「授業の内容はお任せします。
ちなみに今回は、1年生が対象です。」
…昨日、ある大学の先生と打ち合わせした時のこと。
来週の授業の生徒は、1年生。…18歳。
平成10年生まれのみんなが対象です。。
さて、、、
授業の打ち合わせ
来週、とある大学校で授業があるのですね。
「POPコミュニケーション」
手書きPOPを通じてコミュニケーションを学ぶ、という授業を受け持たせてもらっているんです。
手書きPOPって、単に言葉選びのツールじゃなくて。
- お客さまがどんなことを考えているのか?
- どんなメッセージを送ると、お客さまに共感されるのか?
- より良い関係をお客さまと育むには?…etc
こんなことを考えるのが大切。
そして、これらは(POPの1番の目的である)モノを売ることだけじゃなく、日々のコミュニケーションにも役に立つよ。
という考え方が根底にあります。
そして、そのポイントを生徒さんにも学んでもらう授業なんですね。
さらに今の時代って、「販売力」が必要な時代ですよね。
どんな職業、職種についてもね。
モノを「売る」というチカラは必要不可欠です。
POPで「売るチカラ」を学びつつ、「コミュニケーション力」も一緒に付けようという授業です。
…っで、昨日はその打合せでした。
授業内容の最終確認をご担当の先生としていました。
つい1週間前のことじゃ、、、?
授業をやる僕としても、こんなことを考えます。
- 生徒の興味を引き出したい
- 高いモチベーションを持って、授業を受けてもらいたい
- なおかつ、生徒の今後に役に立つ
そんな授業にしていきたい。
そう思うわけです。
…そこで生徒が興味が持つことって何だろう?
そんなことを考えるわけです。
ちなみに(冒頭でお話ししたように)今回の生徒は、1年生。
18~19歳のみんなです。
そして、これを今書きながら気づいたんだけど、計算してみると彼らは平成10年生まれなんですね。
ちょっと待ってョ、、平成10年って。。。
それって、、、ついこないだの事の気がしません?
つい1週間くらい前に過ぎたことのような気がするんだけど、、、(笑)
平成10年生まれの皆が読む、雑誌って?
販促物の世界で、よく云われている話にこんなのがあります。
勉強熱心なあなたなら、耳にされたことがあるのではないでしょうか。
お客さまが読む雑誌、TV、メディアに触れろ。
お客さまのことを知ろうと思ったら、
そのお客さまが読む雑誌や観るTV、メディアにあなたも触れようという話です。
- お客さまの価値観(信条)を知る
- 同じ視点に立つ
- お客さまの興味を知る
要は、こういう事です。
例えば、お客さまが読む雑誌を読めば、
- お客さまの興味を持っていること
- 考えていること
- 信じていること
が分かる。
そして、その分かった何か(●●)に触れたメッセージをつくる。
話題にするというわけです。
…さて、これを今回の僕の場合に当てはめてみると。。
平成10年生まれの18歳の生徒たち。
- 彼らは、一体どんな雑誌を読んでいるのだろう、、?
- どんなTVを観ているのだろう、、、?
- どんなメディアを使っているのだろう?
うーん、、、、僕はまったく想像もつかないのですが(笑)
…まぁ、僕の話はさておき、あなたの場合はどうですか。
あなたのお客さまがよく読まれていそうな雑誌って、どんなのでしょう?
どんなTV番組を観られてそうですか?
あなたのお客さまに今日の話を当てはめてみると、どうなりそうですか?