
配布から1年しても注文をいただいています」
動画のなかでチラシを持ちながら
お話しくださっています。
そのチラシを見ると何が伝わるか?
「あぁ、この社長さんがチラシを書いたんだ」
おそらく私だけなく、折込チラシを
受け取った地域の方々も感じられる、
そんな内容になっています。
要は、
「どこのお店の?」
「誰が?」
そのチラシを作った(書いている)のか?
が伝わってくる内容になっている
という事です。
実はここ、かなり重要なポイントです。
はっきり言って、ここがなければ
集客はできません。
そう断言できるほどの肝の部分です。
集客につながらない理由は2つ
チラシを配布しているのに
集客につながらない理由。
大きく言えば、2つに分かれます。
- ありきたり
- 信頼されていない
90%近くの確率でどちらかです。
ありきたり、というのは
他のお店や会社と同じような
訴求になっている状態。
お客さまにしても
同じ話をされても面白くないですよね。
「あぁ、これ前もどこかの会社が言ってたね」
で終わりです。
それ以上、深く読もうとしないし
来店(問い合わせ)しようとも思わないです。
信頼がないと読まれない
あとは今って、欲しい情報が
簡単に、無料で手に入る時代ですよね。
「チラシの書き方知りたいな」
と思ったら、ネットで
「チラシ 書き方」
検索したら、何万という検索結果が
表示されますよね。
その大半の情報は無料。
でも、ここで問題が1つ。
これら何万の情報のなか、
「一体どれが本当に使える情報なのか?」
「どの情報を参考にしたらいいのか?」
考えてしまいませんか!?
せっかく無料で情報が手に入っても
どの情報が信頼できる情報なのか?
分からない。
信頼されるためにすることは…
あなたがチラシを折り込んでも、
ポスティングをしても、、
「お客さまに信頼されるチラシ」
だと思われなければ、読まれません。
読まれても、一瞬でスルーされてしまいます。
(他のチラシと一緒に新聞置き場へ…)
そうならないために必要なこと。
『チラシの書き手の存在感』
をしっかりと伝えることです。
- そのチラシを出しているのは、
どんな会社なのか? - どんな思いでそのチラシを出しているのか?
しっかりとお客さまに届けることです。
「あぁ、こんな人が書いてるんだ」
「あぁ、こんな会社さんのチラシなんだ」
お客さまに感じてもらうことで
読んでもらう。信頼につながるのです。
集客できるチラシ=○○されるチラシ
集客するためには
チラシを読んでもらわなきゃ始まりません。
読んでもらうためにどうすればいいか?
「目をひくデザイン?」
「目が留まる色使い?」
たしかに大切な要素の1つですが
そんなものが無くても読んでもらえるし
集客だって可能です。
逆にいえば、お洒落なデザインと色使いの
チラシであっても、
『信頼できない』チラシでは
集客はできません。
【集客できるチラシ=信頼されるチラシ】
です。
信頼されるチラシを実現するために
あなた(の会社)の存在感を感じられる
チラシを目指していきましょう。
では、次回は、
『集客できるチラシの3つの共通点』
最後のポイントをお伝えします。
○追伸:
会員さんの集客チラシを無料で公開しています。
今回ご紹介した飲食店さんの
実物チラシも公開しています。
無料で登録できるので、
「集客できるチラシって、どんなの?」
ご興味があればご覧になってみてください。