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ここだけはやっておきたい手書きPOPの工夫

 

手書きPOP レイアウト

 

あなたのお店では手書きPOPを書く人は、お一人ですか?

それとも、複数のスタッフさんが書かれてますか?

 

…先日、ある調剤薬局店さんに販促サポートに伺ったときのこと。

こんなご相談を受けました。

 

「スタッフが何人かで手書きPOPを書いたとき

見た目がバラバラになるんですけど、、、それって大丈夫なんですか?」

 

手書きPOPのメリットの1つは、書いた字を通して温もりや人柄が伝わることです。

書いた人の存在感が伝わってくる。

これがパソコンでつくったPOPにはない、良いところです。

 

っがしかし、このメリットは、一歩間違うとデメリットにもなる、

両刃の剣だったりもします。

先ほどの薬局さんのご質問がまさにそうなんですが、、、

統一感は保たれているか?

例えば、あなたのお店ではスタッフさんが4人いるとします。

そして、その4人全員が手書きPOPを書く。

特に、販促専門の担当者をつけていない。

そう仮定しますね。

 

4人のスタッフさんが手書きPOPを書いている。

皆さんそれぞれお勧めしたい商品のPOPを書いている。

売場に設置されている。

…その時に、売場ではどんなことが起こっているか?

お客さまは、その売場で買い物をしながらどんな風に感じているか?

 

よくあるのが、見た目の「統一感」の問題です。

見た目がバラバラになっているんですね。

 

冒頭でも少し触れたように、手書きPOPの良いところは書いた人の人柄や存在感がその字体を通じて伝わることです。

当然、POPを書く人によって字のクセも字体も、字の大きさも違います。

4人のスタッフさんがいれば、全員違うはず。

  • スタッフさんによっては、3行のメッセージしか書いていないPOP
  • スタッフさんによって、字も小さく、びっしりメッセージを書いたPOP
  • スタッフさんによっては、絵を描くのが得意なので、イラスト付きのPOP
  • スタッフさんによっては、絵手紙をやっているので、筆文字のPOP

…こんな感じで人によって、書くPOPは違ってきます。

 

このようないろんな種類の手書きPOPが設置された売場。

お客さまは買い物しながら、どんな風に感じるのでしょう?

ここだけはやっておきたい手書きPOPの工夫

「なんだかいろんなPOPがあって、楽しいわ」

「賑やかな売場ね」

いろんな感じ方がお客さまによって、あると思うんです。

 

ただ、ここでお店側として出来ること。

やっておきたい工夫。

1つあります。

 

それは、「統一感」のキープです。

 

というのも、POPを書く人によって、字体が違う。

字のクセがさまざま。

想いも人によって違う。

さらには、レイアウトまでPOPによって違う。

こっちのPOPには、キャッチコピーが1番上に書かれている。

だけど、こっちのにはキャッチコピーがない。

 

・・・とこんな感じだと、お客さまは買い物をしながら違和感を感じるはずです。

POPをスムーズに読めない。

買い物をしながら、ストレスを感じるかもしれませんよね。

 

なので、そんな時に、統一感だけは何とか工夫をしてキープしておきたいものです。

 

あなたのお店の手書きPOP。

お一人のかたが書かれているのですか?

それとも、何人かのスタッフさん?

もしも複数の方が書かれているのなら、その手書きPOPの統一感は保たれていますか?

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →