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響くメッセージの伝え方②〜「なぜ?」を伝える

 

POPにしても、チラシにしても、、、、

商品の勧め方って、結構難しかったりする。

 

そう思うんです。

例えば、食品を扱っていたとして。

「美味しい」っていうことを、お客さんに伝えたい。

 

その時に、

「この商品は、美味しいですよ!オススメです!」

って、伝えると、、、

 

ちょっとストレート過ぎるよな、、、そんな思い感じたことないですか?

・・・かと言って、

「さっぱりして美味しいです」

「ジューシーで美味しいです」

と伝えてみても、これもちょっと抽象的で伝わりにくい。

 

では、どうすれば、「美味しい」をうまく表現できるのか?

お客さんに伝えられるのか?

 

その1つが、「誰が?」を伝える。

先日、そんな話をしました。

↓こちらの記事です↓
響くメッセージの伝え方①~「誰が?」を伝える

 

っで、今日はもう1つの伝え方。

「WHY?なぜ?」です。

 

「どうして、その商品を美味しいと思ったのか?」

ココを伝えてあげるんです。

すると、お客さんの心に響きやすい。

 

「なぜ?」

「どうして、その商品を美味しいと思ったのか?」を伝える。

・・・それは、どういうことか?というと。

 

要は、美味しいと思った理由。

それをPOPやチラシに書いてあげるんです。

そうすると、単に「美味しいです!」ってお勧めするより伝わりやすい。

お客さんの心に響きやすいんです。

 

「このみかん、ジューシーで美味しいです。オススメです!」

って言うよりも、

「このみかん、樹生り完熟です。

 樹の上で完全に熟すのを待って収穫しているので、通常のみかんよりジューシーです。

 なので、オススメです!」

って、言って(書いて)あげた方が伝わりやすい。

 

お客さんにも響くし、納得してもらえます。

 

POPやチラシで、”美味しい”って商品をオススメする時は、、、意識してみましょう。

「どうして、その商品が美味しいのか?」

その理由を伝える意識をね。

 

ちょっとした意識で、きっと、お客さんにも響きやすくなりますよ。

 

<関連記事>

【メッセージの伝え方1.】”美味しい”を効果的に伝える~「誰が?」

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →