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販促物づくりが随分スムーズになる方法

手書きPOP、ニュースレターなど、、、

販促物をつくりやすくするコツは、コーナー化。

「どんなコトを書くのか?」

先にコーナー化しちゃうんです。

そうすると、販促物をつくるのがすごく楽になりますよ。

僕、クライアントさんの所へいったら、だいたいいつもやっています。

昨日もね、

「ニュースレターをつくりたい」っていう方と話をしていたんですよ。

っでね、いろいろ話しながら、結局行き着いたのは、

「まず先に、コーナーを決めた方がいいよ」

っていうところでした。

手書きPOPでも、ニュースレターでも、、、チラシでもいいんだけど。

販促物で悩む1番のポイントは何か?

っていうと、、、「何を書いたらいいんだろう?」

っていう部分だと思うんです。

・・・手書きPOPをやろう!って、決めた。

・・・ニュースレターをこれから発行していこう!

そう決めた。

さぁ、何から書けば・・・いいんだ!?みたいなネ。

なので、先にどんなコトを書くのか?

テーマを決めておくんです、いくつかね。

販促物づくりをスムーズに進めるためには、3つのステップがあります。

販促物づくりをスムーズにする3つのステップ
①箇条書きでもイイんで、書くテーマを決める
②テーマを3~4つ決めたら、紙面に割り振りをする

③各テーマ(①で決めた)ごとに、実際に何を書くのか?書きだす。

大まかにいうと、この3つの流れ。

①箇条書きでもイイんで、書くテーマを決める

実際にどんなネタを書くか?まで、ここでは細かく考える必要は、ないです。

とりあえず、どんなテーマを書くのか?

「ここでは毎回、僕の近況を書いていこう」

「商品の作り手さんのコトを伝えていこう」

そんな感じで、ざっくり書くテーマを決める。

②テーマを3~4つ決めたら、紙面に割り振りをする

どこに、何を書くのか?

どの順番で伝えていくのが、読みやすいか?伝わりやすいか?

見た感じのバランスはとれているか?

読んでみた時に、流れがスムーズか?

そんな感じで、①で決めたテーマを紙面上に割り振っていきます。

③各テーマ(①で決めた)ごとに、実際に何を書くのか? 書きだす

ここからが実際にどんなメッセージを書くのか?

考えていく作業です。

ココ(③)のPOINTは、第三者を交えること。

誰か同僚でも、奥さんでもイイんで、やりとりをしてみる。

・・・ちなみに僕は、クライアントさんのところでは、よく3人くらいで話をしてます。

クライアントさん、僕、そしてもう1人の方を交えて、3人でざっくばらんな感じで話をね。

・・・例えばですよ、

ニュースレターの中で近況を伝えるコーナーを決める時には、

「・・・●●さんは、最近何かハマっていることとかあるんですか?」

「・・・よく●●されていらっしゃるみたいだけど、今でもされてるんですか?」

とか言いながら、ラフな感じでやりとりしてます。

するとね、相手の方から返ってくる応えで、響くものが出てきたりするんですよ。

「おぉー、それイイじゃないですか。

ものすごく響きましたよー、オモシロいですねー。

それ、書いて伝えましょうよ、お客さんにも。」みたいな感じでね。

そんな時間をとって、第三者とやりとりをします。

POINTは、ココでは、メッセージの大枠だけを決めるっていうこと。

細部まで決めようとしない。

どんなネタでいこうか?っていう部分だけ決める。

そして、後からメッセージに落とし込む感じ。

以上、大まかに言うと、この3つの流れです。

この3つの流れは、どの販促物にも基本、当てはまります。

手書きPOPでもそうだし、ニュースレターでも、チラシでもね。

・・・販促物っていうと、どんな文章を書こう?

とか、いきなり中身を考えて構えてしまうこと多いです。

っで、前へ進めなくなってしまう。

そんな時は、まずは、コーナー化ね。

大まかでいいんで、書くテーマを決める。

そうすることで、販促物づくりが随分スムーズになってくる思いますよ。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。