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「字体やデザインとかって、ずっと変えなくてイイのかどうか?」

 

「お客さんはどんな方か?」

を考え、手書きPOPの字体やデザインを変える。

昨日、伺ったある食品製造会社の社長さんとお話ししたことです。

 

僕は普段、デザインや見た目的なことはあまり言いません。

(そっちのセンスはないので(笑))

だけど、昨日の話はちょっと気になった。

すごく当たり前に聞こえる話なんだけど、意外とデキていないことの1つじゃないかと。

 

というわけで今日は販促物全般に共通する、知ってるけど意外と実践デキてない。

そんな「魅せ方」の話をします。

 

夏の思い出vol1.~娘とかき氷~

夏の思い出vol1.~娘とかき氷 in 淡路島

 

社長さんから指摘を受けたある一言

昨日、販促物のサポートにある食品製造会社さんへ伺っていたんですね。

そこで、社長さんがこんな話をしてくださいました。

 

「あの展示会でつかうパネル。

あのパネルの「字体」や「デザイン」なんかも相手に合っているとイイですよね。

うちだったら、女性を対象にした商品なんで、その辺りもあると、、、」って。

 

昨日訪問した会社さん、展示(商談)会にもよく出展されていらっしゃるんですね。

っで以前、展示会用のパネル製作のお手伝いをさせてもらったことがあったんです。

そのパネルに使われている字体やデザインを、もう少し女性ウケしそうな感じにすると、なおイイよね、

と社長さんがコメントしてくださった。

(扱われている商品が女性を対象にしたものだったので)

 

僕聞きながらね、

「あーなるほど、この方、ポイント抑えられているなぁ」

って、思わず感心してしまったんです。

(プロ顔負けです(笑))

「あなたの好きなモノ」より「お客さんの好きなモノ」

展示パネルだけに限らず、販促物全般に言えることなんだけど、見る(読む)人を意識する。

ここって、すごく大切です。

 

「つくった販促物を見てくれる人は、誰なのか?」

ここを意識して販促物をつくる。

僕には欠いていたポイントの1つかもな、って思わず実感。

 

 

・・・要は、お客さんですよね。

お客さんに合わせて、例えば、字体であったりデザインを考えてみる。

 

例えば分かりやすい例でいうと、

販促物を見る人(お客さん)が高齢の方が多いのなら、つかう字は大きく分かりやすく。

女性であれば、少しオシャレ感を出してみる。

おっさんフォントは止めて、可愛らしさの感じる文字フォントをつかってみるとか。

色々考えられます。

つくる側の視点(自分のお気に入りの文字フォントをつかったりね)でつくられることが多いので。

 

 

販促物を見るのは、あくまでもお客さんですもんね。

お客さんが見やすい。

見た時に好印象を抱く。

その視点って、けっこう大切です。

 

「お客さんはどんな方か?」に合わせて、手書きPOPの字体やデザインを変える。

デザインセンスのない僕でも、「販促物をつくるときに大事なコト」としてきっぱり言い切れる事実です。

手書きだと字体を変えるって、なかなか難しいんだけど、パソコンフォントだと色々とできる。

今度、販促物をつくられるときには、頭の片隅においてみてくださいね。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →