売れるPOP 、
売れないPOP、
ここには、明確な違いがあります。
多くの方が、この違いを間違って認識しています。
「POPは、こうやって書いたらいい」
と思っている事が、そもそも
売れにくいPOPの書き方になっているのです。
その主な原因は、世の中のPOPの専門家や
書籍が誤解を生む教え方をしているからなんですが…。

POPで売上を上げるためには、、
「売れるPOP」と「売れないPOP」
まずは、この違いに気付くことが先決です。
この違いを知らないままPOPを書き続けると、ずっと、結果が出ない…
ちょっと売れても続かない
まぐれ当たりで終わってしまうんです。
入口を間違えると、出口には出られません。
…昔、島田紳助さんがこんな事を言っていました。
俺は、ずっと研究してた。
ツービート、B&B、
売れ続ける人たちの漫才を何度も何度も聴いた。そして、その売れる人たちの漫才には、パターンがあると分かった。
そのパターンを真似したから、俺たちみたいな才能のない人間でも売れたんだ。一発屋ですぐ消える人たちは、なぜ自分たちが売れたのか?
それが分かっていない。
だから、消えて行くんだ。
これってね、
お笑いに限らず、スポーツにも何にでも共通だと思うんです。
もちろん手書きPOPにも該当します。
売れるPOP、
売れないPOP、
ここにも、パターンがあります。
例えば、こちらの2枚のPOPを
見て頂けますか?
あなたは、どちらのPOPが売れそうだと思いますか?
売れるPOP はどっち?

1は、下書きの状態なので単純に比較しづらいですが
メッセージやイラストを見比べてください。
実はこの2枚のPOP、
先日おこなった手書きPOPセミナーで受講者さんが書かれたものです。
1と2、書かれた方は同じです。
見た目からいうと1はイラストもあって
清書をすれば見映えは良いと思います。
ただ、「売れる」という観点からいうと
2のPOPなのです。
とはいえ、まだ書いたばかりで数値計測をしていません。
なので、断定できませんが
ほぼ90%以上の確率で2のPOPの方が
売上はUPすると思います。
…なぜ、そんな事が言えるのか?
1は、イラストも上手に書かれているのですが、
「売れるPOP」じゃないんです。
実は、ここが多くの方の成果を邪魔しているポイントでもあります。
「きれいなPOP」= 「売れるPOP」
これは誤まった認識です。
こんな事を言うと、気を悪くされるかもしれないんだけど、
「上手に」POPを書く事が
「売れる」POPを書く事につながらないんです。
今、このブログを読んで下さっているという事は
POPで売上を上げる事にご興味がある、
という事ですよね?
僕としても、あなたに売上に貢献する
POPの書き方を掴んで欲しいと思っています。
そのためには、まずは
売れるPOPと売れないPOP、
この2種類の違いを知る。
上手に書くことが、イコール
売上につながるPOPじゃないと認識する。
ここがまず、手書きPOPで成果を上げる、スタート地点です。
入口を間違えるといくらPOPを書いても、
「POPで売上を上げる」
という出口には出られませんからね。
ぜひ、今日ご紹介した2枚のPOP、一体、何が違うのか?
どうして、2のPOPは売れるのか?
その理由を考えてみて下さい。
まずは、この違いを認識することが
売れるPOPを書く入口になってきます。
売れるPOP を学びたい方へ
「売れるPOPを書いているのに
どうしても売れない…」という場合は、
こちらをご覧になってみてください
あなたのPOPが売れない
本当の理由が判明すると思います
