転んだ人を笑うな。
彼らは歩こうとしたのだ。
(米倉誠一郎 経営学者)
僕の好きな言葉の1つです。
…というか、この言葉は今はじめて知ったのですが。。
以前、友人が同じニュアンスのことを言っていて。
その言葉を思い出せなくて今ネットで調べてみたら、こちらが出てきました。
最近、めっきり転ぶことがなくなった
うまくいかない事があるのは、何かをやった証拠。
何か行動したからこそ、何かしらの結果を得た。
前に進んだからこそ、こけた、、、ということですもんね。
何にもしなかったら、そりゃ転びませんよね。
何にもせず、転ばずに、「あーだこーだ」解説することもできます。
でも、それってあんまり意味がないですよね。
説得力もないし。
ある意味、格好悪い感じもするし。
もちろん、望む結果が得られるのが1番です。
欲しい成果を手にする。
そっちの方がいいに決まってるんだけど。
そうじゃない時もある。
いや、そうじゃない時の方が多いわけで。
…だけど、転ぶことを怖がって何もしなきゃ、前にも進まないし。
何にも得られないです、、、よね?
たとえ望む結果が得られなかった時でも、
「どうして、こんなやり方したんやろう、、、?」
自分を責めない。
それよりも、とにかくトライしたことに意識を向ける。
実践したことを、「一歩進んだこと」と捉えるようにする。
販促活動だって同じです。
結果ばかりに意識をフォーカスしていたら、何にも出来ません。
うまくいかない事を考えていたら、実行するのが不安。
人からなんか言われる(思われる)のを気にしてたら、何にもデキませんよね?
…うまくいかない事なんて、しょっちゅうです。
もちろん、僕も。
つい、この間も新しく思い付いたある事をやったんだけど、期待していた結果に近づきませんでした( ̄□ ̄;)
少し心が停滞しかけたけど、、そんなものですもんね。
そこから得た新しいこともあったので、そこに意識をフォーカスです。
リスクは特に何もないですもん
本を読む。
そこから知識を得る。
すごく大切なことですし、欠かせないことです。
ただ、もう一歩先に進むには、そこで得た何か。
その何かをつかって、1つ実践する。
実践して、何かしら結果を得る。
その結果から、また何か考える。
次につなげる。
こんな感じでやっていきたいですよね。
例えば、僕がお勧めする手書きPOPなんて経費かからないです。
紙とペンさえあれば、実践できる。
リスクは特に何もありませんもん。
失敗したからといって、何かマイナス面があるか?
っていうと、特にないですよね。
というわけで、最後に今日の話のポイントを。
今日の話の7~8割は、ほぼ僕自身に向けて書いてます。
…薄々気づかれてましたか!?(笑)
どんどん前に進んでいきましょう。
転ぶのを怖がらず。どんどん歩いていきましょう。