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売れている商品、売れていない商品、どっちからPOPをつければイイ?

今、売れているモノにPOPをつける。

そして、さらに売上を伸ばすのか…?

 

それとも、今売れていない商品にPOPをつけて

少しでも売れるようにした方がいい?

手書きPOPを実践していくとしたら、あなたならどっちを選びますか?

先日、手書きPOPのセミナーのとき、ものすごくイイ質問をいただいたんですね。

セミナー終了後、
「スイマセン、質問させてもらっていいですか?」
って、声をかけられた。
…いただいた、その質問は、こう。

「POPを書いていく時に、売れている商品。
今、売れていない商品。
どっちから書いていった方が良いとか、あるんでしょうか?
書く順番とかあるんでしょうか?」



手書きPOPをすることで、今、売れていないモノが売れ出す。
そんなことって、結構起こるんですね。
セミナーの事例でもお伝えしたんですが、、、
スーパーで、週に1つも売れていなかったドーナツのお菓子。
その商品に、パートの店員さんが手書きPOPをつけられたことで売れた。
まったく売れずに賞味期限ばかり気にしていた商品が、週に7つ売れ出した。
…こんな事例もあるように、今売れていないモノにPOPをつけて売れる商品にする。
そんな狙いもPOPでは、考えられるわけです。
ただ、僕がオススメするPOPの売れ出すシナリオっていうのは、また別で。
今、売れている商品に、まずPOPをつける。

 

「うちのお店の看板商品!」
っていうくらい人気の商品に、まず、POPをつける。

それをお勧めしています。
どうしてか…?

 

お客さんに、手書きPOPの信頼感を持ってもらうため。
ココなんです。
通常、お店(売り手)っていうのは、なんでも売り込んでくる。
そんな風に考えるお客さんは、非常に多いです。
とりあえず、売り込んでくる。
だから、お店から与えられる情報は、慎重に吟味しなくちゃいけない。
何でも信じて買ったら、失敗するかもしれない。
残念ながら、そう思っているお客さんが多いのも事実。
なので、まず初めは、手書きPOPを信頼してもらう。
ココから始めなくちゃいけないんです。
「POPに書かれていることは、ウソじゃないよ」
「売り込むために書いた広告じゃないよ」
そういうことを伝えなきゃいけないんですよね。

 

何となく、感じ分かります?

なので、まずは、

お店の1番人気の商品に手書きPOPをつける。

そして、お客さんにその商品を購入してもらう。
お店で1番人気の商品ならば、大抵の割合で購入者は満足してくれるはず。
「買ってよかった」って。
実は、この「買ってよかった」がPOINTで。
お店の1番人気商品を買ったお客さんは、さらにこう思う。

 

「あぁ、ここのPOPを読んで買ったらいいかも。
 信頼できるかも、、、。」

 

お店のPOPに対して、信頼感が芽生えるわけです。

 

「ウソ書いてない」
「本当のこと、書いてる」
「次も、POP読んで買ってみようかな?」

そんな風に感じるんです。
…ちょっと想像してもらったら分かると思うんですけどね。
お店へ行って、なんかPOPが置かれてた。

ちょっと時間もあったんで、読んでみた。
すると、ちょっとオモシロい感じで、その商品に興味を持った。
値段をみると、そんなに高くないんで、買ってみた。
すると、結構イイ!
買ってよかった!
そんな気持ちになったしたら、

「あそこのお店のPOP、ちょっとイイかも?」

って、思うようにならないですかね?

っで、次回来店した時には、他の商品のPOPを読んでみたくなる。
っで、また試しに購入する。
すると、また満足した!
 ・
 ・
 ・
じゃあまた、次も。
また、次も、、、、ってね。
【POP読む】⇒【買う】⇒【満足する】⇒【来店】⇒【POP読む】⇒【買う】・・・・・
これを繰り返すわけです。
さらにもしかしたら、知り合いにも伝えてくれるかもしれない。

「あそこのPOP、オモシロいわよ。
 書かれている通りに買ったら、結構いいわよ」ってね。

これが、
「POPは、まず人気のある商品からつけましょう」
という理由です。

どうですか、あなたのお店、、、
1番人気の商品やサービスに、手書きPOPつけられていますか?

まだ・・・だったとしたら、今すぐつけましょう。
すごくモッタイナイ状況になっているかもしれないですからね。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →