伝わるブラックボードが書ける3ステップ。その2.「お客を惹きこむメッセージ」

手書きPOPセミナー大阪

 

伝わるブラックボードが書ける3ステップ。
昨日に続いて、今日はステップ2です。

ちなみに前回のおさらいを簡単にしておくと。

ステップ1でおこなうのは、お客さまの固定観念を覆すこと。
専門家であるあなたの視点から、お客さまに新たな気付きを与えてあげる。
そして、あなたのお店に興味を持ってもらう。

その導入部分。キャッチコピーのつくり方でした。

詳しくは、こちらをご覧ください。

伝わるブラックボードが書ける3ステップ。その1.驚きと興味を与えるキャッチコピー

 

つづいてステップ2では、「お客を惹きこむメッセージ」を考えます。

ステップ1で、お客さまの感情を刺激。
興味を引き出した。
さらに、そのお客さまの気持ちを盛り上げる。
惹きこみ、店内へはいってもらう流れをつくります。

では、具体的にみていきましょう。

ステップ2.お客を惹きこむメッセージのつくり方

ステップ2でおこなう事は、ただ1つ。
「理由」を伝えることです。

ステップ1でつくったキャッチコピーで、お客さまの固定観念を覆しましたよね。
専門家のあなたにしか知らない情報伝えることで、お客さまに新たな気付きを与えた。

その裏付け。証明をしてあげるのです。

キャッチコピーで言ったことは、嘘じゃないですよ。
本当のことですよ、と伝える部分です。

では、前回同様、事例を交えてみていきましょう。

ここでは、前回同様「手書きPOP」を題材としますね。
前回、手書きPOPを商品と想定してつくったキャッチコピーは、

ご存知ですか?

かわいい字やイラストが書けなくても、売れるPOPは書けるんですよ。

でした。

手書きPOPに興味はあるけど、字に自信がない見込み客。
そんな方が抱く「手書きPOPは、かわいい字やイラストが描けないとダメ」
その固定観念を覆しました。

っで、今回まず考えるのは、このキャッチコピーを読んだお客さまは、どんな気持ちになっているか?です。

  • 手書きPOPに興味がある
  • だけど、字に自信がない
  • 手書きPOPをやってみたいけど、抵抗を感じている

そんな見込み客が、上記キャッチコピーを見たら、、どう感じるか?

  • 「エッ?」
  • 「かわいい字が書けなくても、売れるPOPは書けるの?」

もしかしたら、こんな感情を抱いているかもしれません。

理由を伝えて、証明をする

そんな見込み客に、しっかりと理由を伝えます。

  • いま言っていることは、嘘じゃないよ
  • 本当のことだよ
  • 専門家だから、知っている事実だよ

ということを証明してあげるのです。

例えば、手書きPOPの場合であれば、

実は、手書きPOPには、2つのタイプがあるんです。

「魅せるPOP」と「売るPOP」。

もしも、あなたが売るためのPOPを書きたいのなら、かわいい字はなく別の仕掛けが必要です。

っと、こんな感じで伝えます。

キャッチコピーで伝えた内容。
(売れるPOPには、かわいい字もイラストも必要ない)

どうして、そんなことが言えるのか?
その理由を簡単に説明しています。(POPには、魅せるPOPと売るPOP2タイプあるのですよ、と)

メッセージを考えるヒントは、

このステップ2を考えるうえで、1つポイントがあります。
理由を伝えるメッセージを考えるヒント。

それは、「実は、、、」の後につづく文章を考えるのです。

ご存知ですか?

かわいい字やイラストが書けなくても、売れるPOPは書けるんですよ。

実は、手書きPOPには、2つのタイプがあるんです。

、、、

先ほどの例を見ると、実は、、、の後に文章が続いていますよね。
さらに、意味合い的にもおかしくないですよね。
筋が通ったメッセージになっているはずです。

そう、ステップ2のポイントは、「実は、、」につづく、あなたが知っている事実を伝えてあげるのです。

前回同様、例を挙げてみると、

  1. ご存知ですか?
    納豆を食べすぎると、女性ホルモンが増えて●●になるんですよ。
    実は、納豆に大量に含まれる●●●という成分には、、、
  2. ご存知ですか?
    朝1番に冷たい水を身体に悪い、というのはデタラメなんですよ。
    実は、朝起きてすぐに冷たい水を飲むと、腸内洗浄の効果があります。
    サプリメントを飲むことなく、、、

といった感じです。(※ここで挙げた内容は、あくまでも僕が考えた例ですからね)
特に、意味合い的にヘンな感じしないですよね?

そして、今回のステップ2でつくった内容が、ブラックボードのメッセージ部分になります。

ステップ1でつくったキャッチコピーで、お客さまの感情を刺激。
専門家は知っているけど、お客さまは知らない情報を伝えてあげる。

そして、ステップ2で、その証明。
理由をきちんと伝えて、信頼を得る。
そのメッセージとなります。

キャッチコピーで「えっ?」となったお客さまの感情を、「へー、そうなんだ」と納得させてあげる。
そして、さらにもっと知りたい。
お客さまを惹きこむ役割を持った、メッセージになってきます。

…以上、これでステップ1と2が終わりました。
「伝わるブラックボード」のキャッチコピーとメッセージのつくり方でした。

伝わるブラックボードが書ける3ステップ。その3.「道筋」を示す

2017.01.13

伝わるブラックボードが書ける3ステップ。その1.驚きと興味を与えるキャッチコピー

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。