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初心者でもデキる、手書きPOPのつくり方ステップ

「手書きPOPに興味があっても
どう書いたらイイのか分からない」

そういう方も多いと思います。

今日はそんな方のために
カンタンな手書きPOPのつくり方をお伝えします。

ほんと、初心者の方でも書けるつくり方です。

安心してご覧になってみてください。

初心者の方へ:手書きPOPのつくり方ステップ

じゃあ、初心者の方向けの手書きPOPの
つくり方を順にシンプルに説明していきますね。

1.台紙を用意

どんな紙でもOKです。

色付きが良ければ、それでもOKだし
シンプルに白が良いならそれを用意しましょう。

注意するのは、サイズです。

「売場のどこにPOPを置くのか?」

を想定しながら、

「どれくらいのPOPの大きさにするか?」

事前にサイズだけ考えておきましょう。

2.売りたい商品を決める

あなたが売りたい、これから手書きPOPに
書いていきたい商品を決めます。

ありますよね、

これ、売りたいっていう商品やサービスが。

会社や上司から言われている
今月のオススメでも結構ですし、

「あなたが気に入っている商品」であれば
なおさら、あなたの気持ちもこもりやすいので
できれば理想です。

その商品を選んでみましょう。

3.レイアウトを決める(台紙のコーナー化)

手書きPOPの台紙のなかに書く
各項目を考えていきます。

例えば、

  • キャッチコピー(お客さんの目に留めるタイトルの部分)
  • 商品名
  • 商品説明文
  • 量目(●g、●●ml、●●分 etc)
  • 価格…など

こんな感じで、あなたがその商品を説明する上で
伝えた方がいいな、と思うことを
台紙に落とし込んでいく作業です。

手書きPOPのレイアウト例の1つ

手書きPOPのレイアウト例の1つ(もの凄く雑ですが…)

4.各項目(コーナー)へ書き込み

先ほど、3.の作業でコーナー分けした
各項目を埋めていきます。

商品名はコレ(選びましたよね)、
価格はいくら、
説明文はこんな感じ、、、

キャッチコピーは、こんな事を書いて、、
みたいな感じで各項目を書いていきます。

※「各項目にどんなことを書けばいいのか?」
の説明をすると長くなるので、今回は省略いたしますね。

詳しく勉強したければ、こちらの書籍がオススメです

売れるPOPテキスト

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5.売場に設置

必要に応じてラミネートしたりしながら
完成した手書きPOPを売場に配置します。

…以上、簡潔にいうと、こんな感じで手書きPOPを作れます。

「シンプルに説明し過ぎだろう?」

っていう感もありますが…(笑)

今日ご説明したステップの中でのポイントは
「3.レイアウトを決める(台紙のコーナー化)」です。

コーナー分けしておくことで
それぞれに書く項目を整理できる。

ただ漠然と「何を書こう?」って考えるだけじゃなく
頭が整理されて、考えやすくなるんです。

頭で考えていてもなかなか前へ進まないので
まずは一度書いてみる。

恥ずかしさを乗り越え、トライしてみてくださいね!

応援しています。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。